猫・金魚・レザークラフト

人間一人、猫六匹
金魚(ピンポンパール、琉金、黄金魚、東錦、らんちゅう)
レザークラフト、小物ばかり

とりあえず隔離

2017年03月06日 | 金魚
こんばんは。
今日は休みだったので水槽の掃除と水替えをする予定でしたが、
ここのところの疲れが出てしまったようで調子が悪く出来ませんでした。
とりあえずの応急措置的なもので、
それぞれの水槽の水替えを10ℓから20ℓ程度しました。

掃除してないのでコケだらけですが、
現在の90cm水槽



良い感じのコケが前面ガラスについてますね~
取るときが楽しみです!


話は変わりますが、数日前の夜のことです。
青文魚の胸びれに白い点々が並んで発現しているのに気づき、
もしかして「追い星」というやつでは・・・?
でもその時は他の金魚を追いかけてはいなかったのでスルーしました。

しかしその翌日の朝、青文魚の様子がおかしくなっていました。
青文魚の横にいたピンポンの泳ぎ方がおかしいなと思い見ていると、
青文魚から逃げたいのにエサを食べる時のような、
吸う感じのつつきを青文魚にされていて逃げられなくなってました。

慌てて蓋を開けて離れさせましたが、
今までこんなことしたことなかったのにどうしたんだろう・・・
と思っていると今後は琉金のお尻をつつきながら追いかけ回し始めました。

あー・・・やっぱり胸びれの並んだ白い点々は「追い星」だったんだ・・・
どうしたもんかと少し様子を見ていると、
青文魚だけでなく新参のオランダ獅子頭の2匹も加わり、
3匹代わる代わる琉金を追いかけ始めました;

良く見ると関係なさそうだったピンポンズのアインスの胸びれが
ぱっくり裂けて無残なことになっていたりして、
追い星が出ると凶暴性、攻撃性も出てくるもんなのですかね。
もしかしたら直接の関係はないかもですが・・・。

とりあえず、1匹に対して3匹に追いかけられては、
ピンポンズから見れば泳ぎの上手い琉金であっても流石にキツイだろう・・・
しかも青文魚は90cm水槽の中の金魚の中では一番泳ぎがうまいので、
弱ってしまうのは目に見えているので、
追いかけている3匹を隔離することにしました。

追いかけられていた琉金



隔離した3匹



なるべく四季を感じさせないようにしてたんですが、
窓から入る陽の光が長くなったことが原因なんですかね。
照明をつけてても意味ないんですかねー;

しかし残念;
オレンジ色のオランダ獅子頭の背びれ、尾ひれの先端が黒くなり
治ってきている状態になってきていたのに・・・;

でもまぁ90cm水槽で自分にも慣れ、
エサを食べるのにも慣れてくれたので隔離しても
ちゃんとエサを食べてくれるのでいいのですが。
ただオランダ獅子頭の2匹には追い星を確認出来ないんですよね。
なんで琉金のお尻を追いかけてたのか・・・。

それで初めてのことなので、近所の熱帯魚屋さんにカルキ抜きを買いに行った際
ちょっと相談をしました。
相談したのがいつものお兄さんではなく、おばさんだったのがダメだった;

「琉金と青文魚との子なんて楽しそうじゃないですか」と言うんです。
自分は生ませたくないと言っているんですが、全く聞いてくれない;

金魚の場合、先祖返り的なものが起きるのかどうかわかりませんが、
起きない場合・・・地味な金魚が生まれるのが目に見えてます。
写真を見てわかる通り、琉金も地味な色ですし、青文魚も地味な色ですから。

そんなことよりも自分の手に余るような事態にはしたくありません。
これがピンポンズ同士であったり、東錦同士であれば
近所の熱帯魚屋さんに持って行って、欲しい人にあげることもできるでしょうが、
琉金×青文魚との子とか・・・無理でしょう;

頭の痛い問題が起きたものです;
これがまだまだ続くみたいですし・・・どうすればいいのか;

はぁ~・・・面倒なことが起きたものです;
色々聞いたり調べたりしてどうするか決めるとします。

それでは、また。