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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

4月7日練習日記

2024-04-08 09:25:01 | 日記

FlのIさん撮影、運河の桜

4月7日(日曜日)曇りのち晴れ

麗らかな春の一日。待ちに待った満開の桜。短い命を象徴するかのような淡いピンクに一抹の寂しさを感じつつも季節の始まりに希望を抱く。ああー春だなぁ・・・菜の花に飛び回るモンシロチョウ、土手を飛び回るツバメ、近所の家の電気計測器のスキマにはスズメが巣を作っている。命が輝く季節。こう思えることは本当に幸せだ。

何となくポワンとしているこの頃なのだが、気が付けば”紫陽花コンサート”まであと2ヶ月。先生も少々焦り気味? 今日は新しい楽譜もいただいだので各自しっかりおさらいしましょうね!

本日は我が団代表がお仕事の為にお休みだったので紹介できなかったが、今日から新しいキーボードメンバーが加わることになった。新しい団員が今年になってから増え、皆さん明るい方ばかりなので我が団にも春がやってきた感じがする。(今まで冬だったわけではありません)

 

(本日の練習)

1.新譜 ”黒人霊歌メドレー”

   黒人霊歌とはアメリカ大陸に奴隷として連れられてきた黒人が、主に旧約聖書に題材を得て生み出した宗教的な民謡。五音音階の性質を持ったものが多く、シンコペーションの多い独特のリズムの中に、現実からの脱出、来世での希望を歌った。(コトバンクから引用)英語では”スピリチュアル”というそうだ。

   メドレーの中の1曲めの”リパブリック賛歌”、黒人霊歌にしてこのタイトル?と疑問に思ったので調べてみると、この曲はとても覚えやすいメロディであるため、もともとの歌詞が何度か作り変えられて今に至るらしい。確かに日本でも「◎◎カメラ」のCMソングで使われたり、私は子供の頃”ゴンべさんの赤ちゃんが風邪ひいた~」と歌って遊んだものだ。記録に残る最初の曲名は”おお、兄弟たちよ、我らに会わないか”だったらしいが、原曲については諸説ありとのこと。 その後、”ジョン・ブラウンの亡骸”(死刑になった奴隷廃止論者のジョン・ブラウンと同姓同名の兵士をからかうために作られた替え歌らしい)という曲に作り変えられ、現在のタイトル”リパブリック賛歌”は南北戦争時代にボストンからワシントンに赴任した役人の奥さんがワシントンで起きた戦闘が神の怒りによってもたらされたという内容の歌詞に作り変えたらしい。"リパブリック賛歌”というタイトルではあるが、南北戦争の北軍の行進曲でもあり、戦争では北軍が勝利し、奴隷解放に繋がったため、黒人霊歌として扱われているらしい。納得。

   長くなったので、その他の曲についてはまた次回調べてみようと思う。

2.”浜辺の歌~みかんの花咲く丘” 

3.”シルクロード”

4.”コーヒールンバ”

5.”夜のタンゴ”

はあ、今日の練習は盛りだくさんでした。難しいけど、頑張って練習しましょう!

ちゃんとご指導いただいた内容をメモしていますか?練習する時は必ずメトロノームを使いましょう!

 

次回の練習は

4月14日 12時~15時 森の図書館 視聴覚室です。


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