海山倶楽部

山海倶楽部は同じ名前の飲食店が出来て
検索順位が下がったため、海山倶楽部
うみやまくらぶ に変更しました。

ツタンカーメン展

2012年06月27日 | その他
先週の21日(木)のことですが・・・
台風が来ているとのことで、一日、雨
平日で、こんな天気の日に行こう!って思っていたツタンカーメン展http://kingtut.jp/

大阪駅から88番の市バスで一本で行けると思って乗ってみたら
300mおきくらいに停車するので、えらく時間がかかりました。(約45分)
帰りは、地下鉄で帰りました。


予想通り、待ち時間もなくて、非常にスムースに見ることが出来て良かったです。

ミイラはなかったものの、3500年前のものが、あんなに綺麗な状態であることに
まずもってビックリ!!
砂漠の乾燥地帯で地中の中だから、あんなに良い状態だったのでしょうね。
日本のような気候なら高松塚古墳のように、湿気で壁さえもボロボロになるくらいだから。

純金のものもありましたが、大体は、木の上に金箔か金を塗ったものですが、
ほとんど剥げることもなく、当時のそのままの状態でした。

そして、古代エジプトにおいてのキーワードは、スカラベ(ふんころがし)です。
http://www13.plala.or.jp/habakari/page/kenkyuh/scarabe_kenkyuh.html
スカラベ・サクレとはフランス語で「聖なる甲虫」という意味があります。
なんで糞を転がす虫が聖なる甲虫なのか?と疑問になるところですが、これには訳があります。
日本でも富士山に登りご来光を拝む習慣があるように、古代エジプトでは太陽を崇拝する習慣があり、
スカラベが糞を転がす姿を見て古代のエジプト人は「まるで天空を太陽が移動していくようだ」と思ったのだそうです。
太陽は東から昇り、そして西に沈むように、スカラベの運ぶ糞も、方角こそあってはいませんが地中へ沈み、
そして新しい生命として地中から這い上がってくる。
こんな自然の創造・再生の姿を見て太陽神の化身だと古代エジプト人は思い、ケプリと称しました。
なので日本名の聖玉とは、エジプトでは太陽を表していたということなのです。

海遊館とのセット券4000円を買ったので、海遊館にも行きました。
10年ぶり以上なので、こっちも面白かったです。

”ツレがうつになりまして”
http://www.tsureutsu.jp/index.html
のDVDを昨夜、見ましたが
冒頭から出ていたのが、このイグアナことイグちゃんでした。

ピラルク
世界最大の淡水魚
http://www.ikita-kaseki.com/ikita/piraruku/
2m以上あって、ビックリしますよ。
それも3匹も居ました。

この魚も古代から、そのままの姿って感じですね。

慶良間でダイビングしているような気分にも浸れます。

ジンベイサメとかの有名なものは以前に良く見てるので・・・

このイワシの大群の造形美に感動しますね~!

サメとかエイが通ると、綺麗に回りを開けて避けているのですが
刻一刻と変化して綺麗だったです。

あと、写真が撮りにくそうだったので撮ってませんが
クラゲが良かったですよ。
小さくて綺麗なクラゲを水槽に飼ってみたい気分になりました。

で・・・
今回、ふんころがし イワシ クラゲが良かったのでした~!!

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