ども、ここの所「MTB熱」が高くなっているちんきーです。
(GIANT REIGNが良いなぁ~と思う今日この頃・・・)
トランスワールドモトクロスで見つけたネタ。
今日開幕する全日本モトクロス選手権でホンダファクトリーの今年のワークスCRF250Rがお披露目されました。
IA2クラスファクトリーライダー#113田中雅巳選手のCRF250R
全日本で使われるワークスマシンは先行開発の為のモデルという意味合いもあります。
フロントフォーク(Fサスペンション)はSHOWA製の「エアサス」
450Rと同じ様に「デュアルマフラー」
(写真はトランスワールドさんから拝借)
ちなみに、
現行(2013モデル)のCRF250R
と、
CRF450R(2013モデル)
(写真はホンダのHPより)
写真からも分かるように来年(発売は今年)兄貴分のCRF450Rと同じスタイリングになりそう。
(フルモデルチェンジ)
ただ「デュアルマフラー」というのは2006モデルから2009モデルまで採用していた事が有るんですね。
ところが2010モデルから結局「シングルマフラー」に戻されたと言うのがありまして自分的には「今更何故?」って感じがあります。
ちなみに自分なりに色々聞いたり調べたりした所によると250ccクラスのマシンで「デュアルマフラー」にするとエンジン特性がマイルドになりすぎて「ここ一発」のパンチ力に欠けるとの事
(450ccは元々パワーが有り余るくらい有るので乗りやすくなって良いみたいです)
なので他社(カワサキ、スズキ、ヤマハ、KTM)は現在までこのクラスでは「シングルマフラー」を採用しています。
果たしてこの「デュアルマフラー」吉と出るか凶と出るか・・・・楽しみでもあります。
ただこのままこの仕様で来年モデル発売されたらまた値段がはね上がるんでしょうね。
(黙っていても毎年高くなっていきますが・・・)