goo blog サービス終了のお知らせ 

Timoの日記

Timo Hildebrand

外車ってば

2014年06月29日 | 雑談
シトロエンC3の納車の日。

新車は契約してから納車まで、だいたい3週間くらいかかるのが普通。
初めての新車でデミオを買った時は、納車の日が楽しみで仕方なくて、
もし納車前に死んだら、無念で成仏できないんじゃないかと思った程w

でも、今日は「待ちに待った」と言う表現とは少し違うかな。
まあ、新車を買うのも今回で3台目だし、若い頃とは心持ちも違う。
10年間お世話になったプレマシーとの別れもあるしね。

納車の引渡しの時だけ使われるらしい、特別なスペースで諸々の説明。
横にはピカピカのシトロエンC3。こいつが今日からマイカーになる。
説明は色々と驚きの連続。まずは外車特有の点がいくつか。

「ウインカーとワイパーのレバーの位置が逆です」

ええ~!だってこれ右ハンドルでしょ?
フランス車やドイツ車などを日本で右ハンドルに直して販売する場合、
レバーの位置は変えずにそのままになっている場合が多いらしい。

頭で考えながら操作していると、ウインカーも上手く出せるんだけど、
慣れて無意識になると、ウインカーを出そうとするとワイパーが動き、
ライトを点けようとすると、リアのウォッシャー液が流れるw

「ガソリンの給油口は鍵で開けて下さい」

日本車では普通にある、運転席から給油口を開けるレバーが無い。
世界的にはガソリンの給油口は鍵が掛かっている方が標準的らしい。
治安が悪いと盗まれるんだろうね。冷静に考えると日本車は無防備か。

「日本車以外のタイヤはボルト止めです」

え?最初は言っている意味が解らず、家に帰ってから調べてみた。
日本車は車体からボルトが出ていて、タイヤを通しナットで固定する。
外車は車体側に穴が空いていて、ボルトを差してタイヤを固定する。

「冬ワイパーはありません」

日本のワイパーはスプリングでガラス面にフィットさせているので、
冬ワイパーは凍って固まるのを防ぐために全体をゴムで覆っている。
シトロエンはスプリングが無いワイパーなので夏冬でワイパー兼用。

そんな感じで、説明を聞けば聞くほど外車ならではの驚きが一杯。
今後も日本車には無い出費やマイナス点もあるかもしれないけど、
一度、外車に乗らなきゃ日本車の良さも解らない。何事も経験。

最後に外車の特徴ではなく、この車独特な特徴の説明。
「この車のミッションは一般的なAT車とは違ってETG5という、
自動で切替わるクラッチの無いマニュアル車なんです」

「低いギアでのミッションチェンジの際に、
多少違和感を感じられるかもしれません..」


え?ティモは車の走りには興味が無いので、全く試乗をしていない。
さて、実際に乗ってみた印象はどうなることかw

天気: 気分:
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 笑スピ会 | トップ | 自転車で千歳へ~! »
最新の画像もっと見る

雑談」カテゴリの最新記事