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Timoの日記

Timo Hildebrand

マンガ大人買い

2012年10月07日 | 本・マンガ
新川のコーチャンフォーでマンガを大人買い。

本当は『社長 島耕作』を揃えようと思っていた。
現在発行されている13巻のうち、コンビニでバラバラに買った4冊があるので、
残りの9冊を全部買うつもりでコーチャンフォーに行った。

買おうと思って家に無い巻を手に取ると.. あれ?ほとんど読んだ内容ばかり。
良く考えると、JOYFITでトレーニングをしながら読んでいるじゃないか。
すぐ横には読んだことの無いマンガが並ぶ。どうせなら読んだこと無い方を..

すぐ横にある『宇宙兄弟』は映画化されて人気もあるので確実に面白いハズだ。
冒険して全く知らないマンガも良いかもね。この『刻刻』というのが面白そうだ。
そんな感じで気が変わり、『宇宙兄弟』と『刻刻』の各1~5巻を購入してみた。


『宇宙兄弟』は映画になるだけあってすごく面白い。超オススメ!
もう1つの『刻刻』は、いきなり時間の制止した状態で始まる謎の多いマンガ。
時間の止まった状態での水や物体の動きなど、想像したことのない世界は面白い。

だけど謎が多い分、納得のいく結論に辿り着くのかどうか最終巻まで解らない。
浦沢直樹のマンガにあるんだけど、謎を広げるだけで解決しないマンガも多い。
『20世紀少年』はイマイチ不完全燃焼。『Monster』は全く解決なき最終回。
(『20世紀少年』は映画で一応完結。トモダチは別に誰でも良かったねw)

最近読んだ『王様ゲーム』も最終巻まで大きな謎を残したのまま進行したけど、
一応きちんと解決して終了。賛否両論ながらティモ的にはアリの結末。
さて、『刻刻』はどっちのタイプかな?

天気: 気分:

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『ザ・マネーゲーム』から脱出する法

2012年04月16日 | 本・マンガ
『ザ・マネーゲームから脱出する法』を読んだ。

昨日の「阿吽の呼吸」の講演会でのこと。
講演会の最後の質問のコーナーで、前方に座っていた男性が質問をしていた。
ティモはもちろん、おそらく世の中の男性が共通して持っている疑問。

育メンなど男性の育児・家事への参加が増え、役割が変化してきたとは言え、
まだまだ家庭の収入を支えるのは男性の責任という世の中。
そしてソニーやシャープの大手メーカーでさえ事業継続の不安を抱える時代。

もしも今、ストレスを抱えながら毎日24時まで働いて収入維持するか?
それに耐えられずに逃げ出して収入を失うか?と究極の選択を迫られると、
日本男性は真剣に悩んだ結果、前者を選んで胃に穴を空けて働くんだろうね。

スピリチュアルの世界では、瞑想状態のリラックスが重要なことは解ってる。
だけど、日常のストレスがそうさせてくれないところが非常に悩ましい。
もちろん、育児と家事に追われて、安らぐ時間の無い主婦も同じこと。

男性の質問はそんな不条理な境遇にいる気持ちを正直に表現したものだった。
この質問が、自我が自ら陥っている状況であることは十分解っている。
でも.. やっぱり、ここはどうしても解せない部分なんだよね。

その質問に対して紹介されていたのが『ザ・マネーゲームから脱出する法』。
黒斎さんは質問者のことを想い、自分の著書をよりもオススメしていた。
講演会の帰りに書店に寄って買ってみた。

筆者はアメリカの財閥系で本当に成功した人が書いた本。
タイトルだけを見るとビジネス書。だけど内容は完全にスピリチュアルw
書店の端末で検索すると、やっぱりビジネス書のコーナーにあった。

この世はホログラムのような架空の世界で「人間ゲーム」が行われている。
「人間ゲーム」にはルールがあり、理解するとビジネスも上手くいくとの話。
この世の中を幻想世界としてとらえているところが面白い。

キリスト教でも、主を信じるものは飢えたり渇くことは無いと言っている。
信じられないことが「恐れ」を呼び、「恐れ」が幸福でない世界を招く。
頭では解っていても、100%信じることって難しいんだよね。

最近のビジネスや人生やダイエットもサクセス本は潜在意識がキーポイント。
ジャパネットの高田社長の言葉「過去も未来もない、今が大切なんですよ」
とかも、阿部敏郎さんの「いまここ」と同じ考え方。

仏教の「空」の考え方など、宗教を超えて全て同じ方向を示しつつあるね。

天気: 気分:

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『これから10年、活躍できる人の条件』

2012年02月15日 | 本・マンガ
今日も東京出張。

移動の飛行機の中は、ティモの貴重な読書の時間。
始発便に乗る時は、まだ本屋さんが開いていないんだけど、
今日の会議は14時からなので、空港の本屋さんへ。

ティモが選んだ本は『これから10年、活躍できる人の条件』と
『仕事をしたつもり』の2冊。精神的な本が好きなんだけど、
最近は少し仕事上のヒントが欲しくてビジネス寄りの選択。

『仕事をしたつもり』は忙しいけど成果にならない働き方を
延々と指摘している。誰しも思い当たる部分があると思う。
面白可笑しく読むだけなら良いんだけど..

この本を手にする人は、薄々無駄自体には気付いている訳で、
延々と事例を挙げられているけど、求めていた解決策が寂しい。
厳しく言うと、この本自体も『仕事をしたつもり』かもw

オススメは『これから10年、活躍できる人の条件』という本。
筆者の神田さんはマーケティング界では結構成功している人で、
先を読む力に優れて、過去にも時代の予測を的中してきた。

この人の予測のベースとなっているのは時代の70年周期説。
現在の70年前は、太平洋戦争の終戦後の大転換期。
さらに70年前は、江戸幕府の終焉を迎える明治維新。

子供の将来の夢が陸軍将校から銀行員に変わる価値観の変革。
武士が丁髷を切って、数年後には選挙に足を運ぶような変革。
それに並ぶ、価値観がゴロッと変わる時を迎えていると言う。

確かにそうかもしれないと感じている。
リーマンショックから始まった世界的な不景気は本当に厳しい。
ギリシャ破堤やタイ大洪水や東日本大震災などが次々と起こる。

パナソニックやソニーが数千億円の赤字になる時代。
本当に企業を存続させていくのが難しい時代がまだまだ続く。
たぶん、この先も景気が好転することなく経済的には停滞する。

だけど冷静に考えると、物質的には何も不足していない。
ただ暗い未来を予想して、勝手に夢を持てないでいるだけ。
世界が優しさで満ち溢れれば、日本なんかは悩む必要は無い。

この先の激動はビックリする程、精神的な進化があると思う。
悲観する必要は全く無い。この先の激動を楽しみましょ。

天気: 気分:

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1Q84

2009年07月24日 | 本・マンガ
村上春樹の『1Q84』を読んだ。

小説の話をする度に言うけど、基本的にティモは小説を読まない。
だけど、新しいモノ好きとしては、劇団ひとり『陰日向に咲く』や、
湊かなえ『告白』など、すごく話題の本だけは時々読んでいる。

最近は本屋でやけに目立つ『1Q84』が気になっていた。
そんな時、ロナウジーニョがカーンから『1Q84』を借りてきた。
日曜日に一気に読んでみた。

『1Q84』というタイトルからは全く内容が連想できない。
それ以外にもどんな話なのかの予備知識はほとんど無い状態。
おや?章の横の「青豆」ってなんだろう?

目次を見ると、どうやら別々な2つの話が交互に進行するようだ。
最初のうちは頭の切り替えが苦しいけど、登場人物が掴めてくると、
次週まで待つドラマのような感覚が、なんとなく心地良くなる。

そして1巻目を読み終わった。ここで「面白い?」と聞かれたら、
必ず「まだ解らない」と答える。ティモの評価は結末が全て。
そして、結末は.. うーんイマイチ。

もしかすると、ティモは小説に向かう心構えが違うのかもしれない。
過程の話は楽しく読んでいながら、結末は必ず、え?で?それで?
と不完全燃焼で終ることが多い。

本1冊を読むと最低でも数時間は費やす訳だから、何かを学べたとか、
ハッピーエンドで満足感を得たとか、最低限の「結果」を求めている。
もっと、素直に「途中」を楽しめば小説が好きになるんだろね。

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マジカル・アイ

2008年01月03日 | 本・マンガ
なんで今頃この話題?という感じかな?

ところで『マジカル・アイ』が流行ったのは何年前のことだろう?
調べると1990年頃とのことだから、なんと18年前の話なんだね。
そういえば、当時はバイト先の仲間と盛り上がっていた記憶がある。

先日、ラビスタ大雪山へ向かう車の中でロナウジーニョと話していた時、
視力の話をしていて、なんとなくマジカル・アイの話になった。
最近は視力回復という目的で再注目されて、時々コンビニでも見かける。

ロナウジーニョは今まで一度も見えたことが無いと言うので、
試しにマジカル・アイの本を買ってみた。

ロナウジーニョは、最初のうちはやっぱり見えなかったようだけど、
家に帰ってから、かなり根気良く見ていたら、そのうち「見えた!」と言う。
見えたと言うページを見ると、それは交差法のページだった。

ティモは平行法はかなり得意。だけど交差法は今迄一度も見えたことが無い。
ロナウジーニョのやり方は、目の間にペンを置いて寄り目にしておき、
その奥に本を置いて見る方式。本当にそれで見えるの?

ダメもとで試してみたら.. おや? 見えた!

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江原啓之本音発言

2007年12月31日 | 本・マンガ
さて、もう1冊の『江原啓之本音発言』という本を読んだ。

この本は、江原さんとインタビュアーの対談が延々と続く形式で進む。
あえて、インタビュアーには「あの世」や「霊」の存在を一切信じておらず、
江原さんを「インチキ臭い」と思っている元週刊誌記者が選ばれている。

その記者は期待通りと言うか、「いるいる、こういう人!」と思わせる、
「あの世」と言っても頑なに理解を示さない人間の代表的なタイプ。
そういう人の否定的な質問に対して江原さんが答えていく。

江原さんの「人生は魂の修行」という話を理解できるのは女性や若年層に多く、
年配男性には比較的理解してもらえない人間が多いらしい。
その理由は、なんとなく解かる気がする。

【もしも、この世の目標が何れかの方向に走る事であったとする】
北に向かえば、事業家として大成功して、豪邸に住み、巨万の富を得られる。
東に向かえば、大きな政治権力を得て、世界のリーダーとして認められる。
西に向かえば、音楽やスポーツで大活躍して、世界中の人々から尊敬される。
南に向かえば、素晴らしい容姿を得られ、世界中の人々の憧れの存在となる。

もちろん、方向を決められない人間や、努力を嫌って進まない人間もいる。
そんな中で年配男性は、若い頃からストレスを抱えながら一生懸命仕事をして、
マイホームなどの財産や社会的地位を得て、かなり北に進んだ位置にいる。

そんなところに江原さんが現われて、思いがけずこんなことを言う。
「人間の価値は東西南北への距離ではなくて、実は【高さ】なんですよ。
北に100km進んだ人より、50cm上に進んだ人の方が優れている」と。

年配男性にとっては、ちょっと受け入れられない話なのかもしれない。
フルマラソンで40km走った時点で、コースが違うと言われたようなもの。
「そんなバカな話は無いだろう。北に向かっていれば間違い無いんだ!」
と言うに違いない。

ティモは常に「自分は間違っているかもしれない」と考えることにしている。
もちろん、将来的に江原さんと全く違う真理を語る人間が現われて、
現在のティモは全部間違っていたと考える日が来る可能性だってある。

果たして人生の目標は東西南北? やっぱり上? あるいは下?
「生きる意味」ときちんと向かいつつ、考え方は常に柔軟じゃなきゃねー。
そんなことを考えてしまう1冊です。

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たましいを磨く8つの法則

2007年12月30日 | 本・マンガ
『たましいを磨く8つの法則』を読んだ。

久し振りに江原さんの本を読みたくなり、本屋でタイトルだけ見て2冊購入。
家に帰って開いてビックリ。活字と思っていったら、なんとマンガだった..。
やや少女マンガ系の画風に抵抗を感じたけど、なかなか読み易い内容。

基本的に江原さんの本は、ネタは違っても伝えている真理は一緒なので、
新しい本を数冊読んでも、結局はこの8つの法則に辿り着く。
この本はその8つの法則をマンガで判り易く整理しているから、
活字が苦手な人が試しに1冊だけ読んでみるにはオススメかもしれない。

夕方、ロナウジーニョ&クレスポと楼蘭に行った。
ファンニステルローイは同窓会で別の場所で飲んでいるとのこと。
お店に着くと、カカーとカンナバーロに会えた。

先々週、カカーはベロン&リュングベリと3人で上海に行っていた。
上海へ留学中のロナウドに会った話や無錫の二胡工場の話などを聞けた。
みんなで二胡を練習して上手くなったら、無錫の二泉という湖に行って、
二胡の名曲『二泉映月』を弾こうという話になった。楽しみだね~。

その時に1つ、カカーが興味のある話をしていた。
カカーは今迄に日本と中国を行き来して、様々な遊びや経験をしてきた。
その中で一番喜びを感じられるのは「人の喜び」だと、最近感じると言う。

江原さんの言葉で言うところの「大我」の考え方だね。
カカーは中国語を学んだり、海外進出しようとする人間の手助けだけでなく、
日本人に欠けがちなエンターテイメント的な喜びも周囲の人間に与えている。
ティモにとっても素晴らしい老師だね。

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『小娘たちに飛距離で負けないための授業』

2007年10月14日 | 本・マンガ
『小娘たちに飛距離で負けないための授業』という本を読んだ。

『小娘たち』とは、宮里藍や横峯さくらなどの女子プロゴルファー達。
彼女たちは体格も筋力も決して人並み外れて優れている訳ではないのに、
もっと筋力のあるアマチュアゴルファーよりも遠くへ飛ばすことが出来る。

この本は重心移動、作用・反作用など色々と物理学的な理論が書かれている。
松坂大輔のピッチングフォームでの手の振り速度は45kmしかないのに、
その手を離れたボールは155kmもの速度になる。なんでだろう?

ピッチングフォーム中に足・腰・腕など体全身で作り出したエネルギーを、
腕をしなやかなムチのように振り、少しでも効率良くボールに伝えること。
大きな力が効率よく小さな物体に伝えられると、猛烈なスピードで飛び出す。

ゴルフでも全く同じ話。スイングで得たエネルギーを効率良く伝えれば、
スイングスピードは遅くても、小さいボールは勢い良く飛んでいく。
この効率ををインパクト効率と言い、タイガーウッズや宮里藍は1.6で、
素人では1.2しか無いと言う。これを高めることが重要。

この本の中では、インパクト効率を高める話が色々と説明されている。
ティモが1番ヒントになったのは、前緊張を利用した「デコピン」の理論。

中指を曲げた状態から、筋力だけで伸ばしてオデコに当てても痛くない。
ところが親指で押えて弾くだけで、ナゼか物凄く痛くなる。これが前緊張。
ゴルフスイングでは、トップでの跳ね返りも1つの前緊張になる。

実際に練習場で試してみた。あ、あれ?今までと違うかもしれない?
今までは170Yard付近に落ちて転がって200Yard程度だったけど、
なんと200Yard付近に落ちて、数バウンドでネットまで届く勢い。
うーん、早く本番で試したい!

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LIAR GAME

2007年09月21日 | 本・マンガ
マンガ『LIAR GAME』を読んだ。

以前、ドラマで放映されて「おや?面白そうだ」と気になっていたけど、
見逃して全く見れなかった。ようやくマンガで1~5巻まで読んだ。
『DeathNote』のような頭脳戦が面白い!

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『レモンの法則』

2007年06月07日 | 本・マンガ
『今日から人生がうまくいくレモンの法則』という本を読んだ。

最近、心理学のカウンセラーが書いた本では【潜在意識】が良く出てくる。
以前ブログに書いた『心のブレーキの外し方』という本もそう。
和民の社長の「夢に日付けを!」という話も結果的には同じこと。
明確な目標設定をすることで【潜在意識】を上手くコントロールする方法。

ティモは「痩せたい」と思っている。
でも冷静に考えると、どうして「痩せたい」んだろう?

痩せると健康になるから?
でも、今は別に健康に不安は無いし、糖尿病、高血圧、痛風など、
生活習慣病の延長線上の病気の恐さを説明されてもピンと来ない。

痩せるとモテるから?
太っている時よりは、痩せている時の方がモテる可能性は高いかもしれない。
でも、単純に「痩せる=モテる」とはならないことは解かっている。

痩せると体が軽くなるから?
確かにそれはある。でも、今だって充分にテニスやマラソンも出来るし、
別に軽くならなければ何かが出来ないとは感じてない。

こうして考えると、どの理由もモチベーションとしては弱い。
だから、「痩せたい」という【意識】は、時間が経つといつの間にか薄まり、
「食べたい」に簡単に負けてしまう。

普段感じている自分の【意識】の奥には、もう1つ【潜在意識】がある。
【意識】は周囲に影響されて、毎日コロコロ変わってしまうもの。
それに対して、非常に熱し難く冷め難いのが【潜在意識】。
この違いを上手く利用するのが成功の秘訣とのこと。

「なんとなく痩せたい」という想いは【潜在意識】に届かないので継続しない。
でも、「痩せたらこうなる」という明確なイメージが【潜在意識】まで浸透すれば、
【潜在意識】は冷め難いので、着実に達成に向かい続ける。

太っていると○○だから、痩せなければというネガティブな願望ではダメ。
痩せた結果がもたらす、素晴らしい将来像をポジティブにイメージする。
これが出来れば簡単には冷めない【潜在意識】の強い願望となる。

ナルホドね。
でも、痩せた結果がもたらす、素晴らしい将来像って?

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『心のブレーキの外し方』

2007年02月20日 | 本・マンガ
『心のブレーキの外し方』という本を読んだ。

筆者は催眠療法やカウンセリングも行う、カリスマ・セラピスト。
人間は頭で変化したいと思っても、潜在意識は現状維持を求める性質があるため、
変化に対してのブレーキがかかるらしく、そのブレーキの外し方を説明する本。

頭で「痩せたい」と思ってダイエットを始めたとしても、なぜか潜在意識では、
「痩せたい」(=痩せていない)状態を維持したいという意識が働くとのこと。
だから運動も続かないし、食事制限も我慢出来ないと言う。

同じように禁煙できない人はタバコを吸う自分を維持する潜在意識が働くからで、
貧乏やモテない人間もその状態を維持しようとする潜在意識が働くらしい。
マリッジブルーも変化に対する潜在意識の抵抗らしい。

確かに、変化を避けて安定を求めるのは人間の性質。
だけど、貧乏やモテない状態の維持を求める潜在意識っていったい..。


この本でも「願い方にコツがある」という。あれ?どこかで聞いた話だ。
江原さんの本でもそうだし、最近紹介した守護霊のブログでの話にもあった。
最近の心理学者と心霊関係の結論って、なんとなく同じような気がする。

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『世界を見る目が変わる50の事実』

2007年02月18日 | 本・マンガ
『世界を見る目が変わる50の事実』という本を読んだ。

世界には、まだまだ知らない事実がある。例えば..
・中国では4400万人の女性が行方不明。
・ロシアで家庭内暴力で殺される女性は毎年1万2千人を超える。
・ケニアでは家計の3分の1が賄賂に使われる。
・世界の7人に1人は飢えに苦しんでいる。

世界には飢えや貧困だけでなく、酷く理不尽な風習で苦しむ国が沢山ある。
それに比べれば日本という国は、なんと平和で幸せなことかと実感させられる。
でも、何だろう?この本を読み終わった後の不完全燃焼感は?

筆者はイギリスBBCのジャーナリストのジェシカ・ウィリアムス。
この本はジャーナリストが沢山の事実を伝えて、読んだ人の雑学が増えるだけ。
それだけなら、目次と気になった2~3章を立ち読みするだけで十分かも..。

50の事実を羅列する本でなく、1つだけでも変える提案の本が良かったなぁ。

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『鏡の法則』

2007年02月11日 | 本・マンガ
『鏡の法則』を読んだ。

実は読んだのは、昨年の11月頃の話。
ブログ用の画像だけ用意して、すっかり書くのを忘れていたようだ。

ロナウジーニョに話を聞いて、この本のことを知った。
イジメにあう息子のことで悩む母親が、カウンセラーに相談した時の話で、
そのカウンセラーが、その母親の問題を改善しながら解決していくストーリー。

息子がイジメられているのは、母親が誰かを責めているからだと言われる。
確かに母親は、夫や自分の父親に対する不満があるから心当たりはある。
でも、それと息子のイジメとどういう関係があるの?

カウンセラーの指導を受けて、夫や父親の良い所を感謝し、悪い部分を許す。
それを実践しているうちに、不思議と子供のイジメも序々に解消されていく。
少し宗教チックではあるけど、心理学的に認められているという『鏡の法則』。

ロナウジーニョは、この本の最後に載っている『人を許す手順』に魅かれた様子。
薄くてアッという間に読めてしまう本。是非一度読んでみて下さい。

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『苦難の乗り越え方』

2006年11月17日 | 本・マンガ
『苦難の乗り越え方』を呼んだ。

これまた江原さんの書いた本。
色々な苦難の乗り越え方が書かれている。

でも、そんなに苦難に直面していない人にはあまりピンと来ない話だし、
実際に苦難に直面している人には、自分のケースとはちょっと違うなぁ..
と感じるかもしれない。

まあ難しく考えずに、普通に1冊の江原さんの本として読むべき。

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『人はなぜ生まれいかに生きるのか』

2006年11月16日 | 本・マンガ
江原さんの『人はなぜ生まれいかに生きるのか』を読んだ。

相変わらず風邪の調子がイマイチで、珍しく色々と本を読んでいる。
この『人はなぜ生まれいかに生きるのか』は、江原さんの教えの基本と言うか、
まず最初に読むべき本という感じ。

この世に産まれた人間には、大きく2段階の「気付き」があるんだと思う。
1段階の「気付き」は、「あの世」があり、「この世」は修行の場だという事。
2段階の「気付き」は、「小我」から「大我」へと目覚める事。

この2段階目の気付きは、頭で理解するまでは、それ程難しくないと思う。
心から実践出来れば、今回の修行は成功と言えるのかも。

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