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Timoの日記

Timo Hildebrand

映画『ゼロ・グラビティ』

2013年12月15日 | 映画
映画『ゼロ・グラビティ』を観た。

結構前から宇宙飛行士が宇宙に投げ出されるCMが毎日流れていた。
CMが話題を呼んだのか、映画館に行くと今迄見たことが無い程の混雑。
せっかくなので、アイマックスシアターの3Dで観ることにした。

青く広がる地球をバックに、宇宙ステーションと遊泳中の宇宙飛行士。
3Dだと、宇宙飛行士が自分のすぐ目の前を横切って通過していく。
やっぱり、この映画は3Dで観るのが正解だね。

この映画の登場人物は2人だけ。あとは声だけの人とか、死体とかw
サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー演じる男女の宇宙飛行士。
始まって少し後、CMで流れる女性の悲鳴と共に投げ出されるシーン。

CMを見て、美しい地球を鑑賞しながら宇宙を彷徨って死を待つなら、
まだ幸せかもしれないと思っていたけど甘かった。
無重力で空気の無い宇宙空間では回転したものは永遠に回転したまま。
あの猛回転で回って飛びながら死を迎えるのは嫌だなぁw

あまり書くとネタバレになるのでストーリーについては書かないけど..
どこまでリアルか解らないけど、人間諦めなければ助かるんだなぁw
宇宙空間の怖さを感じられる部分もあって観る価値アリ。

天気: 気分:

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映画『清須会議』

2013年11月30日 | 映画
映画『清須会議』を観た。

映画のタイトルも知っていたし、大泉洋が豊臣秀吉役で出ることも知っていた。
日本で初めて合戦ではなく会議で決着した戦いというストーリーも解っていた。
でも、これが三谷幸喜の映画だというのを知ったのは数日前w

最初は全く興味が無かったけど、三谷幸喜の映画なら観に行ってみようかな..
そう思ってロナウジーニョとサッポロファクトリーのユナイテッドシネマへ。
大泉洋演じる、少ない髪で結われた丁髷の豊臣秀吉の姿が良いw

三谷作品ではラヂオの時間、みんなの家、有頂天ホテル、マジックアワーなど、
笑い100%の映画が好きかな。前作の素敵な金縛りも良かったね。
清須会議も良いけど「思いっきり笑いたい」を求めていくと不完全燃焼。

もちろん観る価値は充分にある映画だし、歴史好きな人には超オススメです。

天気: 気分:

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映画『俺はまだ本気出してないだけ』

2013年07月20日 | 映画
映画『俺はまだ本気出してないだけ』を観た。

観ている分には面白かったけど..
高校生の娘は凄く良い子なんだけど..
登場人物に散発的に事件は起きるけど、結局何も進歩していない。

マンガを描いたことない人間が会社を辞めて漫画家を目指し、
パンを焼いたことがない人間が会社を辞めてパン屋をオープン。
映画で描かれた範囲では、どちらも成功の匂い無く終わる。

なんだろう、このスッキリしない感じは?
どちらも成功してハッピーエンドで終わる作品にして欲しいね。
この作品の漫画家さん、そろそろ本気出して下さいw

天気: 気分:

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映画「ツレがうつになりまして。」

2013年05月01日 | 映画
今日はメーデー。

別にメーデーで大通公園に集まったところで労働条件は何も変わらない。
労働組合やってるぞと主張するためだけの、単に惰性でやっているイベント。
せいぜい民主党議員などの選挙演説の場になる位。ぶっちゃけ要らないよね。

そんな訳で、今回は組合メンバーでの大通公園に集合はしないことにした。
去年はみんなで集合写真を撮ったけど、結局、写真もたいして必要なかった。
今年はティモが1人で行って広報誌用のステージ写真を撮影してすぐに帰宅w


今日は休むと決めていたので、ロナウジーニョが録画したドラマを一気に観る。
おや?WOWOWで放映された映画「ツレがうつになりまして。」もあった。
今回はのんびりGWだから時間だけはたっぷりある。ちょっと観てみようかな。

冒頭は堺雅人が演じる「ツレ」がゴミ出しをして会社に通うシーンから。
ゴミ捨て場の前で会社に足が向かわない、うつっぽい症状が既に出ている。
仕事はシステム屋の苦情対応をする部署でクレーマー対応してストレスの日々。

さらに上司は非常に性格が悪く、典型的なブラックな会社。
ティモの会社にはそんな上司はいないけど、なんだか見ていて心苦しくなる。
わざわざ休日に映画でストレスを感じるのも嫌なので、観るの止めようかなw

その後は、宮崎あおいが演じる漫画家の奥さんが寛大に受け止める日々。
もしティモがうつになったらロナウジーニョも同じく受け止めてくれると思う。
こんなに優しさに溢れて器が大きい日本人女性。世界に認められて当然だね。

それに比べて旦那の方は、助けに来たタイミングで自殺のフリをしたりしてw
日本人男性も辛い毎日を頑張っている。でも時々折れて、誰かに訴えたくなる。
そんな時は人に甘えるんじゃなく、リラックスして大きな世界感に立つこと。

なんだかティモにとって色々と考えさせられる映画。時折グッとくる。
ティモは教会のシーンでなぜか号泣。それも顔をグチャグチャに引攣り泣きw
あの感情は、いったい何だったんだろう?

過去のティモは、いつ「うつ」になっても不思議じゃない生活をしていた。
もし血液検査で「うつ」が測定出来るなら、結構高い数値が出ていたと思う。
今も忙しいのは変わってないけど、気持ちを変えたら世界感も変わった。

号泣した後は、なんだかスッキリ。
心の奥底に埋まっていた1つのカルマが、表に出てきて消化された感覚。
人に語るのは恥ずかしいけど、ティモにとってベスト5に入る映画かもw

天気: 気分:

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映画『クラウド アトラス』

2013年03月16日 | 映画
映画『クラウド アトラス』を観た。

1892年、1931年、1973年、2012年、2144年、2321年と5世紀に渡る6つの時代。
それぞれの時代に起こる物語を、登場人物が役割を変えながら並行進行で進む映画。
別々の話のようで少しずつ関連していくらしい。

なんだか輪廻転生や前世のカルマなどのスピリチュアル的なイメージが感じられる。
人生の目的的なメッセージが込められた、何か気付きの得られる映画かもしれない。
これは観なくては!テレビで予告を観た瞬間に絶対に観に行こうと思った。

サッポロファクトリーのユナイテッドシネマへ。いつもの通り席は最前列。
そして映画の本編がスタート。6つの時代が切替わりながら話が進む。展開が早い。
うっ.. 字幕と映像の読み取りが追いつかない。スクリーンが近過ぎるw

しばらくすると、慣れたのか話に集中したのか、ようやく画面全体が見えてきた。
それでも6つの時代の話が交錯して進み、しかも同じ俳優が色々な役で登場する。
こればっかりは、集中しても頭の借り換えが追いつかない。

結局、最後にストーリー完結する近未来の2144年と文明崩壊した後の2321年に絞り、
それ以外の4つの時代は把握するのを放棄。それでなんとか理解できたんだけど、
結果的に前世のカルマ的な人生の目的感が描かれるストーリーではなかった感じ。

またDVDででもゆっくり理解しながら観たいね。

天気: 気分:

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映画『フライト』

2013年03月09日 | 映画
映画『フライト』を観た。

ロナウジーニョと映画『クラウドアトラス』に観に行こうという話になった。
でも残念ながら『クラウドアトラス』の公開は来週3月15日らしい。
代わりにロナウジーニョの希望で『フライト』を観にいくことになった。

でも『フライト』って、飛行機が落ちる映画では?
ティモは飛行機に乗る機会が多いので、映画を観て怖くなるのは困るゾw
ロナウジーニョは奇跡的に多くの乗客は助かる話だから大丈夫と言う..

太めな黒人パイロットがCAと泊まったホテルで目覚めるシーンから始まり、
フライトのある朝にも関わらず、飲み残しのビールを飲んでドラッグを吸引。
それで操縦桿を握れる?日本では無理無理。あまりに非現実的な話。

その後の話も、あまりにレベルの低い社会の話。日常的なドラッグや拳銃、
酒を飲みながらの運転、英雄か?犯罪者か?のレベルじゃなく根本的にダメ。
いずれにしても、このダメ男は10年くらい刑務所に入った方が良い。

裁判の前日に自分を抑えられず酒を飲むシーン、最後に自白するシーン、
息子が父親をレポートのネタに取材に来るシーン。本当にどうでも良い。
飛行機事故だって、陸地に胴体着陸で死亡者6人は無理でしょう。

結末に興味も無い。なんだか終始イライラさせられる映画。
まあイライラするってことは、それだけ入り込んでいたってことなのかなw

天気: 気分:

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映画『プロメテウス』

2012年08月18日 | 映画
映画『プロメテウス』を観た。

ロナウジーニョが久しぶりに面白そうなSF映画を見つけたと言う。
ティモもロナウジーニョも、映画のジャンル的にはSF映画が一番好き。
今回ロナウジーニョが見つけたという映画が『プロメテウス』だった。

あえて、事前調査は一切せずに予備知識ゼロで映画館に向かう。
『プロメテウス』というタイトルからも、全く内容はイメージできない。
後から調べてみたら、ギリシャ神話に登場する神の名前なんだね。

広大な大地の上を超巨大な楕円形のUFOが飛んでいるシーンから始まり、
そして、スキンヘッドにマッスルボディの白い宇宙人が登場する。
おお~!とっても期待の出来る非現実的なオープニングだ。

それから、考古学者が発掘した壁画のメッセージから宇宙探索に向かう。
人類発祥の起源を探るための宇宙探索らしい。あら、面白そうなテーマ。
そう思ったのも束の間、エイリアン!?というグロいシーンの連続..

そして、最後は色々な謎を広げっぱなしで、ほとんど畳まないまま終了。
作者都合で言えば、この先は観た人間の空想力にお任せというつもり?
結局、人類発祥の謎は..?

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ALWAYS三丁目の夕日'64

2012年03月03日 | 映画
映画『ALWAYS三丁目の夕日'64』を観た。

先々週、ロナウジーニョが観たいと話していた。
すごく良い映画なんだけど、作品的にはテレビで十分感動できる作品なので、
あえて映画館で観る必要は無いかな?と感じて、あまり乗り気で無かった。

新作の公開直前に1~2作目の再放送をロナウジーニョが録画していた。
先週末に何気なく2作を続けて観た。う~ん、やっぱり感動的な良い映画だね。
急に新作を早く観たくなった。

ロナウジーニョとサッポロファクトリーのユナイテッドシネマへ。
今回も淳之介の文学デビュー、六子の結婚、竜之助の父死亡など色々な事件。
でも、各所で優しい気持ちになれる映画だね。今回もオススメです。

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映画「コンテイジョン」

2011年11月26日 | 映画
映画「コンテイジョン」を観た。

サッポロファクトリーのユナイテッドシネマへ。
注目されている映画のようで、2つのスクリーンで上映していた。
着いた時間はちょうどアイマックスシアターの方の始まる時間。

チケット売場では座席を聞かれて、いつもの最前列の真ん中を指定。
ユナイテッドシネマは基本的に自由席だけど、封切り後すぐなど、
混んでいる時期だけは座席指定になる。

だけど.. 広いアイマックスシアターには10人位しかいない。
監督スティーヴン・ソダーバーグ、主演マット・デイモンの注目作。
怪物君などの封切り日と重なってしまったタイミングの悪さもあって、
残念ながら2スクリーンでの上映は見込み違いだった様子。

映画の内容は、世界的ウィルス感染に立ち向かうパニックサスペンス。
話は「Days2」と表示されて、1日目を飛ばして2日目から始まり、
香港、ロンドン、東京、シカゴなどで感染が広がっていく。

延々とドキュメンタリー的に各地区の感染の広がりが描かれる。
今週の寝不足と単調さに負けてティモは少々寝てしまったようだ..
起きた頃には話はかなり進んでおり、隔離された地域からの脱出や、
開発されたワクチンの争奪などのパニックが起きる。

ネタバレになるけど、最後に「Days1」で感染の発端が描かれる。
多くの人は「Days2」の時点で予想できた範囲だと思うけどねw
え、終わり..かな?という感じで映画は終了。

まあ観て損は無いけど、記憶には残らない感じかな。
(そもそも寝てたから記憶が少ないんだろw)

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映画『ステキな金縛り』

2011年10月29日 | 映画
映画『ステキな金縛り』を観た。

久しぶりに、「今週末は会社に行かない」と心に決めた土曜日。
本当はやることがいっぱいあるんだけどねw

ロナウジーニョとサッポロファクトリーのユナイテッドシネマへ。
なんだか映画館に来るのはすごく久しぶりと思っていたら、
1年間有効の会員証の期限が切れていて、延長期間も過ぎていた。

調べると、2010年7月の『トイストーリー3』が最後。
予想以上の1年3ヶ月ぶり。そりゃあ延長期間も過ぎるはずだ。

公開初日なので座席指定らしく、座席の希望を聞かれる。
いつもの通り、最前列の真ん中でお願いすると、いつもの通り..
「変更は出来ませんが良いですか?」との確認。良いんですよw

ティモとロナウジーニョは三谷幸喜の監督映画は全て観ている。
『ラヂオの時間』『みんなの家』『有頂天ホテル』『マジックアワー』。
脚本では『竜馬の妻とその夫と愛人』『笑の大学』なども観た。

『ステキな金縛り』は面白かった。
でも、正直なところ過去の三谷幸喜作品と比べると少し不完全燃焼。
家に帰ってテレビを観ていると『マジックアワー』が放映されていた。
そこでなんとなく不完全燃焼の理由が解った。

『ステキな金縛り』は感動60%、笑い40%の作品。
それに対して『マジックアワー』は感動もあるけど、笑いが90%。
三谷幸喜作品を観に行く人の気持ちは「映画館に笑いに行く」感覚。
やっぱり笑い90%を狙って欲しい。

とは言え、観に行く価値は十分の面白い作品です。

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トイストーリー3

2010年07月17日 | 映画
映画『トイストーリー3』を観た。

今週末は公開中の観たい映画がいっぱいある。
インセプション、アリエッティ、踊る大捜査線、トイストーリー3。
ネットで調べると、ノーマークだったエアベンダーなども面白そう。

それにしても、なんでこんなに公開日を重ねるんだろうね?
もし1ヶ月前公開だったら、ライバルは『告白』だけだったのに。
かなり迷ったけど、観ることにしたのはトイストーリー3。

選択の最大の理由は3Dだったから。笑..
以前、アバターを観た時も3Dじゃないシアターだったので、
どんなものか試しに一度観てみたかった。

ティモ的には予想以上の高品質!手前の映像は本当に手が届く気がする。
だけど終盤に慣れてくると、だんだん3D映像が普通になってきて、
それが3Dなのかどうか解らなくなる。人間の慣れって怖い。

3D映像だけでなく、肝心の映画の内容も予想以上に最高の映画。
アニメだし、オモチャ目線の物語で子供向けのストーリーなんだけど、
大人でも充分に感動できるメッセージがある感動のストーリー。

ティモの過去に観た映画ランキングでもベスト5に入るかも!
とにかく、「トイストーリー3」オススメです。

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映画『ラブリーボーン』

2010年01月30日 | 映画
映画『ラブリーボーン』を観た。

久しぶりに途中で寝てしまった..。
少女が近所のオジサンに地下室で殺されるところまでは起きていた。
ギリギリまで犯人が解らない展開と思っていたので少々予想外。

少女が帰らず、父親が街で娘を探している辺りから記憶が無い。
今週は疲れていたので、寝てしまう予感は少しあった。
30分位寝ていたんだろうか?

起きると、父親がバットを持ってトウモロコシ畑に入っていく。
そしてカップルの男に逆にボコボコにされる。
彼女が止めなければ殺していたね。なんだかアメリカって感じ。
殺らなきゃ殺られるアメリカ社会なら仕方が無いのかな?

なんとなく話の流れが解るような、解らないような..
それから母親が帰ってくる。え?いつ出て行ったの?なんで?
かなりストーリーの重要な部分を見逃してしまったようだ。

妹がオジサンの家に忍び込んで、証拠を見つけるシーンから、
最後にオジサンが事故死?するまでの展開は辛うじて理解可能。
肝心な部分を見逃したけど、見る価値ありの映画と思います!

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映画『フォースカインド』

2010年01月17日 | 映画
映画『フォースカインド』を観た。

今回もどんな映画なのか、事前の予備知識ゼロ。
映画が始まり、精神科医役のミラ・ジョヴォヴィッチが登場。
上の写真の実在の女性がインタビューを受ける映像が流れる。
ドキュメンタリー映像を交えた実話を基にした映画のようだ。

でも、未だにこの女性の「恐怖の対象」が何なのか解らない。
幽霊?変質者?未知の生物?宇宙人?解らないまま映画を観る。
時折、実際の映像と映画で撮影された衝撃映像が一緒に流れる。

霊的な現象かな?と思っていたけど、機械的な音声のシュメール語
が流れた辺りから徐々に現象の正体が判明していく。
宇宙人による拉致による恐怖の映画なんだね。

写真の女性は、宇宙人によって夫と子供を理不尽に奪われた。
「どうして平和に暮らす家族の幸せを奪われなければならないの?」
そんな女性の悲壮感の漂う表情での訴えで映画は終わる。

この映画を観た普通の感想は、家族の幸せを壊す宇宙人は酷いなあ!
とかだろうけど、ここでティモが感じたことは..

それが高度な文明を持った生物からの、低い生物を見る目線。
地球の生物から見た人間は、たぶん人間から見た宇宙人と同じ。

食事のために魚を釣る、豚を育てる、医学実験のため猿を捕獲する。
みんな同じ顔に見えるし、食べる時に家族のこととかは考えない。
人間もそれを忘れちゃいけないね。

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映画『アバター』

2009年12月26日 | 映画
映画『アバター』を観た。

今日は「JOYFIT」→「天ぷら倶楽部」→「キャッツアイ」で過ごす。
この3点セットはティモのお気に入りの休日の過ごし方のパターン。
「とっぴー」が入るパターンもあり。結局は篠路に居ることが多い。

夜にロナウジーニョの二胡教室の終了に合わせて楼蘭へ。
振り返ると半年振りの楼蘭。カンナバーロとのお喋りも何かぎこちなく、
ティモがリタイヤした二胡教室のファビアーノ先生と笑顔で挨拶するも、
内心は非常に後ろめたい..。

ファクトリーに移動して23時のレイトショーの映画『アバター』を観る。
封切してすぐながら、さすがにこの時間だとそれ程は混んでいない。
アイマックスシアターだったので、いつもの特等席の最前列をゲット。

結果から言うと、ティモ的には「アバター」の評価はほぼ満点。
心温まるストーリーも好きなんだけど、やっぱり映像が凄い。

空中に浮いた岩場から流れ落ちる滝、夜になると幻想的に光る森。
ファンタジーの世界を実際にあるような気にさせるリアル感。
もうCGと実写との境界は素人には解らないね。

ヒロインのナヴィ族ネイティリなども、非常に美しいスタイルながら、
ティモの苦手な杏里やナオミキャンベル系の南国系大柄美形タイプ。
それでも、物語が進んで性格が見えてくると、可愛くさえ思えてくる。

悪役は、アメリカに実在しそうな冷酷官僚と猛烈軍人のオヤジ2人。
最後はこの2人を懲らしめ、宮崎アニメを思わせるハッピーエンドの
スッキリ感。この映画はオススメ!

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映画『2012』

2009年11月29日 | 映画
映画『2012』を観た。

サッポロファクトリーのユナイテッドシネマに行くと結構な混雑。
やっぱり先週封切の『2012』が人気で、全席指定になっている。
もちろん、いつもの通り最前列の真ん中の席をお願いする。

そして、窓口の人もいつもの通りの反応。
「え?席の変更は出来ませんが、最前列でよろしいですか?」
観難いからと言って最前列を避けるのは固定観念だと思う。

正直なところ、もし貸切だったら小さいシアターでは少し後ろに座る。
でもアイマックスシアターならば、絶対に最前列がベストポジション。
ちょうど視界一杯の程良い大画面と、前後左右に他人がいない開放感。

一度座ってみれば、今までの固定観念による間違いに気付くハズ。
まあ、みんなに気付かれて最前列が人気になると困るんだけどね..。

さて『2012』の話。最近多い、異常気象からの地球滅亡系の映画。
なんとなく「デイ・アフター・トゥモロー」に似ているなと思ったら、
ローランド・エメリッヒという同じ監督の作品なんだね。

この映画の見所は、延々と描かれる地面が激しく崩れていくCG映像。
ただ、主人公家族の後ろで崩れていく地面は、あまりに都合良過ぎ。
冷静に観ていると、おいおい.. という突っ込みどころは満載。

こういう映画は、いったい最後はどう助かるんだろう?と思うけど、
まあ一応現実的かな?と思える解決策で、ギリギリ納得出来る結末。
でも、あれだけ地表が壊れたら復旧には数万年掛かるんだろうなぁ。

そんな疑問を差し引いても、素直に見れば結構面白かったりする。
オススメの映画です。

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