ハロウィンが終わったかと思ったら、一気にクリスマスモードですね。
大阪の御堂筋もイルミネーションがキラキラしています。
この時期、子供たちが小さい頃よく使っていたセリフ、
「言うこと聞かないとサンタさん来ないよ!!」←これ、しばらくは使い倒し、
クリスマスを過ぎると「・・・・お年玉もらえないよ!」に代わるのですが。。。
それぐらい、サンタさん効果絶大なクリスマスシーズン。
子供たちが小さい時は毎年お友達ファミリーとクリスマスパーティを企画していました。
料理を持ち寄り、宴もたけなわとなった頃、それぞれの子供たちのプレゼントを持ってサンタさんがやってくる!というスペシャルな日です。
毎年、誰かしらにサンタ役をお願いし、子供たちの夢のお手伝いをしてもらっていました。
そんなある年のエピソードです。以下当時のブログより
真夏のサンタは何をしている?
発想が素敵だったので、とても印象に残っているCMがあります。
サンタさんの忙しい時期は北半球では冬ですね。
では、夏は何してるの?
そんな発想、大好きです。
それを物語るCMの内容は…
煙突から入る練習。
煙突から入る練習。
枕元にプレゼントを置く練習。
吹雪に耐える練習。
おひげのメンテナンス。
ソリに乗るシミュレーション。
サンタさんの定番のコスチューム、赤いコートのインナーって、想像したことなかったけれど、
コートがいらない夏のスタイルは半袖Tシャツに半ズボン姿だなんて可愛い
我が家も毎年サンタさんがプレゼントを持ってきてくれます。
6年生の長男も、信じていないような、信じているような。
去年もお友達とパーティをしているところへピンポーン!
最初はパパじゃない?
おじいちゃんじゃない?と疑っていた子供たち、
実際に目の前にサンタの衣装を身にまとった人が現れると、
何がもらえるのか?次は自分の番かな?とドキドキ緊張、瞳はキラキラ
皆プレゼントをもらってご機嫌になり、サンタさんありがとう!!とお礼を言うと、
ホーッホーッホーッ
サンタさんは手を振って夜空へ消えていきました。
「ソリの音した!?」
「どこに帰った?」
サンタさんを追いかけようとする子供たちを制し、
さぁプレゼント何かな?みんな開けてみよう!!
大盛り上がりの子供たちの中で、ひとりあーちゃん私の傍に駆け寄り、小さな声で言いました。
「ママ、・・・サンタさん、NIKEの靴やった・・・」
「(ス、スルドイっ)ナ、ナイキ・・・NIKEじゃだめだった? ほんとはなーに?」
「サンタさんは・・・ブーツだもん」
「そっか~、サンタさんは世界中のよい子に1日でプレゼントを配って回らないといけないからサンタさんのお手伝いをしてくれる人がたくさんいるのよ。ブーツもきっと足りなかったのよ。」
という、我が家のサンタさんはたくさんいるよ説を裏付けてくれる冒頭のCM
でもまさか、プレゼントの中身より、サンタさんの足元をガン見していたなんて・・・
あーちゃん独特の洞察力、その後も発揮する機会が度々訪れます・・・。
またおいおい紹介したいと思います。
追伸、冒頭のCMについて、当時貼り付けていたリンク先の動画は削除されていましたが、YouTubeで"真夏のサンタ"で検索すると、アップしてくださっている方がいました。
興味のある方は検索してみてください。
ホッコリしますよ🥰