悲喜交々な週

１７日（日）
京都八幡木津自転車道から帰った夜９時過ぎに
嫁さんの弟から義母（嫁さんの母親）が息をしていないとの電話。
聞いてみると、なかなかお風呂から上がってこないので
見に行くと、浴槽に沈んでいたらしい。
もう２時間近く経っていたけれど、心臓マッサージをして救急車を呼び、２台の救急車（心臓停止の場合は２台来るらしい）に嫁さんも乗り込んで病院まで行ったけれど回復しなかったようです。
１８日（月）
友引のため、通夜は翌日になり、近所の人からのお悔やみがありました。
私も行きましたが、信じられないのが本音でした。
近所の人も、午後に会って話してたとか、朝に挨拶したとか、そういうことばっかりだったらしい。
家族こそ、さっきまで晩御飯一緒に食べていたのに、お風呂に入った途端に帰らぬ人になるとは夢にも思わなかったろう。
顔は、苦しんだ様子もなく安らかな感じでした。
解剖の結果でも、肺などに水も入っていなくて心停止してから沈んだようでした。
入浴中の死亡は、交通事故よりも多いそうです。
http://health.goo.ne.jp/column/healthy/h002/0159.html
ちょうど７５歳で後期高齢者になったばっかりでした。
ただ、この夜は暖かい日で、しかも義父の後の2番風呂だったので寒さでってこともなかったようです。
１９日（火）
午後２時４０分頃に某国家試験の発表があって、長男が合格してました！

浪人も留年もせずにストレートで親孝行な息子じゃ～（＾＿＾ｖ）♪
試験が２月初めにあったので発表までの間に、友達とヨーロッパ旅行に行っていたようです。
友達と２人でバックパッカーのように荷物をリュック一つに詰め込んで１８日間かけて巡ってきたようです。



試験前は大変！！とか言いながら、しっかり旅行の計画を立てていたのは、私譲りかも！？

本人は、このベネツィアが一番良かったそうです。
LINEでWifi環境の時に、いろいろ写真を送ってきたので載せてみます。

サグラダファミリア

たぶん、その内部2枚



エッフェル塔の夜景

ヴェルサイユ宮殿の天井

モンサンミッシェル

その中の街

ドイツのノイシュヴァンシュタイン城
http://bundestor.com/ryokou/cubic/schloss_ranking.shtml



ドイツビール







バチカン

お決まりの・・・





イタ飯



他いろいろ

ローマ

旅行代金、こづかいなどは、もちろん、私持ちです～
私自身、まだ行ったことないし・・・
息子に先を越されました。
ただ、ほとんどリアルタイムで写真が送られて来てたので、自分も少しは行っている気分になれます。

１９日夜
義母通夜

２０日（春分の日）
義母告別式
火葬場で骨拾いするのは、久しぶりだったけれど
跡形もなくなって骨だけになるのを見るのはショックでした。
死から骨になるまでの、慌ただしさは、家族に悲しむ間も与えないほどですね。
そのまま、初七日
般若心経を唱えるのも久しぶりですが、唱えると気分が落ち着きますね。
故人のための念仏っていうより、残された家族の気持ちを落ち着かせる要素もあると思いました。
四十九日かけて往生するそうですが、家族もその期間をかけて現実を克服するのでしょう。