Timoの日記

Timo Hildebrand

『牧場物語ようこそ風のバザールへ』

2009年03月07日 | ゲーム
DS版『牧場物語ようこそ風のバザールへ』にハマっている。

3年前にゲームキューブ版をやった時も結構ハマっていた。
ひたすら、畑を耕して種を蒔いてトマトやイチゴを栽培したり、
牧場で牛、羊、鶏の世話をして卵や牛乳などを収穫する。

それ以外にも金や銀などの鉱物でアクセサリーを作ったり、
カブトムシなどの昆虫採集や魚釣りをしたり料理をしたりと、
色々と入手したアイテムを週1回のバザールで販売する。

そして手に入ったお金で種を買ったり、牧場を増築したり..。
まあ、こんな牧場生活を延々と続けるゲーム。
かなりやり込んでバザールも最終レベルが近付いてきた。

毎回のバザールでは、かなりの金額の売り上げがある。
やっているうちにお金が増えて、着実に牧場は大きくなる。
ここで考える。いったい何で儲かっているのかな?

・農作の利益=農作物の売値-種の買値-肥料代
・酪農の利益=酪農品の売値-動物のエサ代
・アクセサリーの利益=アクセサリーの売値-材料費
・昆虫採集や魚釣りの利益=売値(特に費用は無し)

色々な構造で出た利益が積み重なって、バザールの利益となる。
農作物は安いけど、大量生産した物を加工して売れば結構儲かる。
それに比べてアクセサリーは高額で売れるけど材料も高い。

きちんと計算してみると、バザールで買った材料を集めて作った
アクセサリーは収支ゼロ!単に売り上げを膨らませるだけだった。

ゲームとは言え、きちんと分析をすれば牧場は早く大きくなる。
もちろん、冷静に分析しなくても成り行きで十分に楽しめる。
最近の不況による赤字転落に喘ぐ会社も同じ話。

今までは特に分析しなくても、それなりに利益が出ていたけど、
不況による急激な単価下落で、赤字脱却の糸口が見えない会社は、
成り行きでやっているゲームと同じかもしれないなぁ..。

天気: 気分:
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