パパの農園部ログ

パパと一緒にやっている山の畑の様子、楽しさ、出来事、栽培している野菜の様子などを記録しています。

玉ネギの植え付け

2006年10月29日 | 山の畑
きょうの日中は、とっても穏やかに晴れ渡りました。
念願だった玉ネギの植え付け、しました。
この間まで夏野菜が植えてあったところ。
すっかり片付けて、パパは玉ネギの植え付けの準備をして・・・

黒ビニールを張ってマルチして・・・。

缶詰の空き缶で作った穴あけ器を使って、土に穴をあけて・・・


たまねぎの苗を植えつけたのは、私の仕事。
苗が小さいです。ちゃんと、大きく育ってくれるかな?
じつは、5畝のうち、2畝は前作の後のビニールをそのまま利用して、植えつけました。耕していません。
植え穴の脇に化成肥料を埋め込んで肥料に当たらないように少し離して苗を植え付けました。

ここの畑は、開墾してまだ2年。掘ると石ころがゴロゴロ出てきます。
まだまだふかふかふわふわの土には程遠い。
なので玉ネギにとっては条件が厳しいです。
しかし、前作のメロンを作ったときに、堆肥を投入していて、しっかり耕してあるし、ビニールをはずしていないから、もしかしたらこれでもうまくいくかも、・・というパパの判断で、実験とあいなりました。

しかし・・・

南側の林は、昼過ぎには畑をすっぽりと日陰にしてしまうのです。
すっかり葉っぱが落ちてしまう冬には、もう少し日当たりがよくなる?のですが・・・野菜には条件悪いです。
・・・・・・

家へ帰って昼食は、時間がもったいないので、畑の陽だまりで昼食しました。
お弁当を買って行きました。ピクニック気分。


不思議なのは・・・
畑に植えてあるキャベツは、アオムシのレストランと化しているっていうのに、こぼれ種で大きくなったこのキャベツはアオムシにとっておいしくないのでしょうか・・・。
全く被害がないのです。




種蒔き。


さて、あれだけたくさん虫に好かれていた白菜は結球してきています。
まずまず順調に育っているようです。


大根も、すでに間引きして食べています。虫の被害はありますが、これも順調に太っています。
私の足ほどはまだないけどね・・。



三陸つぼみ菜、レタスを間引き、丸々と太ったブロッコリーを収獲する頃は、すっかり日が西に傾いていました。
今日も、一日、いい日でした。