海山倶楽部

山海倶楽部は同じ名前の飲食店が出来て
検索順位が下がったため、海山倶楽部
うみやまくらぶ に変更しました。

パラグライダーA、B級ライセンス

2011年09月26日 | パラグライダー
昨日、25日(日)
前に、前田さんの話で、まずはロールアウトでA級・B級取ってって言われたので
早速、青垣町のロールアウトへ
http://rollout.jp/index.html
AB級コースhttp://rollout.jp/license/license.html
42000円也を納める。
道の駅にあるところで、お金を払います。
受取名は、丹波市立青垣パラグライダー練習場です。
それと毎回の使用料1000円と保険分500円が必要になってきます。

あまり何も考えずに青垣町に足が向いて
そのまま体験にしようか?って思いながら
体験でも半日7000円くらいかかるんなら
1年間有効のAB級コースを受けた方が値打ちあるわ!
っていうことになりました 笑

青垣町まで距離的には、自宅から車で1時間10分です。
この距離は、佐用ゴルフ場まで行っていた時と同じくらいなので
慣れているって言うか、これからも続けられそうな距離です。
ちなみに、岡山のグライダークラブの岡南空港の2時間10分は私的には無理な距離です。

実は、神鍋の方で4年位前に体験をやってるんです。
そして、このロールアウトでお父さんの方で
高度800mからのタンデム飛行の経験もあります。

しかし、ソロ飛行となるといろいろかかるし、第一、1人での操縦は危なそうだし・・・
たまに飛んでみたいときは1回1万円のタンデムで十分かな?
って思っていたんです。

2007年に青垣町の河川敷で5mの高さから失速したのか?
ストンと落ちた人がいました。
着陸寸前のスピードを落としてブレークコードを引っ張っているときに
追い風が来て浮力を失った可能性が高いと思います。
ラジコン飛行機の着陸でも、たまにそういうときがあります。
スピードを落とし過ぎている時の後ろからの追い風は要注意。

参照
http://ikf.jp/data/2007accident.html

パラグライダー墜落 明石の会社員が重体 丹波・青垣 2007/08/15

15日午前10:30ごろ、丹波市青垣町市原の佐治川河川敷にパラグライダーが墜落、操縦していた明石市藤江の会社員の男性(37)が全身を強く打ち、意識不明の重体となった。丹波署の調べでは、男性はパラグライダー歴約十三年のベテランで、同日午前、同町小倉の岩屋山から離陸。近くに着陸地点があり、墜落を目撃した女性によると、五メートルほどの高さから急に落ちたという。事故当時、風は穏やかで飛行に適した天候だったといい、同署が原因を調べている。男性は家族三人で青垣町を訪れていた。

そんなこともあって、油断すると危ないってことは重々わかっていて
なかなか手が出せなかったんです。
それが、前田さんの話で、モーターグライダーの場合は、
エンジンを吹かすとエアインテークからキャノピーに風が入って
つぶれかかった翼でも復帰が早いので、より安全性が高いってこと。
を聞いてふと、その気になってしまった 苦笑
って感じです。

しかし、5mからでは、エンジン吹かしても間に合わないってのは
今、考えると、そう思いますね。

でも、そういう状況の時の対策ってのが必ずあると思います。
着陸時の安全速度だと思います。
失速しないようにスピードを上げる。
それに尽きますね。

注釈
http://www.sunpara.com/index.php?より抜粋
パラグライダーの構造
パラグライダーは大きく分けると3つの部分で構成されています。「キャノピー」と呼ばれている布製の翼と、パイロットが座っている「ハーネス」・これらを結ぶ「ライン」以上の3つです。下の図で各部の構造を説明します。

3つの構成要素のひとつ、キャノピーは一枚の布の様にも見えますが、内部はいくつもの仕切りを持つ大きな袋状の構造(「セル」という)をしています。この仕切りを「リブ」といいます。「エアインテーク」からセル内に風をはらむと、きれいな翼を形成することになるのです。ラインはファイバー繊維でできています。一般に伸びや熱に強い素材(ケプラ等)でできていて、一本のラインで約80kgの荷重を支えられます。
各部の名称
1、キャノピー:翼を形成する布製の翼。
2、エアインテーク:空気の内圧で翼を形成するための空気取り入れ口。
3、ライン:ハーネスをキャノピーと繋ぐためのファイバー繊維。
4、リブ:キャノピー内部の仕切り。
5、セル:キャノピーを構成するリブに仕切られた空気室。

まず、「ハーネス」です。パラグライダーで空を飛ぶ場合、操縦者はここに座ります。胸部と太腿の部分のベルトで体を固定し、飛行中に落ちたりしないようにします。次に「ライザー」。大きく分けてフロントライザー・リアライザーの2本があり、ラインをまとめてキャノピーとハーネスを繋ぐ役割をします。また、パラグライダーの操縦でも重要な役割を果たします。テイクオフ時にはフロントライザーとリアライザーを調整しながら、ライズアップ(キャノピーを立ち上げて滑空可能な状態にすること)をおこなったりします。最後に「ブレークコード」。機体をコントロールするためのラインです。キャノピーの両翼端を引っ張ることで空気抵抗を起こし、左右に旋回することができます。
各部の名称
6、ブレークコード:左右についている操縦するためのコード。
7、ライザー:ラインを束ねてハーネスに接続させるベルト。
8、ハーネス:パイロットの座席。


上でいっぱい飛んでるのが見えますか?

パラの立ち上げの練習をします。
風も良かったのか!?
すぐに浮き上がる時もありました。

ロシア人(大阪在住)の親子も体験してました。

降りては、パラを持って上まで登ります。
汗がが頭からボタボタ落ちる状態で、午前と午後、たっぷり4時間やりました。
練習するには、これからの時期が最適なようです。
暑いときは、山向こうの滝に飛び込んで、そして飛んでると乾くそうです。
豪さんが言ってました。
今日は、ほとんど豪さんに付きっきりで教えてもらって
かなりいろいろ覚えました。
10日ほどかかるそうですが、
これやっているうちに痩せそうです 笑

ロールアウトの豪さんとお父さん

ちなみに、お昼御飯は
昭和の香りいっぱいのラーメン屋さんで・・・

みそラーメンと牛丼っていうカロリーたっぷりの組み合わせです。

練習場の隣には、こんな小屋があって
水道やトイレもあって設備万全です。
つぎは、ここで鍋焼きうどんでもしようかな?
山用のコンロもあるし・・・
最近、登山、全然ですけど・・・
夜の6キロ散歩で十分なので。

もちろん、もしも天候が変わって練習できない時の為に
サックスも持って行きました 自爆

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