いつの頃からか、、、
多分、初めてコンタクトレンズを購入した時、
それは高校卒業の時だったので、かれこれ30年以上前でしょうか。
その時既に言われていた気がします。
"アレルギー性結膜炎" ですね、と。
その時は、どこが赤いのだ?とパッと見、自分ではわかりませんでした。
確かにハウスダストにダニ、花粉のアレルギーを持っているので、特に診断に違和感なく過ごしていましたが、
ここ10年ほどにおいては、常に左目だけ赤い…
常に、、です。
そしてハウスダストや花粉の時期に関係なく赤いので、それらが原因でない事は明らかでした。
眼科で理由を聞いても「わかりませんね〜」ですし、点眼しても改善しません。
人と話をしていると、必ず
「どうしたんですか?
目、赤いですよ?」
目を合わせて会話をするわけですから、
当然相手も気が付きます。
いつもなんですよー
そうやり過ごす日々を経て、
近年発覚したまさかの私の乳アレルギー。
試しに乳成分を含む食べ物を絶ってみたところ、、、
はぁ。
いやぁ参りました。
あんなに赤かった左目は、すっかり赤みが消えて、なんなら体調がすこぶる良い。
アレルギー性結膜炎で、原因が食物アレルギーである事に、
なぜにずっと気がつかなかったのか…
というよりも、そもそも論として、
いつからだったんだ??って話です。
「小さい時から口の周りが真っ赤になったり、皮膚が弱かったり大変だったんよ」
母から良く聞かされていた私の幼い頃の思い出話。
母さん、それ、乳アレルギーじゃなかったんですかい?
そう言いたくもなりますが、
今となってはわからず。
あやふやに?しておいてくれたおかげで、
美味しいお菓子も、パンも、ケーキも、アイスも、気にせず食べる事ができたので良しとして、
発覚以来、極力アレルギー食材を口にするのを避けていると、
体調が良く、小さい吹き出物のようなものも一気に消え去り、お肌の調子まで良くなりました。
そして、なんだか私、元気なんですけど?
と、夕方くらいからいつもの疲労感がない事に気づく。
今までは、疲れの感覚が鈍化していて、多分これぐらいは疲れたうちには入らない、と処理されていたのだと思われ、
本当に疲れていないってこんな感覚なのね!とある意味感動。
しかしながら、
乳成分の入った製品が美味しい事を知っているので、どうしても食べたくて、
アナフィラキシーショックを起こすレベルでないとわかっていることもあり、
時々はいいよね?と口にしちゃいます。
そして、先日お気に入りのクッキー缶を購入してしまい、
クッキーを食べない事には缶も使えないので、
ちょびちょび時間を置きながら食べています。
食べた日の翌朝、鏡を覗き込むと、
…ですよね、、としっかり左目だけ赤い。
充血用の目薬を挿してもさほど効果はなく、
出社の日だったりすると、
同僚から「何食べたん?」と呆れ顔で尋問を受けることに。。。
すみません、つい、、、
隠しようもなく、バレバレですやん。
このまま摂取し続けるとまた食道に症状が出てしまうパターンになるので、調子に乗らないように。。。
なかなか乳成分無しのスウィーツに出会う事もないので、ここはいっちょ作るしかないよね?
とりあえずレシピ本は購入し、
材料も取り寄せ、、、
ココナッツオイルなんて買った事なかったさ〜
さて、何から作ろうかなぁ〜
レシピ本だけ買って満足するタイプ脱出しないとなぁ〜
何か作品ができた暁には、ブログでご紹介したいと思います。
気長に、、
長すぎたら、あれどうなったん?とご指摘くださいませ。。。