mixiアプリのブラウザ三国志にハマってる。
1000×1000のもの凄く広いマス目上で、3万人を超えるプレーヤーが、
城や町を成長させ、武将を育て、領地を広げていくネットゲーム。
ゲームでポイントを貯めると、「武将カード」を引くことができて、
運が良ければ諸葛亮や張飛などのレアなカードが当たったりする。
三国志マニアにはたまらないゲーム。
このゲームの醍醐味は同盟の駆け引き。
プレイヤー同士が集まって同盟を作ることが出来る。
1人で頑張るのもアリだけど、戦争になったら同盟には適わないし、
やっぱり1人では大きなことは成し遂げられない。
この最終目標は、この広い世界に6つある強大な城を落とすこと。
まずは他同盟に戦争で勝ち続け、吸収して大きな同盟していく。
ゲームの面白さよりも哲学的(?)に「深いなぁ」と感じる点が2つ。
1.大我と小我
これは仏教用語で、江原啓之さんが良く言うフレーズ。
もともと人間は1つの塊で、時々塊から分裂してこの世に生まれて、
修行して浄化されて再び塊に戻っていくという考え方。
全体の成長が最終目的で、人を蹴落として勝ち取っても意味は無い。
それに気づかずに自分の利益だけを考えてしまうのが小我。
最終目的を理解して自他を意識せず全体の利益を考えられるのが大我。
最初のうちは同盟へ協力を惜しみ、自分の領地育てを優先してしまう。
でも、だんだん自分だけの利益を守ることが無意味に感じられてくる。
最終目的をきちんと捉えると、心地よく犠牲を払うことが出来る。
なんとなく、人生の「気づき」の縮図と感じる。
2.リーダーシップ
同盟にはリーダーとなる盟主がいる。
メンバーにはアクティブな人、発言しない人、勝手な動きをとる人、
マイペースに領地を広げる人など、現実の世界同様に様々な人がいる。
盟主は結構大変。初心者に指導したり、失敗を寛大に許したり。
時にはメンバーの攻撃に対して他同盟に謝ったり、強気に出たり。
時には戦力外のメンバーを外すリストラ的な決断も必要になる。
こっちには、なんだか社会の縮図を感じる。
会社の部課長、部活の部長、サークルの代表から宴会の幹事まで、
世の中には仕切る人がいて、逆に仕切る側の苦労を知らない人がいる。
そんな人にはぜひ、このゲームの盟主をやってみて欲しいなぁ。
天気: 気分:
1000×1000のもの凄く広いマス目上で、3万人を超えるプレーヤーが、
城や町を成長させ、武将を育て、領地を広げていくネットゲーム。
ゲームでポイントを貯めると、「武将カード」を引くことができて、
運が良ければ諸葛亮や張飛などのレアなカードが当たったりする。
三国志マニアにはたまらないゲーム。
このゲームの醍醐味は同盟の駆け引き。
プレイヤー同士が集まって同盟を作ることが出来る。
1人で頑張るのもアリだけど、戦争になったら同盟には適わないし、
やっぱり1人では大きなことは成し遂げられない。
この最終目標は、この広い世界に6つある強大な城を落とすこと。
まずは他同盟に戦争で勝ち続け、吸収して大きな同盟していく。
ゲームの面白さよりも哲学的(?)に「深いなぁ」と感じる点が2つ。
1.大我と小我
これは仏教用語で、江原啓之さんが良く言うフレーズ。
もともと人間は1つの塊で、時々塊から分裂してこの世に生まれて、
修行して浄化されて再び塊に戻っていくという考え方。
全体の成長が最終目的で、人を蹴落として勝ち取っても意味は無い。
それに気づかずに自分の利益だけを考えてしまうのが小我。
最終目的を理解して自他を意識せず全体の利益を考えられるのが大我。
最初のうちは同盟へ協力を惜しみ、自分の領地育てを優先してしまう。
でも、だんだん自分だけの利益を守ることが無意味に感じられてくる。
最終目的をきちんと捉えると、心地よく犠牲を払うことが出来る。
なんとなく、人生の「気づき」の縮図と感じる。
2.リーダーシップ
同盟にはリーダーとなる盟主がいる。
メンバーにはアクティブな人、発言しない人、勝手な動きをとる人、
マイペースに領地を広げる人など、現実の世界同様に様々な人がいる。
盟主は結構大変。初心者に指導したり、失敗を寛大に許したり。
時にはメンバーの攻撃に対して他同盟に謝ったり、強気に出たり。
時には戦力外のメンバーを外すリストラ的な決断も必要になる。
こっちには、なんだか社会の縮図を感じる。
会社の部課長、部活の部長、サークルの代表から宴会の幹事まで、
世の中には仕切る人がいて、逆に仕切る側の苦労を知らない人がいる。
そんな人にはぜひ、このゲームの盟主をやってみて欲しいなぁ。
天気: 気分: