パパの農園部ログ

パパと一緒にやっている山の畑の様子、楽しさ、出来事、栽培している野菜の様子などを記録しています。

アピオス収獲

2006年11月30日 | 山の畑
パパが近所の畑仲間にいただいて、庭の畑に埋めておいたアピオス。
夏の間細い蔓を伸ばし伸び放題だったアピオスが、どうなっているんだろう、と、きょう掘って見ました。
まるで、ネックレスのようにつながってかわいい芋がついています。
大きさは、こんな感じ。


どんな風に料理したらいいのか、ネットで調べてみました。
そしたら、
インディアンが大昔から食・薬用としていたイモです。味はジャガイモとサツマイモとサトイモとをあわせたようで、栄養価はすべてのイモの中で最高です。とくに、滋養、強精効果が注目され、古代インディアンは、強精や病弱な人の健康回復などに用いました。アピオスには、Bグループサポニン(サポニンは朝鮮人参の主成分)と呼ばれる抗エイズウイルス、抗肥満に薬用効果が認められる成分を多く含んでいることも確認されており、「食の歪み」に起因する様々な現代病が軽減できる
なるほど・・・。
これを読んだだけでも、健康になりそうな芋ですね~。
おいしく食べられるように、工夫するとしましょう。

雨が降る・・・

2006年11月21日 | 山の畑
朝から雨が降っています。
今の時間も、まだ降っています。こうして1歩1歩雨が降るたびに冬に近づいていきます。
県内でも、山沿いでは先日霜が降りたそうですし、氷が張ったというニュースも伝わっています。冬囲いの準備が、まだ出来ていません。
漬物にする分だけ白菜と大根を収獲して、愛車に積んで運んできました。
登山用のゴアテックスの雨具は農作業にもとても役に立っています。

せっせと虫退治したつもりでも、白菜は柔らかい葉っぱが見事にレースにされています。虫を取らなかったらもっとすごいことになっていたのかも・・・。
結球している中までは食われていないのだから、これで良しとしなければなりません。
大根。とてもよく育ったのと、あんまり大きく育たなかったのと、バラツキがあります。
これも、虫に葉っぱを食われたかどうか、でしょう。
切って見ると、みずみずしくて、とてもおいしそうです。
今日収獲した分は、甘酢に漬けておくつもり。
晴れたら沢庵用の干し大根を作りましょう。そして、もちろん庭に貯蔵用の穴も掘らなくちゃ。

先日種を撒いてトンネルをかけたカブ、ほうれん草など、きれいに発芽していました。育つかどうかは、冬の天候次第かな。

やっと芽が・・・・

2006年11月16日 | ソラマメ
ソラマメが、やっと芽が出てきました。
パパいわく、「上に伸びてくるのはあとなのさ。きっと、根っこは長く土の中で伸びてるよ。」
たぶん、同じ日に蒔いて、先に芽を出したエンドウマメも同じだと思うけど。
ソラマメのほうが、エンドウより寒さに弱いのかもしれません。

人参。
短く小さい種類の人参ですが、ホントはもっと大きく育つんじゃあないのかなあ・・。
もっと大胆に間引かないと、大きく育たないのかも・・・。

ブロッコリーは、とても元気です。
次々花蕾を出しています。
うっかりすると、このとおり、あっというまに花が咲きそうなので、せっせと収獲をしています。

エンドウマメが芽を出した

2006年11月10日 | エンドウマメ
これは、昨日の畑の様子。
ずいぶん冬の畑らしくなりました。
夏野菜はほぼ片付き、色々な種類の野菜が準備されています。
つい先日までサツマイモが植えてあったところも、すでにしっかりと耕してあって、次に植える準備がしてあります。

そんなに頑張らなくてもいいのに・・・。グータラな私はそう思ってしまいます。
厳冬の時期に、土をひっくり返して、寒さにさらすと、病気と害虫が減らせると聞いたことがあるよ。と、私が言っても、
彼は荒れた??ままなのがイヤだ、というのです。

白菜と大根は、この後ろで収獲を待っています。もっとも、もう、大根は食べています。


エンドウマメは順調に芽を出しました。


レタスベビーと、水菜、三陸つぼみ菜も植え広げてやりました。
耕さず、夏野菜を撤去したあとに、そのまま植えたのもあります。


ほうれん草の種を蒔いて、トンネルをかけるところ。
さむいので、発芽に時間がかかるだろうから、とは、パパの言い分。

ほうれん草も、レタスなども食べるのは、もちろん来年ですわね。



予定どうりに仕事がすすまない・・・
隣の林からは、あせる私たちを励ますかのようにジョウビタキ、シジュウカラ、ツグミの声も聞こえています。

日が暮れるのが早い。
しかし、昨日はいい天気だったので、とってもきれいな夕日が林の向こうに落ちていきました。
ミレーの「晩鐘」の気分。