保育園での出来事です。
おもちゃを使ったまま放置されていたので、
「あれー?このおもちゃ使ってたのは誰だったっけー?」と周りのこども達に聞いてみました。
すると、3歳の男の子が、
「はて?」
と呟き、うーん…と考える仕草をしました。
は、はてー??
しかも、使い方あってるし
日常会話に「はて」を耳にする事はごく稀だと感じる昨今ですが、今期のNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」で、主人公の寅子が、この「はて?」を多用しています。
この「はて?」こそが、世の中の不条理に気付くポイントとしてドラマの中で描かれているのですが、ドラマの時代背景は1930〜、
今から100年近く前の設定です。
まさか3歳児が「はて?」を知っているなんて。
ドラマ見てるのか??
こども向け番組やアニメ等で使われていたのかなぁ??
3歳児の「はて?」があまりにも絶妙なタイミングだったので、ついつい、「推理してみよう!」なんて乗っかっちゃいました。
ちなみに、「"?"のマーク、"はてな"と呼ぶ事が多いと思いますが、語源は、感動詞の「はて」に、間投助詞の「な」がついた言葉だそうです。
"クエスチョン"マークより"はてな"マークの方がしっくりくる気がするのは私だけでしょうか。。。