つながる つなげる

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連休7日目 国宝

2024-05-04 06:40:00 | 日記
5月3日。連休7日目。
連休今年のGWはとにかく、お天気に恵まれました。

気候も、めちゃくちゃ寒くて震えるという事もなく、梅雨のジメジメ、夏の汗だくという事もなく、
北陸、東北を回るのに雪はすでに溶けていて、車のタイヤの心配をする事もなく。

ゆえに、車中泊もアイドリングストップでエアコン無しで何の支障もありません。

そして、回を重ねるごとに車中泊の準備もスキルアップしていきます。笑
途中挫折してホテルを利用するかも?なんて思って居ましたが、以外と…いけてるじゃん!

そんな車中泊7日目は、こちら。
福島県 国見SA。


という事で、はい、今回の旅8県目!
旅の総括はまた旅を終えて書こうと思いますが、いろんなSAを利用していて、気づいた事。

建屋が四角いところは新しい。笑

三国SAは、えっ?ここSAなの?と驚くほどサービスが揃っていました。

トイレが綺麗な事は言わずもがなですが、なんてったってお土産物売り場のショップ、24時間営業なんですって。

道の駅での車中泊は、やはり"音"に気を使いますが、SAは高速道路を走る車の音、トラック、様々な音が飛び交っているので、そこまで神経質になる事もないけれど、、気になって眠れないという事も…

24時間、お店が開いている安心感と、利用する人が多いがゆえ静寂とはいかない、どちらを取るか、ですね。

今回は岩手から一気に南下したので、残念ながら福島県は車中泊だけの立ち寄りとなりましたが、またゆっくり観光に訪れたいと思います。

朝ごはんに石巻東で調達したパンを車の中で食べながら向かった先は、今回の旅の最大の目的の場所。

こちらも訪れるのにはベストシーズンであり、雲一つない快晴。条件揃いすぎ〜


日光の社寺という事で、朝一行動が奏功して、駐車場も問題なくクリア。

日光のお天気、2/3は曇りか雨か雪だそうで、晴れの確率1/3。その中でもピーカン中のピーカンです。やったー!

真っ青な空と新緑と、朱色の社寺。
完璧です。

日光山輪王寺。


国の天然記念物、樹齢推定500年の金剛桜。
開花の時期が限られているだけに、咲いている花を見つけられると長生きできるのだとか。
辛うじて最後の三輪見つけました!


日光山輪王寺をお参りして、いよいよ東照宮です。
こちらはご存知の方も多いと思いますが、、、
葵の御紋が眩しい…


五重塔も青空に映えます。


三猿が有名ですが、猿の一生を表しているという事で、赤ちゃんから始まり、青年期、大人期。
挫折して慰めてるのもあったりして。


家康公から木々を切ってはならぬ!のお達があり、松の木の成長を勘案して屋根の角を作らなかったというお話。


回廊
金ピカ陽明門。太陽に照らされてさらに煌びやか。


眠り猫

家康公のお墓と鶴と樹齢600年の御神木、叶杉をワンカットに入れるとパワー百倍とか。


逆柱。


あえて未完の場所を作るという伝承。 


一通り拝観すると、2、3時間軽く超えます。
お腹空いたので、甘いものを。
またちょうど良いところにお店を構えていらっしゃるのですよ。
福徳大福。冷たくひんやりして美味しかったです。

そして招福、縁結びの神様。
日光二荒山神社。



午前中から参拝し始めて、14時過ぎまで、、
帰る頃には日光周辺大渋滞でした。

とにかく、快晴の中でお詣りできた事。
感謝の一言に尽きます。

御朱印帳も更に豪華な中身になり、重みを増しました。

さて、軽くお昼を食べて日光を後にしたら、
次の目的地へ!!

じゃんっ
餃子像がシンボルとなっている宇都宮〜!


やっぱり宇都宮と言えば餃子でしょう!!
ところが、どこも長蛇の列。



餃子通りに行ってみました。
もう、並ぶしか無いね、とお店を選んだら、どこのお店も受付終了。
えっ?まだ18時ですけど?夜はこれからでは?


えー、まさかの餃子食べられない??
と、JRから東武線の方へ歩いて行き、最後の希望をかけてドンキ地下の"きらっせ"、餃子市場へ。
しかし、こちらも本日受付終了。


せっかく来たのにぃ。。。
よくよく聞いてみると、持ち帰りはオッケーとのことで、3店舗の3種類をテイクアウト。
さて、どこで食べようか?と駐車場に戻り、温かいうちに車の中で食べちゃおう!

でも車内が餃子の匂いで充満しちゃう。
私達車中泊にはちと辛い。

今回の旅では、どこかでプチキャンプしよう!
コーヒー入れよう!と持参していたアウトドア用の小さなテーブル。
やっとここで出番です!
大変申し訳なかったけれど、駐車していたスペースの後ろでこじんまりとテーブルをひろげて、正真正銘アウトドア〜


ビールを飲みたいけれど、グッと我慢して。
今回の旅、いつ寝ていつ出発かはその日によりけりで、運転の事を考えて、飲酒は控えています。

ビールなしでも、初夏の夜風を浴びながら、めちゃくちゃ美味しくいただきました。

さぁ明日のメインの場所へ向かって今日の寝床を探しに移動します。

明日もお天気よし!楽しみだ〜!


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連休6日目 尊い

2024-05-04 06:15:00 | 日記
昨夜の車中泊はこちらにお世話になりました。
道の駅「おおゆ」
家族連れの方等、自然の中で遊ぶにはもってこいです。広場に小高い丘があり、冬はソリの貸し出しがあるのだとか。

そしてトイレに貼り出される熊出没のお知らせ。

って、、ここじゃんっ!
今年では無いけれど…確実にそのエリアにいる事は間違いない…
どうか鉢合わせになるのだけはご勘弁を。。。

夜は満点の星空を眺め、お月様と朝焼けの光で今日の快晴を確信し、、、

昨夜足早に退散してしまった展望台から眺めた夕刻の十和田湖を、もう一度快晴の朝日の時に見たいと思い、また訪れました。
この自由度の高さが車の旅の良いところですね。

予想以上に、、

息を呑むほどの美しさ。

ただ、ただ、尊い。。。

澄んだ湖面を水鏡に。

写真でその美しさがうまく伝わっているかしら。。。

神聖な景色の中に絶対的な存在感を放つ残雪の山。
早起きしてきたご褒美です。

湖をバックに振り向くと、新緑と青空と、桜も入ってのコントラストがなんとも眩しい。
たくさんのつくしが顔を出し、可愛いったらありゃしない。




やっぱりもう一度きて良かった。
この感動を忘れたくない。
できる事なら、数日滞在して、本を読んだり、絵を書いてみたり、、散歩に昼寝に…
なんて超憧れます。
時間よ止まれ!そんな気分でした。

弘前公園→十和田湖ときて、次は岩手県。
SAから望む岩手山。

九州育ちの私には、この残雪の山々を目にする機会がなかったので、とにかく目を奪われ、お目にかかる度にうわぁ〜!!と歓声をあげ、その姿は本当にSO COOLです。

そして、どこに向かおうか?とSA岩手県の地理を頭にインプット。
通常隣接県の市町村くらいしか覚えていないだろう中で、日本海側に位置する市町村の名前は、ほぼ認識できていましたが、この広い範囲で被災され、復興し、今なお立ち入り禁止エリアがあったり、と地図を眺めながらその地域に関係する方々を思い、黙祷とエールを送ります。

青森の朝がかなり冷え込んだので、
まずは温泉に!
今日の入浴は…「開運の湯」
なんと言っても名前が良い!
ここはラドン温泉で、旅の疲れも溜まるころにて、めちゃくちゃ癒されました。今回はシンプルに温泉だけでしたが、岩盤浴やサウナも高評価のようです。


旅は6日目となっても、お風呂事情に全く困らないのが温泉大国日本の素晴らしいところです。

地理で習った北上川を渡り、


岩手と言えば!のアクティビティに挑戦!
朝ご飯をコンビニのメロンパン一つで控えめにして、お風呂にも入れば、当然お腹も減ります。

という事で、お昼はこちらに。





予約不要との事だったので、温泉で身支度整えたりしちゃっていたら、私達の数組後で受付終了となってました。
危ない、危ない…

1時間半の待ち時間の間に、観光名所をぶらり。

岩手銀行赤煉瓦館。

盛岡城跡公園。




「もりおか啄木・賢治青春館」


快晴の中、どんどん気温も上がり、
お待ちかねのわんこそば!
食べた数を記載してくれる証明書付きです。


はい、どんどん!
はい、じゃんじゃん!と次々にお蕎麦を足されていき、、、

結果はわたし73杯


旅の相方は135杯にて、100杯以上は記念品までいただけます。


もう無理〜!もう何もいらない…というくらいお腹いっぱいになった後は、一気に南下します。

今回、学生の時、社会科や地理で習った事を復習したり、歴史を学んだりの旅が主ですが、
ちょっとだけミーハーチックにこんなところも行ってみました。


菊池雄星選手、大谷翔平選手、佐々木麟太郎選手。みんなこの辺りをランニングとかしてたのかなぁなんて。


同じ景色を見られた事に感謝です。

はぁ、どうしよう。
旅に出てからというもの、「今日が1番最高かも!」が毎日アップデートされて行きます。

それだけまだ知らない素晴らしい日本があるという事。

相変わらず日の出日の入りの生活にて、更新が追い付かず…すみません、

記憶も写真も増え続けて、白川郷はかなり前に感じる6日目です。

7日目はどこに行くのでしょう?
残り3日。大阪までの旅の工程を予想してみてください〜
みなさんのお住まいの近くを通ってたりして??
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