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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

7月14日練習日記

2024-07-14 22:04:42 | 日記

7月14日日曜日 雨のち曇りのち晴れ

毎年梅雨の季節になると、日本のどこかで災害が起きる。土砂崩れで被害に遭われた地域の方々に心からのお見舞いを申し上げます。

干ばつ、森林火災、洪水、終わりの見えぬ戦争。平穏に見える日々もいつも不安と隣合わせだ。今という時間の大切さを思う。

本日の欠席者は2名。

練習の前に先生から:会場にいつも早く到着して椅子を並べてくださっている団員の方々には感謝します。今後は自分のパートは自分で、どのように椅子を配置するかは各自で覚えること。ステージに立つ場合も自分の位置は自分で把握しておくこと。

11月に気仙沼で取手シニアを中心として慰問コンサートを開催とのこと。2泊3日で観光もスケジュールに入っているとのこと。ご興味のある方は詳細を先生にお問合せください。

(本日の練習)

1.音階練習 F-dur ,d-moll (ヘ長調/ニ短調) 音階の練習をする時はどこが全音でどこが半音か意識する。弦楽器は特に音を良く聴いて。

2.4声体和声 同じ音が続くパートはどこからハーモニーが移り変わっているかを聴く。

3. ”A Tribute To Henry Mancini"   

         "シャレード"  37小節目から74小節目はモヤっとした雰囲気を出すが、Ⓘからは明るく前向きなイメージに。

    "ピンクパンサー” 117小節目、2分音符の後の3連音符の入りのタイミングを同じリズムで演奏する楽器と合わせる。

            127小節目 上に向かってつくように。 128小節目 シャウトするように? 129小節目のリピート2回目は音を弱く。

   ”酒と薔薇の日々” ”Q”からテンポが遅くなり、147、148小節目はうんと遅くなるので指揮をしっかり見て。ここ2小節間は八分音符での指揮の振り方。

   ”ピーター・ガン” 184の終わりから185小節、186小節目のテンポは遅く、そして強く演奏。”sempre glissando" とあるので管楽器はグリッサンド気味に音を抜いて。

4.”コーヒー・ルンバ”  69小節目 ”coda" から前半とリズムが変わるのでよく楽譜を見て楽譜通りに演奏すること。 82小節目から83小節めにかけとタイになっている音はテヌートで。なんといってもこの曲は縦のリズムを合わせることが重要! 

5.”黒人霊歌メドレー” の中の「アメイジング・グレース」 一音一音しっかり。

 

【独り言】

 2時間半弱の中でこれだけのことを練習するのだから、個人練習は大切だなぁと今更ながら思う。上達に近道があればなぁ。。。

 

今後の練習日程

7月28日 9-12時 北部公民館

8月11日 9-12時 北部公民館

8月25日 9-12時 森の図書館

9月8日  9-12時 森の図書館 午後お楽しみ会

9月22日 9-12時 北部公民館

10月6日 9-12時 北部公民館

10月20日 9-12時 北部公民館

10月27日 9-12時 北部公民館 **10月から12月までは月3回の練習になります。

 

 


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6月30日練習日記

2024-07-03 15:16:35 | 日記

6月30日(日曜日)

 関東の梅雨は一体どうなったのでしょうか?エアコンが切れると命の危機を感じるほどの蒸し暑さ。どこかの国では気温が50℃にもなり、死者も出たとか。本当に体調には気をつけましょう。今週お休みをいただいたため、Nさんに練習の詳細を教えていただきました。だんだんと難しい曲にチャレンジできるようになってきましたが、一日練習日を欠席すると次回の練習についていけるか少々不安 

1.音階練習  G-dur c-moll

毎回先生から言われること。周りの音を聴く。自分の音とズレていたら周りに合わせていく。そうすることで自分の音だけに集中している時とは違った感覚を得ることができる。(ハテ?どういうことなのか、皆さんはそういう感覚を得られましたか?)

 先生は音階練習の中で”レ#”と”ミ♭”、どちらで考えるか団員に問われたそうだ。〇〇長調には#がいくつ、♭がいくつと中学生の音楽の授業で習った時は全く疑問を持つことなく試験対策のために暗記したような。。。レ#とミ♭はピアノの鍵盤で見ると同じ音なのに何故二つの記号があるのか?この二つはそもそも同じ音なのか?ネットでさっそく検索すると下記の説明が出てきた。

〇 スケールを数えるとき、同じ音名を2回使うことができないというルールがある。

〇 周波数を元にすると、平均律(1オクターブを12等分した音律)のレ#とミ♭の周波数は同じであるのに対し、純正律(和音の響きの美しさを重視した音律)は二つの音の周波数が微妙に異なってくるということだ。二通りのの表記ということだけではないようだ。

オーケストラや合唱には純正律が適用されているとのこと。要するに我々も周りの音を聴いて自分の音を合わせることが大事になってくるという結論に至る。納得である。

2.四声体和声 ⑦  

  どの楽器の音で転調しているか、聴きながら練習しよう。

  

3.”ヘンリー・マンシーニ メドレー”  ”シャレード”までを重点的に練習。

  ○出だしは”酒とバラの日々” フォルテで華やかに。 曲の出だし、我が団はどうしても遠慮がちになるので全力で楽器を鳴らす。そのためには良い姿勢、適切な脱力。(最近”アレキサンダーテクニック”なる言葉を知ったのだが、頭蓋骨、肩の骨がどこで繋がっているかを意識するとあった。アレクサンダーテクニックの専門講座があるくらいだから無論これだけではないだろうが、なるほどね😊

  ○”仔象の行進” 6小節目からのスタッカートをしっかりと。

  ○”シャレード” 曲の変わり目が難しい。

  ○”酒とバラの日々”

4.”コーヒールンバ” 

  ● テンポ、遅れないように注意。 ● メロディラインはスラーで後ろの音が抜ける感じで。音の長さを揃える。

5.”黒人霊歌メドレー”の中の”アメイジンググレイス”

  ●真面目過ぎる演奏をしない。緩く大人の演奏を意識。

【独り言】

 脱力することって難しい!

次回の練習は

7月14日 9時~12時 北部公民館

水分補給のため、飲み物を忘れずに!


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