つながる つなげる

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またあの季節がやってきた…2

2023-01-07 12:30:00 | 日記
寒い冬の朝、お風呂に入っている時に、

マンションの火災感知器が作動し、

気づいた方が119通報してくださり、

慌ててお風呂から上がって様子を見ようと外に出たら、

火災現場はまさかの我が家だった、、、という事件。

駆けつけてくださったマッスル系プロフェッショナルな皆様に囲まれ、

とりあえず風邪ひかないように髪を乾かしてくるよう促され、、、

一旦家の中に入り、髪を乾かしながら、メイクするかしないか迷い出した私。

迷いつつ、咄嗟にスマホで"お風呂-火災報知器"で検索してみる。

そして、数分後…

マッスル系皆さんを外に待たせている事を心苦しく思いつつも、
超時短スピードメイクを施し、(結局メイクしたんかーい)

スマホの検索結果を見て唖然。。。

意を決して再び玄関ドアを開ける。


「お待たせしました」

玄関の外には先ほどより幾分メンバーは減っていて、

階下の消防車群も蜘蛛の子を散らすように帰っていく。。。

それでも消防士、警察官、警備員、それぞれの方が待機されていて、、

さっきと顔ちゃうやんけ!
この忙しいのに寒空で待ってたのに化けてるやんけ!

そう思われるかも…とメイクした事を若干後悔しつつ、気持ち俯き加減で対応再開!

「あの、、お風呂入ってただけなのですが、
ここのガスの排気口から出る湯気で火災感知器が反応する事ってあるんですか?」

消防士さんに聞いてみました。

消防士さんは排気口と火災感知器の位置を見比べながら、

👩‍🚒「あー、、、その可能性ありますね。
実際冬場はその誤作動も結構あるんです。湯気、かなり出てましたか?」

「それが…私が通報した訳じゃなく、お風呂入ってたので状況見てないんです。
通報された方は2軒お隣の方ですが、お仕事に行かれてて…」

👩‍🚒「今回は多分湯気でしょうね。また起こるかもしれないのでお風呂入る時は気をつけてくださいね」

「はい…」

気をつけてくださいと言われてもなぁ。。


続いて警察官の方が、

👮‍♀️「一応事情聴取するので名前と生年月日いいですか?」

えっ??

私お風呂入ってただけなのに事情聴取? 
個人情報?なんか悪い事したみたいな?
警察に記録残しちゃう?

まるで指紋取られるかのようで、一瞬躊躇する。。。

だって。。。

通報したの私じゃないんですってば。。。

仕方なく生年月日まで言い終えて、、

なんかすみません…
お騒がせして…

ただただ平謝りし、

1人また1人とマッスルの皆さま去っていく。

最後に残ったのは警備員さん。
いち早く駆けつけてくださったのだと思われ、
👨‍✈️「何事も無くて良かったですね」

そう言うと、防火シャッターが降りた窓の前でおもむろに窓の上部の扉を開け、

重々しい鎖を取り出し、

ガラガラガラ…

ガラガラガラ…

と防火シャッターを引き上げていく。

これがまた、一回のガラガラガラで数センチしか巻き上がらず、音の割に動作は最小。全部巻き上げるまでガラガラガラのオンパレードです。

そして廊下中に結構な音を響かせてる。。。

👨‍✈️「あとはやっておくので家の中入っててください。
終わったら一応ピンポンしますんで。」

はぁ。。。

なんて日だ。。。

休みの日に朝からお風呂入っただけなのに(くどいですが)。

その日、お風呂に入っていたのは朝7時過ぎで、朝から快晴。放射冷却で気温はグッと冷え込んでいました。

吐く息が真っ白になるあの空気感です。

通常なら玄関ドアを開けると風がビュービューなのですが、
快晴の朝はシン…と鎮まり返っています。

つまり、湯気が風で流れず、玄関前で対流していたのだと思われ、、

後日管理人さんと検証しました。

恐らく湯気が原因だとして、今後どうするか… 

火災感知器の位置を、防災法ギリギリの距離まで移設する事になりました。

これで今後は安心してお風呂に入れる。


と思っていたのも束の間、先日もガラガラガラ。

またやってもうた

毎回お湯を扱う時は、蛇口出しっぱなしで玄関に走り、ガス排気口の湯気の流れを指差し確認!

今日はオッケーな日!と確認したならばひとまず湯船にお湯を溜めることはクリア。

それでも、あの入浴中に鳴り響く火災警報がトラウマとなり、入浴中にシャワーを使うのは躊躇う…

ええい!ままよ!的に、それでも反応してしまった時は、最近はご近所さんもあぁまたか、と。

地味に火災報知器のスイッチを止めてくださり、もちろん通報される事もなく。。。

半ばオオカミ少年になりそうで、それも困るのですが。


なぜ我が家だけ??

我が家の玄関前だけエレベーター横の壁があり、

ご近所さんの玄関前には壁が無く、吹き抜けになっているので、空気が溜まることもなく。 

上層階の方もそんなへんびな時間帯に入浴などしないのかな?と想像。


今のところこれといった打開策もなく、

春まではお風呂に入る時間も気が抜けず、天気の確認も余念なくです。


先日のガラガラガラにおいては、
雨上がりの日で、気温もそこまで低くなかったので、完璧油断していました。

それにしても、毎日の入浴にどうしてここまで気を使わなければならないのか。。。


消防車が大集合したあの日は、

新春出初式の日の前日で、予行練習も予定されていたのでは?と言う事で、

本番を前にジャストNowな感じでアドレナリン出まくって駆けつけてくださったのだろうなぁなんて。

出番が無くて更に申し訳ない


見出し画像は冬のシンと冷えきった日の朝日です。こんな日は要注意


レアケースですね、、と評される事が多い私の人生、

多少の事では動じなくなっております。


コメント (2)
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