思いついたら

日記代わりに

歌舞伎と寅さん

2008年08月27日 | 映画やテレビ
今日は歌舞伎と寅さんを観ました。八月納涼大歌舞伎の二部で「つばくろは帰る」と「大江山酒呑童子」です。つばくろ~は江戸時代の京都・祇園を舞台に、江戸からやってきた大工の棟梁、そして祇園の芸妓とその子供が繰り広げる人情話、大江山~は源頼光が大江山に棲む酒呑童子という鬼を退治するお話です。平日でしたが千秋楽という事もあって大勢のお客さんで賑わっています。歌舞伎も江戸時代あたりからを舞台としたお話は、台詞もわかりやすいし、テーマも現代にも通じるところがあったりして面白いです。逆に大江山~のような昔のお話は歌舞伎の様式美のようなものを観ることができます。さて、久しぶりの舞台を観終えた後は柴又の経栄山 題経寺いわゆる帝釈天へ急ぎます。青戸で金町行きに乗り換えて柴又で下り参道を急ぎ足で歩いて山門をくぐるとお寺の境内には大きな野外スクリーンが立てかけられています。40年前の8月27日は寅さんの第1作、「男はつらいよ」が封切りされた日で、今日は記念行事の一環として寅さんの故郷である柴又の帝釈天で上映会が開かれるのです。すでに大勢の人やプレスが集まっています。山田洋二監督や佐藤蛾次郎さん、初代マドンナの光本幸子さんも来場していて、いくつかのエピソードを披露していました。実は寅さんを大きなスクリーンで観たのは今回が初めてでした。寅さん、御前様、おいちゃん、たこ社長、みんなスクリーンの中でしか見ることができませんが、40年前の出演者は元気で、若々しい姿でした。

ササニシキ

2008年08月25日 | うちでの生活

山本昌が200勝し(会社に日大藤沢野球部の同級生がいるのですが、今年はいけると応援していて達成の時にはとても喜んでいました)、お盆休みは突発の仕事でアロハ姿のまんまお客さんと会ったりしてパットしませんでした。そうこうするうちに北京オリンピックも終わり、ここのところはお天気もよくありません。おまけに食欲もあまり無いので、ジャスコのお米売り場で気になっていた玄米を買ってみました。もちろん玄米のまま食べてもいいのですが、正直あんまり好きではないので、売り場にある自動精米機で精米します。精米度合いも選べるので5分づき(比較的玄米寄り)にしてみました。胚芽が残っていて、色も気持ち茶色がかっているように見えます。早速炊いてみると結構美味しいです。で、ここで気になったのがお米の種類です。コシヒカリ、あきたこまち、はえぬき、ひとめぼれ・・・とあるのですがササニシキってどこにいっちゃったんでしょうか?なんかみんなコシヒカリになっちゃって。じゃあ違いがわかるのかと言われると、実際よくわからないのですが、なんか消えちゃってると気になります。どうしちゃったんだろうササニシキ。名前が美味しそうでいいのになあ。

 


パナマ帽

2008年08月15日 | 着るものとか
ここのところあんまり暑いので熱中症予防もかねて帽子を買うことにしました。パナマ帽がいいと思ったのですが、種類や値段もとんと見当がつきません。こういうときは餅は餅屋、帽子専門店に行くことにしました。アロハシャツにジーンズ、足元は草履です。着いたのは銀座のトラヤ帽子店です。外から眺めただけでも帽子がたくさん並んでいますが、ここは店員さんに選んでもらいましょう。夏の普段使いで手ごろなものをとお願いしたところ出してくれたのがこの帽子でした。鏡を覗くとちょうど着ていたアロハにもよく似合います。迷い始めるときりが無いので思い切ってこれに決めました。ちょっと照れくさかったのですが被ってお店を出ました。探していた開襟シャツも生成りのものが見つかったので買って帰りました。

DEFENDERのショックとオイル交換

2008年08月08日 | LANDROVER DEFENDER

この前購入したRANCHOのRS9000XLを取り付けてもらうことにしました。作業は件の自動車屋さんにお願いします。うちに来てから走行距離も3000キロを超えたので、ついでにオイルも用意しておいたChevron Supreme に換えてもらうことにしました。木曜日の夜にショックとオイル、オイルフィルターを積んで預けにいきます。本当は翌日持ち込んで、そのまま交換作業を見ていたかったのですが、仕事があって無理でした。仕事を終えて急いで車屋さんに直行です。作業工賃は¥32,000位ですみました。RS9000XLは9段階の調整機能が付いていますが、4駆乗りのご主人が試乗してくれた結果、一番柔らかい設定になりました。とはいえスタビライザーが付いているのでカーブでグラッとくるわけではありませんが、以前より少し柔らかくなっています。細かい段差でのバタバタ感や突き上げもなりをひそめて、乗り心地はとてもよくなりました。もちろんキシキシ音もしていません。やっぱり換えてよかったです。車屋さんのご主人が凝っているオフロードのラジコンで遊ばせてもらって、いろんな話をして帰りました。しばらく運転してみて硬さは2に落ち着きました。


江戸時代の食べ物

2008年08月04日 | 日々の暮らしで思うこと
以前から江戸時代の生活、とりわけ食生活に興味があります。同じ場所(国)にすんでいるのですが、日本ほど食生活が変わったところもないでしょう。杉浦日向子さんの本で、当時の暮らしぶりを読むとタイムスリップしたようで楽しいです。先日、青木直己さんの下級武士の食日記という本を買いました。お侍と言っても30石取りで、紀伊から江戸に単身赴任ですから食事は自炊です。当時の食材や、たまにする外食の様子などが書かれていてとても面白いです。