今日はこれまで手に入れた、ディフェンダー関係の本を簡単に紹介してみましょう。 HAYNESのマニュアルです。年式が違うのでエンジンやトランスミッションの部分は役に立たないのですが、ボディワークや内装についての説明があればと思って購入しました。もう少し図や写真があるといいのですが。紙質は結構プアです。 こちらは打って変わって図と型番のオンパレードです。眺めているとなんとなく構造がわかった気になったりします。自動車屋さんの道具みたいですね。 CCV(クロス・カントリー・ビーグル)というところが作っている、結構マニアックな四輪駆動車本で、シリーズ1-3,ディフェンダー、ディスカバリーのインプレッション記事が中心です。読むという点では一番ですね。およそ四輪駆動車の性能を必要としていない場所しか走らないであろう私にとっては、硬派な記事はちょっと耳が痛い部分もありますが、読んでいて楽しいです。他にもジープやジムニーの特集もあるようですが、なかなか置いてある本屋さんを見かけませんね。 ランドローバーマガジン(こんな雑誌があるのも知りませんでした-季刊です-)の別冊で、ランドローバー全般の現行タイプと過去の物も含めた実車購入についてや、パーツの案内記事です。日本語だし写真も多いのでわかりやすくて楽しいです。 こちらも購入からメンテナンス、楽しみ方の紹介記事が豊富です。ただ、やっぱり英語なのでわかりにくいですね。 最近はアマゾンがあるので、洋書の購入も簡単です。本を見て、車の情報や楽しみ方などの記事を読むと、ディフェンダーとの付き合い方やプランのボリュームがふくらんでゆきます。
車が来るまでの間はちょっとしたパーツ集めたり、イメージを膨らませるために本を眺めたりするのも楽しいです。ランドローバーがそのまんま誌名にになっている雑誌(季刊)もありますが、販売台数が少ないですから本の種類もそれほど多くはありません。書店ではまずお目にかかれないので、アマゾンで探して購入しては眺めています。パーツカタログなんて本文は英語ですが、図ばっかりなので結構面白いです。
Atlantic BritishからディフェンダーのパーツがFEDEX(!)で届きました。オイルフィルターとベルト類、エクステリア用のステンレスボルトのセットにシートベルトのパッドです。輸入通関は関税もかからず、あっさりとリリースされて配達されました。ユーザーマニュアル、オーディオ、パーツ類。当面予定していたものはほぼ揃いました。後は本体が来るだけです。いつかになるかなあ。
ディフェンダーのナンバーをネットの希望番号申し込みサービスで申請しました。3ナンバー、ペイントの中を2枚で希望ナンバーはXXXXです。すぐに返事が来ました。土曜日なので手数料4,200はネットバンキングで振込みます。後は月曜日に届くメールのコピーを自動車屋さんへ送るだけ。簡単です。
ディフェンダーを迎える準備も少しずつですが進んでいます。この車、ドアなどはむき出しのヒンジでとめられているのですが、そのボルトが錆びていることが多いようで、購入を決めた個体も錆びていました。錆びを含んだ水垢でボディが汚れるのもいやだし、なによりボルトが固着してしまうのも困ります。みんな考えることは一緒のようで、ステンレス製のボルトがちゃあんと売っています。今回は海外のショップにファンベルトやオイルフィルターなどと一緒に注文してみることにしました。Atlantic Britishという店なのですが、ウェブ上では海外からの注文が出来ないので、四苦八苦しながらメールでやり取りをしています。先日運賃を含めた金額を知らせてきたので、正式に注文してみました。インターナショナルオーダー分はFEDEXで届くそうです。早く来ないかと楽しみです。先日オークションで落札したカーオーディオは落札の翌々日に無事届きました。
購入を決めたディフェンダーにはカーステレオが付いています。が、カセットテープなんです。確認できる範囲ではみんな同じものが付いているようですから、たぶん当時のディーラーオプションなんでしょう。比較的大きな写真で確認するとSONYのXR-C1200という機種みたいです。そういえば実車を見たときにCDチェンジャーがあったのも思い出しました。メーカーを変えると接続端子を換えるのが結構面倒だし、せっかくのCDチェンジャーが使えなくなってしまうので、同じSONYの製品を選ぼうと思ったのですが、なんと!すでにSONYはカーオーディオから撤退しているではありませんか。PCのパーツなら探しに行くところですが、カーオーディオとなると難しそうなんで、毎度お世話になっているオークションで探すことにしました。条件はSONY製でMP3のディスク対応でCDチェンジャーも接続できる機種ということになります。で、見つけたのがCDX-M7810という機種です。ウェブで取扱説明書や取り付け説明書を入手して確認すると条件を充分満たしていて、しかも比較的新しい機種です。
これは買いです。
これは買いです。
今度、うちにやって来ることになったディフェンダーです。日本には1997年と1998年の2年間に1,000台程度が入ったきりだそうで、今でも作っているらしいのですが、日本には4ドアの110が並行輸入で入ってきているだけのようです。私が買うことにしたのは、1998年のローバー50周年記念モデルで、ワンオーナーらしくオリジナルのままで、程度も良く保たれているみたいです。そういえば今年はローバー60周年で、やっぱり記念モデルがあるそうですがべらぼうに高いみたいです。以前スーパーに乗っていた頃、錆アレルギーにかかってしまい、交換できるねじで特に強度が必要ないのを、やたらとステンレスに交換したがる癖があります。ディフェンダーはアルミボディなので錆とは縁遠いはずですが、もうドアなどを留めてるねじにステンレスのものがないか探してしまいます。
車を換えることになりました。ランドローバーのディフェンダー90という車です。世界中ではポピュラーな四輪駆動車ですが日本にはあまり多く走ってはいません。日本でローバーといえばレンジローバーですからね。この車に決めた時、想い出したのが子供の頃に買ってもらったマッチボックスのミニカー、サファリランドローバーです。物入れの奥を探してみると、お気に入りのひとつだったので、ぼろぼろですが残ってました。やっぱり何かの縁があったのかもしれませんね。
日曜日に春日部まで車を見に行きました。思ったより大きいのですが、車内は意外とタイトな感じがしました。まだ買うかどうかわかりませんけど、数少ない私の自動社歴では未知の分野にいる車なので興味しんしんです。さてどうなりますか。