つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

気分が上がります

2023-01-21 12:30:00 | 日記
先日お礼の品を買いにデパ地下へ行きました。

何にしようかグルグル巡り、思わず足を止めてしまったもの。

この色合い、
このデザイン、
このサイズ感

なんと可愛らしい。。。

乙女心⁈をくすぐられます。

散々迷って、お礼の品には同じお店の違う商品を、そして自分用にはこちらを購入。








蓋を開けると、、








絶妙なバランス配置で美味しそうなクッキー🍪がたくさん。

子供の頃知っていたクッキー缶はもっとシンプルで、無機質な感じがしたけれど、

今どきのクッキー缶は凝ってる物が多いですね。

可愛いなぁ。


えぇ、わかってます。
クッキーの原材料を見るまでもなく、
バターが使われている=乳成分あり
乳アレルギーの私は食べられない。、。

でも、、デパ地下を2周しても、戻ってきてしまった。

この色合い、なぜにこんなに惹かれるのかと考えると、

なぜか"赤毛のアン"を思い出され、、、


私の赤毛のアンとの最初の出会いは、子供の頃テレビで見た世界名作劇場でした。

世界名作劇場のシリーズはほぼ制覇していましたが、
そこで知る海外の世界は衝撃かつ新鮮なものとして私の目に映り、
こと赤毛のアンに関しては、アン本人にも、また舞台となるプリンスエドワード島にも強い憧れを抱くこととなりました。

小学生になると、図書館で赤毛のアンシリーズを手に取り、

中学生になると映画化され、
19世紀初頭の生活スタイル、プリンスエドワード島の美しい自然が目に焼き付き、
アンの物語は言うまでもなく、
映像の美しさに目を奪われていました。

そして、最近では少しだけストーリーをアレンジして「アンという名の少女」という名前でドラマ化されたものが放送されていて、

毎回録画し、コロナ禍において、これは癒しでしかない、、、
そんなアイテムとして、今も"何もしたくない"、疲れている、そんな時に視聴して活力をいただいています。

「アンという名の少女」では、現代の社会問題も盛り込まれていて、ドラマ用にアレンジされているところもあり、
原作とは幾分マッチしないところもありますが、
実際にプリンスエドワード島での撮影も行われ、私の好きな当時の生活様式、自然の美しさを堪能するには十分です。

袖や襟のこんなところに可愛い刺繍
エプロンとドレスの絶妙な色の組み合わせ
パンを焼く様やテーブルセッティング
野花をピッチャーに活けてティータイム
馬に乗って草原を颯爽と駆け抜ける

そして四季折々見せる自然の美しさ。

思わず発売100周年記念展示会で購入したのがこちら





そんなわけで、クッキー缶には何を入れようか、、

缶の蓋を開ける度に、好きな物が溢れている

開けたり閉めたり。

中に入れるものは私の宝物。

今の私の宝物って何だろう?

そんなふうに思いを巡らせながら、

キュートな形のクッキーたちとマルコ・ポーロの紅茶をいただく土曜の午後です。





ちなみに、LINEスタンプにアニメ赤毛のアンのスタンプシリーズがあります。

高畑勲さん、宮崎駿さんの最強タッグのアニメから生まれたこのアンの表情を見ていると、

こんな感情を持ってても良いんだよ、
いつも笑顔ばかりじゃない日もあるんだよ
感情を表現できるって素敵な事なんだよ

そう思わせてくれるので、スタンプを使わなくても時々眺めています。 

言葉がなくても表情だけでこんなにも気持ちを表現できるなんて。

素敵すぎるだろ〜




上記はスタンプの一部です。
ずーっと眺めていられます。。。

みなさまよい週末を。。。











コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人生初の試練?3 | トップ | バロメーター »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。