夏らしい旅行記の次は、、
「調べたんですが、やはりもう加入権の時代ではないので、売買などされてませんね。それこそIPの普及で…
それから、番号は仕事で必要だから渡さないとのことです。」
「…会社携帯も個人携帯も持ってるのに?固定電話を利用しているのは子供たちのネットワークのみですよ?いわゆるPTAの連絡網ぐらいで。どうしても譲らないんですね?」
いやいやモラハラ王道を行く・・・・の巻だね。
電話番号もテレビもいらんわっ!
早く縁切るべし!
〜〜〜〜〜〜〜〜
どよんと薄暗い離婚裁判の続きです。
相手方からの財産分与のリクエストを受けて、私のターンからです。
前回までのあらすじはこちら
以下当時のblogより
前回家財道具の財産分与を決めるべく相手が要望を出したリストを見れば見るほど
離婚を決断してよかった、、、と思った。
家電製品の殆どに○をつけてきた相手だが、弁護士からの電話報告では
「新生活ですでに購入しているのなら不要ではないか、、と相手方から指摘を受けまして…」と逃げ腰。
「なぜに"購入した”という前提になるんですかね?普通にレンタルしていると言えばいいんじゃないですか?実際そうだし。」
「…そうします」
ったく…私が直接代理人のふりして交渉すればよかった。。。
ということで、幸いにも!?洗濯機と冷蔵庫はこちら側の持ち分になった。
その代り…それ以外の家財はすべて相手方のもの。つまり比較的最近購入して新しかったテレビも。
あ、もちろん私がハンドメイドで使ったテレビ台もセットで。
弁護士はこう続けた。
「確認されていたスピーカーですが、これは"○”を付け忘れたそうで、コンポとセットでいるそうです。」
「…あの…リストの"○付け忘れ"とかアリなんですか?それをこちらは承諾しなければならないの?
…あ、今更争うつもりはないですけど、あまりにも相手に都合よすぎな話なので、、、今後一切付け忘れの要望は受け付けないと念押ししておいてください。」
そして極め付け…
「電話機の件ですが…電話機は新たに購入する予定だから要らないそうですが、番号はもともと自分(相手方)名義のものなので、
その番号を継承したければ"7万”で売ってやる、とのことで…でなければ番号は渡さない…とのことです。」
代理人だから、言われたままを伝えるのが仕事だったりもしますが…
相手方の代理人も、私の代理人も本当に司法試験を受けて法律の下に交渉する人たちなのか疑ってしまう。。。
「今時…電話加入権って存在するんですか?これだけネット社会になって、
IP電話の時代になって、そもそも加入権が7万とかで売買されているんですか?」
「そうですね、私も調べてみます…」
離婚を決断してよかった、、、と思った。
家電製品の殆どに○をつけてきた相手だが、弁護士からの電話報告では
「新生活ですでに購入しているのなら不要ではないか、、と相手方から指摘を受けまして…」と逃げ腰。
「なぜに"購入した”という前提になるんですかね?普通にレンタルしていると言えばいいんじゃないですか?実際そうだし。」
「…そうします」
ったく…私が直接代理人のふりして交渉すればよかった。。。
ということで、幸いにも!?洗濯機と冷蔵庫はこちら側の持ち分になった。
その代り…それ以外の家財はすべて相手方のもの。つまり比較的最近購入して新しかったテレビも。
あ、もちろん私がハンドメイドで使ったテレビ台もセットで。
弁護士はこう続けた。
「確認されていたスピーカーですが、これは"○”を付け忘れたそうで、コンポとセットでいるそうです。」
「…あの…リストの"○付け忘れ"とかアリなんですか?それをこちらは承諾しなければならないの?
…あ、今更争うつもりはないですけど、あまりにも相手に都合よすぎな話なので、、、今後一切付け忘れの要望は受け付けないと念押ししておいてください。」
そして極め付け…
「電話機の件ですが…電話機は新たに購入する予定だから要らないそうですが、番号はもともと自分(相手方)名義のものなので、
その番号を継承したければ"7万”で売ってやる、とのことで…でなければ番号は渡さない…とのことです。」
代理人だから、言われたままを伝えるのが仕事だったりもしますが…
相手方の代理人も、私の代理人も本当に司法試験を受けて法律の下に交渉する人たちなのか疑ってしまう。。。
「今時…電話加入権って存在するんですか?これだけネット社会になって、
IP電話の時代になって、そもそも加入権が7万とかで売買されているんですか?」
「そうですね、私も調べてみます…」
若い代理人はそういって電話を切った。
調べなくてもわかるでしょ。
まったくどこまでも非人道的な発想をするモラ夫。
それを指摘することもなく言われたまま伝え、またこちらの代理も言われたままを私に伝える。
これが本当に無知な人だったら7万払ったのだろうか。
しばらくしてまた報告の電話が入った。
調べなくてもわかるでしょ。
まったくどこまでも非人道的な発想をするモラ夫。
それを指摘することもなく言われたまま伝え、またこちらの代理も言われたままを私に伝える。
これが本当に無知な人だったら7万払ったのだろうか。
しばらくしてまた報告の電話が入った。
「調べたんですが、やはりもう加入権の時代ではないので、売買などされてませんね。それこそIPの普及で…
それから、番号は仕事で必要だから渡さないとのことです。」
「…会社携帯も個人携帯も持ってるのに?固定電話を利用しているのは子供たちのネットワークのみですよ?いわゆるPTAの連絡網ぐらいで。どうしても譲らないんですね?」
いやいやモラハラ王道を行く・・・・の巻だね。
電話番号もテレビもいらんわっ!
早く縁切るべし!
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一つ一つ、何かを決めるにあたって、相手方の言いなりになるのはシャクでしたが、アパートの退去期限(管理会社が決まらない問題)が迫っていた事で、もう財産分与は好きにしてくれ、と半ば投げやりになっていました。
これから1人で子供達3人を育てるのに同情などしてくれるはずもなく、モラ夫が子供たちを不憫に思う事もなく、俺様に必要なものだけ俺様が持っていくスタンスです。
この時の財産分与のリストには、食器類の細かいルールなど決めていませんでしたが、ちょっと値が張った漆の器を持って行かれたのは、してやられた感が否めませんでした。
それから、来客用の座布団、5枚セットだったのですが、自分が必要であろう2枚だけ取って3枚残す…とか…ね。
電話加入権の話も今から十数年前の話です。
既に固定電話の存在は薄れていたのに、リストに載せて無かったから聞いたまでだったのに…
とまぁ、終始こんな感じでしたが、ようやくゴールが見えてきたところで、粛々と進めるしかなく…
続く…
見出し画像は今年の我が家のクレマチス。
切花から発根させて、一本がここまで成長してくれました。
可愛い
