うちにはPCが結構あります。デスクトップは旧いPC-98も入れると7台、ノートは3台になります。デスクトップのうち2台は家電的な役割でDVDプレーヤーやネットツールとしてアナログのテレビと液晶テレビにつながっています。2台は普通にコンピューターとして働いて、1台はバックアップ用、NECの生き残りはモニュメントで、もう1台はパーツのテスト用ってところです。さて、普段よく使われる5台には共通点があります。それは全部DUAL CPUのマシンなんです。昔、特価品のP3用DUALマザーを手に入れてから始まったんですが、当時はP4がどんどん出てきて、わが家のP3を生き延びさせようとしてたのかもしれません。P3のA-Corp, I-will, MSIと続いてXeonのASUS,SUPERMICROがやって来ました。引越しの前にMSIのマザーが壊れてしまい、この前オークションで手に入れたのもP3用のSUPERMICROでした。いまやDUALコアなんていうのもあって、いまどき二つもCPUが載っているのは時代遅れなんでしょうけど、なんか働き者みたいな感じがして、音はうるさいですけど結構気に入ってます。
早いもので引越しをしてもう半年が過ぎました。少しずつですが片付けも進んでいます。これまでと違って一部屋が小さいので、なんか一人暮らしの部屋がいくつかあるみたいな感じです。ちょっと心配していたのが線路に近いことでしたが、前の家も窓から高架の線路が見えましたから、今の電車の音や振動にも思ったより早く慣れてしまいました。ベランダに物置を組み立て、エアコンを追加してだんだん暮らしやすくなってきました。DEFENDERとお別れしてAZ-1とも離れているのはちょっとさびしいですけどね。でも一番これまでと変わったのは、やっぱり都心に近いこと、これに尽きます。朝もゆったりできますし、帰ってからも時間をいろいろと使えます。出かけるのにも決心はいりませんし、終電の時刻もそれほど気にしなくてすみます。庭が無くて緑がさびしいのも近くの公園に行けば多少紛らわすことができます。生活が大きく変わった気がします。