海山倶楽部

山海倶楽部は同じ名前の飲食店が出来て
検索順位が下がったため、海山倶楽部
うみやまくらぶ に変更しました。

北海道スキー旅行その5

2013年01月10日 | スキー

今日は、風邪もほとんど回復。
朝には、咳も少し出ていましたが、今では、ほとんど出なくなってます。

1月3日(木)
バイキングを食べ過ぎて部屋に帰ってから、そのまま眠ってしまっていたので
朝4時頃に寒さに目を覚ましました。
折角のツインだったのに、どの布団の中にも入らないで眠ってしまったのが、もったいない気分でした。

テレビで天気予報を見ながら、今日一日の行動をシミュレーション!
それ用に荷造りを開始!

朝6時すぎに温泉に入って気合を入れます。

8時30分よりゴンドラが動き出すので、それに合わせて行動しますが、少し遅れて
8時50分頃にゴンドラに乗りました。

今回、このホテルに泊まった最大の理由が、朝イチの面ツルの新雪、それも最高のパウダースノーを滑ってみたいということです。

朝一で滑って2回目のゴンドラのカナダ人と一緒になりました。
昨日も一緒になったオーストラリア人とも話しましたが、オーストラリア人はクリスマス休暇で2週間って人が多かったですが、
このカナダ人は、2月の終わりまで2ヶ月半の休暇を取ってニセコに来ているようです。
ニセコモイワhttp://www.niseko-moiwa.jp/index_japan.htmlのシーズン券を持っていて
風が強い時は、ニセコモイワに行ってるそうです。
そして、ココイチの時は、このニセコアンヌプリに来るそうです。
カナダには有名なスキー場が沢山あるじゃないの?って聞いたところ
このニセコ、それもココ、アンヌプリが最高だと言ってました。
それは、他に東京からの人も仙台の人も同じ意見でした。
仙台の人は、
2日前なんか、ヒラフとかでもガリガリだったし、青森などでも氷だけど、ココ、アンヌプリだけはフワフワの雪だったようです。
確かに、ニセコの中でも一番標高があって北斜面だからでしょう。
また、ヒラフには行かないのか?って聞いたところ、アッチは混んでいる。
そ~いえば、昨日混んでいたのは、ヒラフからの流入組のようでした。
3日は、予想通り、上は吹雪いていてゴンドラの上の最上部に行く第4リフトが動いてなくて、その分、空いていましたから。。
スキー板も、ARMADA http://www.niseko-moiwa.jp/index_japan.html のファットスキー。

手袋は、20年前から使用していてこれが一番暖かいと言う
小指と薬指で一つ、中指と人差し指で1つ、親指の3つの分かれている手袋にLEKIのトリガーシステム用のストラップを付けていました。

http://annupuri.info/winter/gelande/lift_course/
このカナダ人の後をついて、ゴンドラを降りたところから右の方に離れて行くと誰もいない、それも面ツルの斜面に出ました。
(このコースは、パノラマコースだったようです。前夜からの積雪が40cm以上あった感じでした。)
昨夜から降り続いた雪で、まさに極上のパウダーでした。


このパウダーは、もっと標高の低いルスツでは味わえない感じです。
少し吹雪いててゴンドラの温度表示では、氷点下18℃くらいだったけど、この風で体感温度氷点下20℃は軽く超えている感じです。
スキー板を変えてやってきた値打ちがありました。
もちろん、写真を撮る余裕もなかったですが、何度か滑ったあとに下のほうに降りてきた時に頭から雪に突っ込んだついでに撮ったものです。
この時に、ゴーグルもぶっ飛んでました。ゴーグルは、ダブルレンズでしたが、2つのレンズの間のクッション部に雪がかぶると、もうダメですね。
ちょうど予定通りの11時頃になってきたし、寒さで足も感覚がなくなってきたので、一度、部屋に帰り、
ゴーグルのレンズ交換と部屋で風呂に入り、ボーイさんを呼んで部屋の荷物をクロークに持って行ってもらい。チェックアウトしました。
12時チェックアウトなんで、今朝立てた予定通りちょうど良いタイミングです。
それから、朝食券を昼食に変更できるので、また、バイキングを食べました。



それから、また、滑り始めました。
http://annupuri.info/winter/gelande/lift_course/
ゴンドラ直下のユートピアコースは練習に良かったです。
そして、誰もいないところを滑っていたら、深雪林間コースにも行きました。
隣のダイナミックコースよりも少し斜度があるだけなのに、ここは、ビビリながら降りてました。
斜度以上のものがありました。

結局、第4リフトは動くこともなくアンヌプリだけ滑りましたが、2日目の雪が良かったので満足でした。
ここまで来た甲斐がありました。

4時20分に迎えのバスが来るので、それに合わせて行動します。
http://www.access-n.jp/winter2012/lift_pack/cat1/post_17.html
氷点下17℃の吹雪の中だと、精々、2~3時間が限界です。

また、風が正面に変わってゴーグルにワイパーが欲しいくらいな状況になってきたので、午後3時過ぎには、また、温泉に入りました。
そして、スキー宅急便の荷造りです。

これだけの荷物を詰め込みます。
スキーロッカーの更衣室は広いし誰も来ないし、ゆっくり作業できました。

なんとか詰め込み終わり、そのままさっきまで預かってもらっていたクロークにだすと宅急便手配完了です。
この自宅までの往復4000円は値打ちありました。

10分前くらいに完了してフロントに行ってみると、ちょうどバスが来たところで、そのまま
また札幌に帰りました。

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