つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

人生初の試練?

2023-01-14 22:00:00 | 日記
受験シーズン突入ですね。

コロナ禍においての受験は、特に感染予防に注意を払い、中学お受験で小学生も学校を休んで万全の体制で受験に臨む、、、

そんなニュースを見て、コロナのやつめ!
インフルのやつめ!と思いたくもなりますが、

子供の受験ほど親の心労が耐えないものはないですね。

それこそ、お願いだから受からせてください。。。

みんな切に願っています。

我が家も3人の子供達それぞれにちゃんと?受験が訪れ、それなりに経験してきました。

が、

次男の高校受験の時は、ちょっとだけ変わっていたかもしれません。

何が変わっていたか…

私が変わっていたのかな??



はい!ここで珍しく次男くんのエピソード登場です。


末っ子あーちゃんの濃いキャラと、任侠気質の男気溢れた長男に 押され気味の次男くん。


なかなか目立たないようで、中間子ならではのしっかり者エピソード多めです。


同じ様に育てているつもりなんですけどね。


ここで次男くんの事を少しご紹介しますと…


常に周りを把握し、相手の意を察して先回りの行動を取る。


争い事を好まず、常に中立。


手のかからない、、という表現が適切ではないかもしれませんが、保育園の時からトラブルがあった時はまず次男くんに状況確認するようにしてます、と先生方からも信頼を得ていて、いつも何かしらの"役"を担う、そんなタイプでした。


小学生の時は少年野球のキャプテンを務め、

中学校の時は生徒会の体育委員長を務め、

いずれもご指名で、これまた顧問の先生、担任の先生、学年主任の先生からもいつも声をかけていただき、

学校からの呼び出し電話ダントツのあーちゃんとは真逆の学生生活でした。


そんな次男くん、生来のスポーツ好きとあって、
自分が経験してきたサッカー、野球はもとより、あらゆる競技に興味があり、スマホを持つ前は、毎晩スポーツニュースをはしごするのが日課。


そんな彼が、中学3年生の最初の志望校調査を提出する際、思いもよらない事を言い出しました。

ちょうど中体連が始まる頃だったと思います。

「僕はX高校で〇〇(競技)をやりたい」


えっ???????

えーーーー?


初耳ですけど。

中3ですけど?

中体連始まりますけど?


彼がやりたいと言った競技は、これまで部活で汗を流してきた野球でもなく、

途中両立が難しくなり止むなく辞めたサッカーでもなく、

全く違う分野のスポーツでした。


X高校はその競技において、県内屈指の強豪校で、高校から、素人からスタートするには厳しいと思われ、、

ひとまず志望校調査の私立高校の欄にはX高校を記載しつつも、公立高校はなんとなくこの辺りかなの高校を記載して提出。


とりあえず中体連は皆県大会、全国大会を目標に地区大会臨むんだからね。
中体連終わるまでその話は皆にはしないように。
中体連は全力を出し切る事!

そう話をして、中学最後の夏を過ごす事に。


しかし、、あの子いつからそんな事考えていたのかしら。。。


やりたいと言った競技は、実は娘が小学生の時に習っていたもので、たまたま次男が挑戦したところ、センスあるよ!と周りから褒められ、、、

そこで味をしめたのか、、、

まぁ、あと半年後には気が変わってるかもしれないし。


…半年後…


志望校最終調査を提出する時になってもなお次男くんの意思は変わらず。

テーブルに座って真面目に話をします。

今から始めてもレギュラーになれるかわからんよ? 


もし受からなかったら高校浪人する覚悟あるの? 


次男くんは今更何を言ってるのかぐらいな感じで、"公立は受けん"とキッパリ。

しかも、大学を見据えた進学コースだと部活の練習に間に合わないので、普通科の専願で行くという。


ふむ。

それもまた良いかもね。


普通科の専願で必ず受かるから、塾辞めて競技を習いに行かせてください。


真面目に話をした結果、真面目にお願いされてしまいました。


そうして迎えた三者面談。


担任の先生は翌春定年退職予定のベテラン先生です。


「お母さん、公立高校の記載がなかったんですが、以前書かれていたY高校でいいですか?」

「それが…公立は受けずにX高校専願で受験したいと言っていて、1校のみでお願いします」


先生の顔色が変わりました。


「お母さん何を言ってるのかわかっていますか? 

公立を受けないってことは人生初めての試練を自ら放棄するんですよ?

そんなヌルい人生を次男くんに選ばせるんですか?

そんなにその競技をやりたかったら公立高校の部活に入ればいいじゃないか。

皆公立の推薦が欲しい人ばかりなんですよ。

こう言っては何ですが、次男くんは公立の推薦をもらえる評価を持ち合わせているんですよ?」

怒涛の様に捲し立てられ、、、

「お母さんがそんな事でどうするんですか」

呆れ顔でため息をつかれました。



それまで黙って聞いていましたが、 


次男くんが口を開くより先に、


「お言葉ですが…」


スイッチ入ってしまった私。。。

つづく…







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さけかに と 高菜

2023-01-13 12:30:00 | 日記
先日無事末っ子あーちゃんの成人式が終了し、ホッと一息。

久々にママ友ともお互いLINEをし合って、
私たち頑張ったよねーなんて称え合い、
20年なんてあっという間だったなぁと感慨深い思いでスマホにおさめた晴れ着姿の娘を眺めておりました。


昔一緒にクリスマスパーティーをしていた仲良しファミリーのママと、今度ゆっくりお茶しようね、、のほっこりLINEをした後に、、

「そういえば、あーちゃん空港でアナウンスされてたよーって娘が言ってて。あーちゃんだったのかな?無事飛行機乗れたかな?」







無事川崎の家に帰り着いたところまでは既に確認済みでした。

が、私のターンでLINEはストップ。


速攻あーちゃんに確認。。。

どこにでもある名前ではないけれど、同姓同名がいてもおかしくない…。

でも、場所は空港限定。

確率高し…



娘からの返信は…


「なんで?」





確定や。。。


「〇ちゃんが空港であーちゃんの名前聞いたんだって。なんでアナウンスされたん?
 

「定期落とした」


「1枚ペラペラで持っとくからよ!」


「ケースごと落とした」


 よけいあかんやん。。。


「もう!サケカニってば!!」



そうなんです。
あーちゃんが何かを忘れるのは珍しくなく、

私も人のこと言える立場ではないのですが、

忘れ物を届けるのも、鍵を失くすのも、一度や二度ではなく、おかげで経験が物をいい、対処法も行動も素早いったらありゃしない。


しかしながら、落とす物が大変重要なものばかり。

そう度々あっては困ります。

そこで、出かける前、出かけている最中、帰る時、常時確認するように何度も伝えてきました。

財布、
携帯、
鍵、
nimoca(福岡の交通系ID)

頭文字を取って、



東京に行ったらSuicaになったので、サケカスかな?なんて言ったのですが、何となく、酒粕より🐟🦀のほうが愛らしいかな、と。

いつもサケカニ確認してね、、と言っても本人が意識しないと意味ないわけで。

もう子供じゃないからね!

成人式に出発する後ろ姿はそう言いたげでしたが、

早速やらかす。。。


そしてバレる。


成人して肩の荷が降りたと思ったのも束の間、降ろした荷を片方担ぎ直す、そんな成人の日の後日談でした。



娘の成人式で久々に福岡帰省すると、

博多駅のお土産コーナーも品揃えが一新されたかのように、初めて目にする品がたくさんあり、

その中でも、あぁ!これ欲しかったのよ〜と思う福岡ならではの物がありました。




「らるきい」のぺぺたま。

福岡では行列のできるお店として有名です。

その中でも人気No. 1の"ぺぺたま"が家で食べられるなんて


原材料を確認…

乳成分無しです。

乳アレルギーの私も食べられる

更に嬉しいことに6時間用の保冷剤付きです。

当然、"買い"でしょう。


見出し画像は九州では馴染みの深い"たかな"です。

こちらはニューフェイスではなく、定番の、昔からある九州の名産です。

これが無性に食べたくなる時があり、

駅のお土産コーナーに置いてある気持ち、よくわかります。

こちらもすかさずゲットだぜ!


小学生の頃、夏休みに友達を連れて電車とバスを乗り継いで、田舎の祖母の家に遊びに行きました。

よく来たねぇ〜と冷たい麦茶を出してくれた祖母。

その時友達が、

「なんかくさいっ」

怪訝そうな顔で言いました。

「今 高菜触ってきたけんね。ごめんね。」

そう謝ると、祖母はそそくさと手を引っ込め、台所へ戻って行きました。


友達が悪気が無いのは重々わかっています。


でもおばあちゃんの高菜は美味しいもん‼️と
心の中で何度も呟いた、、、そんな記憶があります。


不思議ですね。

たくさんの思い出がある中で、

ある断面だけは鮮明に覚えているという。


だから無性に高菜が食べたくなるのかな。。。

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成人の日

2023-01-09 13:26:00 | 日記
成人の日ですね。

成人を迎えられた若者の皆さん、おめでとうございます。

そして、その若者の成長を見守ってこられた大人の皆さま、おめでとうございます。

我が家も末っ子あーちゃんが、昨日無事成人式を終える事ができました。


これで本当の意味でホッとしました。


上2人は男の子だったので、成人式もせいぜいネクタイくらいしか新調しませんでしたが、

女の子はまぁ〜〜〜大変です。

ヘアメイクの予約時間は朝6時。

アラームは5時に鳴りましたが、冬の朝にてなかなかお布団から抜け出せません。。。

はっ!
私も送迎しないといけないから身支度しなきゃだった!と飛び起きる。

そして…めいっぱい急いでる時に

「もう!早くして!」

娘に急かされる母。。。

すっかり立場逆転です。



"早くしなさい!"

ついつい子供を急かしてしまうこの言葉。

娘に急かされながら、娘の幼い頃を思い出し、フッと笑みが溢れます。

それは娘のあーちゃんが6歳の頃のお話です。

以下当時のブログより。

         


子供にイライラしてつい怒鳴ってしまうことは多々ありますが、

一重に私の不徳の致すところに原因があることがほとんどで、

子供の立場からするとなんて理不尽な…
冷静になれば思うのですが…

一番使う言葉は「早く!」というセリフ…

先日もマイペースなあーちゃんに、何度も急かして、ついに

「もう!早くっていーよろーが!」と怒鳴ると、


「…そんな強く言わんで。ママの子なんだから…

と指摘され、ハッと我に返る・・・

「そうだったね、ママの子だった ゴメン、ゴメン

と語気を強めたところで意味がないことに気付く。


そして先日、その日は地域の掃除の日で、
朝から地域の隣組の皆さんとゴミ拾いだったり、雑草の草むしりだったりの作業の日、

気づいたら時計の針は開始時刻を回っていて、とっくに近所の方は作業開始!

あーちゃんも一緒にお掃除する!と前日から予告され、張り切っていたので、朝から起こして準備していました。

が、、、

マイペースなあーちゃん。

「早く食べてよ!もう行くよ!」

そうと言うと、ベソかいて

「…クスン…あーちゃんには“早く食べてもう行く”って“厳しい”…」とポツリ。


そうだった…
精一杯食べることに全力を尽くしているのに、

一人置いていかれまいと必死で食べているのに、

“もう行くよ”って「そんなー」な心境を
“厳しいよ”と言われて…


そうね、厳しい注文だった… 

でも皆もうお掃除始めてるからちょっとだけ急いで…

と若干気持ちにゆとりができる…

いつもあーちゃんに教えられる。
これがあーちゃんパワーなのでした。

         

"アサーション"という言葉があります。

コミュニケーションスキルの一つで、

相手に配慮しつつ、自分の意見や意思をその場にふさわしい言葉で述べる事、と言うような意味です。

相手を否定せず尊重しながら自分も尊重してもらう為に、言葉を選んでみたら良いよという解釈でしょうか。

あるサイトには、

「強い口調で無理に押し込めるのではなく、お互いの価値観を尊重しつつ、自分の意見を的確に言葉にするための方法です。」

と記載されていました。

"強い口調で無理に押し込めるのではなく…"

耳が痛い…

6歳と言えど、しっかり人格を持った一個人です。

なんならその6歳の娘から諭されるのですから、私は何を学んで来たのかと愕然としたりして。

とは言え、人は学習を繰り返して身につくもので、、、

思春期の頃の娘に訪れた絶賛反抗期の最中は、お互い"強い口調で無理に押し込める"言葉の応酬ばかりで、アサーションのアの字も思い出さなかったのが実情です。。。

そんなこんなを経て、
晴れ着を身にまとい、一見お淑やかに装う娘は、ただただ眩しく、

若いって良いなぁ〜
若いってパワーみなぎってるなぁ〜
若いってお肌ピチピチだなぁ〜

私も負けてられないわ!
と更に良い刺激を受け、
お肌のメンテナンスちゃんとしなくちゃと決意したのでした。。。


ではなくて、、もとい、

アサーションは大事です、を思い出した娘の晴れの日のお話でした。

見出し画像は今年初の満月🌕
"ウルフムーン"というそうです。
福岡の実家は都心部からは離れているので、
いつも以上に明明と輝いて見え、
振り袖を着る日の"晴れ"を確信しつつ、
これぞまさしく"晴れ着"なのだな、と。

今日は大阪に戻ります。
実家では私の母の遅ればせながらの軽い御節をいただき、
洋間にダブルの布団を敷いて娘と一緒に寝ました。
お布団の中で娘をギュッと抱きしめて、二十歳に成長した姿を"体感"できた事が私の子育て卒業式だった気がします。

シングルになった時、なんとしてでも3人を成人させなければ、、その一心で頑張ってきました。
なので、ここで本当にホッと一区切りです。

今夜は1人で祝杯です








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またあの季節がやってきた…2

2023-01-07 12:30:00 | 日記
寒い冬の朝、お風呂に入っている時に、

マンションの火災感知器が作動し、

気づいた方が119通報してくださり、

慌ててお風呂から上がって様子を見ようと外に出たら、

火災現場はまさかの我が家だった、、、という事件。

駆けつけてくださったマッスル系プロフェッショナルな皆様に囲まれ、

とりあえず風邪ひかないように髪を乾かしてくるよう促され、、、

一旦家の中に入り、髪を乾かしながら、メイクするかしないか迷い出した私。

迷いつつ、咄嗟にスマホで"お風呂-火災報知器"で検索してみる。

そして、数分後…

マッスル系皆さんを外に待たせている事を心苦しく思いつつも、
超時短スピードメイクを施し、(結局メイクしたんかーい)

スマホの検索結果を見て唖然。。。

意を決して再び玄関ドアを開ける。


「お待たせしました」

玄関の外には先ほどより幾分メンバーは減っていて、

階下の消防車群も蜘蛛の子を散らすように帰っていく。。。

それでも消防士、警察官、警備員、それぞれの方が待機されていて、、

さっきと顔ちゃうやんけ!
この忙しいのに寒空で待ってたのに化けてるやんけ!

そう思われるかも…とメイクした事を若干後悔しつつ、気持ち俯き加減で対応再開!

「あの、、お風呂入ってただけなのですが、
ここのガスの排気口から出る湯気で火災感知器が反応する事ってあるんですか?」

消防士さんに聞いてみました。

消防士さんは排気口と火災感知器の位置を見比べながら、

👩‍🚒「あー、、、その可能性ありますね。
実際冬場はその誤作動も結構あるんです。湯気、かなり出てましたか?」

「それが…私が通報した訳じゃなく、お風呂入ってたので状況見てないんです。
通報された方は2軒お隣の方ですが、お仕事に行かれてて…」

👩‍🚒「今回は多分湯気でしょうね。また起こるかもしれないのでお風呂入る時は気をつけてくださいね」

「はい…」

気をつけてくださいと言われてもなぁ。。


続いて警察官の方が、

👮‍♀️「一応事情聴取するので名前と生年月日いいですか?」

えっ??

私お風呂入ってただけなのに事情聴取? 
個人情報?なんか悪い事したみたいな?
警察に記録残しちゃう?

まるで指紋取られるかのようで、一瞬躊躇する。。。

だって。。。

通報したの私じゃないんですってば。。。

仕方なく生年月日まで言い終えて、、

なんかすみません…
お騒がせして…

ただただ平謝りし、

1人また1人とマッスルの皆さま去っていく。

最後に残ったのは警備員さん。
いち早く駆けつけてくださったのだと思われ、
👨‍✈️「何事も無くて良かったですね」

そう言うと、防火シャッターが降りた窓の前でおもむろに窓の上部の扉を開け、

重々しい鎖を取り出し、

ガラガラガラ…

ガラガラガラ…

と防火シャッターを引き上げていく。

これがまた、一回のガラガラガラで数センチしか巻き上がらず、音の割に動作は最小。全部巻き上げるまでガラガラガラのオンパレードです。

そして廊下中に結構な音を響かせてる。。。

👨‍✈️「あとはやっておくので家の中入っててください。
終わったら一応ピンポンしますんで。」

はぁ。。。

なんて日だ。。。

休みの日に朝からお風呂入っただけなのに(くどいですが)。

その日、お風呂に入っていたのは朝7時過ぎで、朝から快晴。放射冷却で気温はグッと冷え込んでいました。

吐く息が真っ白になるあの空気感です。

通常なら玄関ドアを開けると風がビュービューなのですが、
快晴の朝はシン…と鎮まり返っています。

つまり、湯気が風で流れず、玄関前で対流していたのだと思われ、、

後日管理人さんと検証しました。

恐らく湯気が原因だとして、今後どうするか… 

火災感知器の位置を、防災法ギリギリの距離まで移設する事になりました。

これで今後は安心してお風呂に入れる。


と思っていたのも束の間、先日もガラガラガラ。

またやってもうた

毎回お湯を扱う時は、蛇口出しっぱなしで玄関に走り、ガス排気口の湯気の流れを指差し確認!

今日はオッケーな日!と確認したならばひとまず湯船にお湯を溜めることはクリア。

それでも、あの入浴中に鳴り響く火災警報がトラウマとなり、入浴中にシャワーを使うのは躊躇う…

ええい!ままよ!的に、それでも反応してしまった時は、最近はご近所さんもあぁまたか、と。

地味に火災報知器のスイッチを止めてくださり、もちろん通報される事もなく。。。

半ばオオカミ少年になりそうで、それも困るのですが。


なぜ我が家だけ??

我が家の玄関前だけエレベーター横の壁があり、

ご近所さんの玄関前には壁が無く、吹き抜けになっているので、空気が溜まることもなく。 

上層階の方もそんなへんびな時間帯に入浴などしないのかな?と想像。


今のところこれといった打開策もなく、

春まではお風呂に入る時間も気が抜けず、天気の確認も余念なくです。


先日のガラガラガラにおいては、
雨上がりの日で、気温もそこまで低くなかったので、完璧油断していました。

それにしても、毎日の入浴にどうしてここまで気を使わなければならないのか。。。


消防車が大集合したあの日は、

新春出初式の日の前日で、予行練習も予定されていたのでは?と言う事で、

本番を前にジャストNowな感じでアドレナリン出まくって駆けつけてくださったのだろうなぁなんて。

出番が無くて更に申し訳ない


見出し画像は冬のシンと冷えきった日の朝日です。こんな日は要注意


レアケースですね、、と評される事が多い私の人生、

多少の事では動じなくなっております。


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またあの季節がやってきた…

2023-01-06 12:30:00 | 日記
ある朝、聞き覚えのある鈍い音が部屋に響き渡っていました。

ガラガラガラ…

ガラガラガラ…

一瞬お隣さんの洗濯機の音かなと聞き耳を立ててみるけれど、

違う。

間違いない、あの音だ。。。

またあの季節がやってきたのだ…。



このマンションに住み始めたのは転勤になってからなので、今年で3回目の冬を迎えます。

拠点を大阪に移したものの、子供達は進学の関係で関東に住んでいる為、普段は一人暮らしです。


そう、この事象に初めて遭遇したのは、大阪で迎える初めてのウインターシーズンのことでした。


その日、朝からシャワーを浴びて、

頭を洗ってシャンプーを流し終わり、トリートメントをつけ始めた時のこと…

何か音がする…

ん?なんだ?、、とお風呂場のドアを開けて音の正体を探る。

ファンファンファン!

…です、火事です…



えっ?


えーーーーーーーっっっ!!!




ファンファンファン…とけたたましい警告音と共に、

"落ち着いて避難してください" と火災報知器のアナウンス。


何度も何度も繰り返されています。


えーーーーーっ!!


ちょっ、ちょっと、今トリートメントつけたとこなんだけど…

家族がいればちょっと見てきて〜と言えるところ、こういう時1人だと難儀だわ、、

トリートメントを流すか、そのままキープするか迷って…

勿体無いけど流しちゃう。


急いで頭にタオルを巻いてザッと拭きあげ、バタバタ服を着て玄関に向かうと、

「誰も出てきません!!はいっ!はいっ!」

と、ドアの向こうから女性の声。


ん?我が家の前に誰かいる?

玄関ドアを開けると、その女性は、

「あ!今 中から住人の方、出てきました!
無事です!無事ですー」


えっ?何か緊迫してる感じですか?

中継されてる?

えっ?うちですかーーーー???


事態が飲み込めないままキョトンとしていると、

「今、代わります!」

と女性からスマホを渡され、

私「…もしもし…?」

119「消防です」



119「○○○号の方ですか?」

私「…はい」

119「無事ですか?お怪我ありませんか?
火はどんな状況でしょうか?」

私「あ、あの、、お風呂入っていただけなのですが???」

119「…そうですか。火災は発生していないという事ですか?」

私「お風呂入っていたので料理も何もしていません。私1人です。」

119「わかりました。今ね、もう消防車向かってるので、駆けつけた消防士にその事伝えてもらって良いですか?」

私「わ、わかりました…」

電話を切り、女性にスマホを返してお詫びする。。。

私「なんか、すみません、、お騒がせしたみたいで…」


女性「いや〜ビックリしたわ。物凄い煙やったんで。なんか慌てて119番してしまってんけど…」

遠くに小さく聞こえていた各種サイレンの音がどんどん大きくなり、

気づいたら消防車達の赤色灯の大群に、救急車、パトカーが、マンションに吸い寄せられるようにどんどん集まって来ていて、


や、やばいっ


誤報?なのに…

恐らく第一報は、

「12階建てのマンション10階部分から火災発生」

だったのでは?と思われ、

大きな幹線道路沿いに建っている我が家のマンションに向かって、

次から次へと上下線から消防車、ハシゴ車、ザッと10台以上が各種サイレンを鳴らしながら近寄って来ている。

そのうち幹線道路の片側には消防車、ハシゴ車の見事な縦列駐車ができ、、、

いやん。

土曜の朝から勢揃いさせてしまってすみません。。。

私が通報したわけじゃないのですが…

野次馬もどんどん増えてきて…

ど、どうしよう。。。


そのうちエレベーターが10階に到着、

中から防火服を着た消防士さん2人と、

火災警報で連絡が通達された警備員さんが降り立ち、、

あのえのその、、えっと、、、私はお風呂入ってたので煙の状況見てないのですが、

通報してくださった方は…

あれ?…いない?

各種ユニフォームを身にまとったマッスル系プロフェッショナルな方々が続々と10階に集まる中、
女性の姿は見当たらず、居合わせた中の1人だけ完全私服の男性が口を開いた。。。

「あの、、通報したのは妻なんですが、仕事に行っちゃいまして…」



目撃情報が…ない。

そこで30代と思しきイケメン消防士さんの一言。

消「とにかく、髪乾かしてきてください。
寒いんでね。」

私「あ、ありがとうございます。そうします。」


そう言って家の中に入り、


なんでこんな事になったんだ???


そして髪を乾かす為に洗面台の前に立ち、

げっ

こんなみすぼらしい格好で対応していたのか、と我に返る。。。

鏡の前にはアラフィフの悲しい現実が映っていて、哀れな事に濡れ髪がより悲壮感を醸し出している。。。


さて。

髪を乾かしつつ、ちょっとずつ冷静さを取り戻した私。

、、、メイクする? しない?


長年会社勤めをしていると、ノーメイクで人様の前に出る事に抵抗があり、かなり勇気のいることです。

時はコロナ前です。まだ辛うじてマスク必須時代"前"です。

身だしなみとしてメイクするとしたら?

あれ?さっきの人と同一人物か?と疑われてしまう?

ここまで化けれるのか?と引かれてしまう?

待たせておきながらメイクしてたのかよ?と呆れられてしまう?

なんて事を悩みだし…

さぁ、どうする??私⁈


つづく…






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