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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

2024/06/16

2024-06-17 09:12:07 | 日記
6月16日日曜日 曇りのち晴れ 
 
 今日は朝からハプニング! 予定していた練習会場が手違いで利用できず、急遽変更
幸い午後一で別の会場が確保できたのだが、急な予定変更で貴重な時間が台無しになってしまった方もいた。しかも今日は我々流山シニアアンサンブルの元代表であるO氏がご勇退される日。この日の為に先生が用意してくださったO氏のお好きなチャイコフスキー交響曲第5番第4楽章の楽譜は今日は譜面台に置くことはなかった。いつかまた練習する日が来ることを期待。「なんてこった!」と思う反面、いきなりの演奏に自信が全くなかった私は少し胸をなでおろした。団員の皆さんはこんなハプニングにも皆さん協力的だった。
 
 O氏は全日本シニアアンサンブル連盟を立ち上げ、我々を流山シニアアンサンブルに導いてくださった。今後は演奏する側としてではなく、更にシニアアンサンブルを広めることに専念されるとおっしゃっていた。きっと我々のように音楽を楽しむ機会を待っている人も多いはずだ。O氏の情熱に倣うことはできないが、O氏から受け継いだ灯は大切に守りたい。
 
 
Oさん、今までお世話になりました! いつまでもお元気で!今後のご活躍をお祈り申し上げます。
 
 
 午後、出席可能な団員は南流山センターへ移動。さあ、練習開始!南流山センターのホールは広い!コンサートもできそうだ。音が反響するので、こういう場所での楽器の音の出し方も慣れるようにと先生から。
今日は新譜をいただきました。”ヘンリー・マンシーニ メドレー” 
 
 どれも映画のテーマミュージック、映画のワンシーンで使われたおそらく誰でも一度は耳にしたことがある曲だろう。”シャレード”はオードリー・ヘップバーン主演のサスペンス、映画の内容は忘れてしまったが、アンディ・ウィリアムズの甘い声とキュンキュンするようなハッピーエンディングが印象的だった気がする。”ピーターガンのテーマ”は私が高校生だった頃、大の親友と映画館へ観に行った”ブルース・ブラザーズ”のテーマ曲。二人で大笑いした思い出がある。”ピンク・パンサー”はピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部が主人公のコメディ。これも今は亡き親友が好きだった映画だ。真面目な顔をして変なことをするチョビ髭のクルーゾー警部。どの映画ももう一度観てみたいなぁ。
 
 さて、個人的な感傷はさておき、今日の練習内容
 
1. 音階練習 C-dur A-moll   四声体和声 6番
  音出しは大事! 周りの音と合わせることを意識しましょう!
 
2. ”コーヒールンバ” 
 久しぶりの練習。出だしは軽く。パーカッションがこの曲のスパイス。リズムを正確に刻むの難しそう パーカッショニストの皆さん、頑張って!
 2つのアクセントの違いについて先生から説明。
 「>」普通のアクセントはその音を強調
 「^」山型のアクセントはその音を瞬間的に強く弾ませて  
 そういうことなんだ・・・
 
3.”ヘンリー・マンシーニメドレー” の中の ”仔象の行進”、”シャレード”
 ”仔象〜”から”シャレード”、リズム、テンポが変わるので注意。

 譜面だけ見ていても??が多いと思うので、イメージトレーニングの為、下記”Tribute to Henry Mancini" の動画をご覧されたし。

 このメドレーはこれまで練習してきた曲の中で一番の難易度だそうだ 来年の1月のコンサートでは我々の演奏のメインになるとのこと。頑張って練習しよう!

「お楽しみ会」について。

 9月8日12時~ 森の図書館 視聴覚室の確保ができています。まだ最終決定ではありませんが、午前中の全体練習後に開催の予定です。現在、10組の皆さんが出し物を予定しています。昨日お渡しした”エントリーシート”にご記入の上、30日に提出をお願いします。それ以外に予定されている方も30日にお申し出ください。演奏のレベルを問うものではありません。あくまでも親睦の為ですので、皆さんで楽しい会にしましょうね!

 
(独り言)
 先週の天気予報で日曜日の午後から雨だと聞いた気がするのだが、それに反して午後は快晴で大変な暑さだった。信号機の上の金属の箱の中に作られたスズメの巣。雛は大丈夫かな? 
 急な温度変化に私たちシニアの身体はついていけません。(自分では若いと思っていてもね!)練習中でもこまめに水分を摂るようにしましょう。外を歩く時は帽子、日傘も忘れずにね!
 
次回の練習は
 
 6月30日(日曜日)9時~ 北部公民館
  全体練習後 12時~ 役員会が予定されています。
 
 

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6月2日 ”紫陽花コンサート”

2024-06-02 18:50:54 | 日記

 

6月2日 (日曜日) 曇りのち雨一時大雨  

朝は一時晴間も見えたが、天気予報は正しかった。昼頃から雨足は激しくなり、空っぽの観客席での演奏を心配した

しかし! 12時半の開場時間を待たずして、会場の椅子には一人二人とお客様。公民館の方に用意していただいた椅子はみるみる埋まり、コンサートが始まると立ち見のお客様も。なんと100名超のお客様が私達の演奏を聴いてくださることに!大雨の中いらしたお客様、カムサハムニダ!!(隣の会議室ではハングル検定が行われていた)

     いつもお世話になっている北部公民館

 プログラム前半 小アンサンブルによる演奏 

1. フルート&クラリネットによる ”明日があるさ”

 プログラムの一番手で緊張もありましたが、先生のピアノのお陰で楽しく演奏できました。 勿体ないやら有難いやら。。。 お客様の手拍子もパラパラといただきました   

2.アルトサックスアンサンブル ”星に願いを” ”ムーンライトセレナーデ”

 初めての小アンサンブル参加でしたが四人の息はピッタリ。ジャズスタンダートをしっとり聴かせてくれました。外は雨でしたが、お昼からうっとりと夜空を眺めた気分。次回も期待してまーす!

3.ホルンソロ ”私を泣かせてください”

 昨年に続き、奥様のピアノ伴奏での心温まる演奏。演奏前の代表の曲紹介も好評でした。演奏を聴いて涙するお客さんも

4.チェロデュエット ”おくりびと”

 毎回しみじみとした演奏を披露してくれるチェロのお二人。Hさんは最近亡くなられたお母さまを想ってでしょうか? 観客席にいたら私は涙腺崩壊していたと思います

 

5.ヴァイオリンソロ ”G線上のアリア”

 いつも凄いなぁと思いながら聴かせてもらっています。今回も我が団のヴィルトゥオーゾ健在なり

6.弦楽アンサンブル ”ほほえみ”

 元々は合唱曲とのこと。ヴァイオリンとチェロの作り出すハーモニーがとても美しかった。小アンサンブルのプログラム最後にふさわしい演奏でした

                本番前のひととき みんな緊張してるぅ

 流山シニアアンサンブル ヴェルデ 全体演奏 

1.”黒人霊歌メドレー”  リパブリック賛歌〜深い河〜ジェリコの戦い

2.映画”夜のタンゴ”テーマ

3.NHKドキュメンタリー ”シルクロード”テーマ

4.懐かしのメロディ”浜辺の歌~みかんの花咲く丘”

5.”アメリカンポップスメドレー パートII” ダイアナ〜悲しき雨音〜砂に書いたラブレター〜すてきな16才〜ロコモーション

アンコール曲 ”シンコペイテッド クロック”

  会場のお客さんもご一緒に!

会場のお客様にも楽しんでいただけたでしょうか? 練習の成果を発揮できた人もできなかった人もまた明日から頑張りましょうね

                             こんなに仲間が増えました!みんな良い表情

先生、ご指導ありがとうございました。皆さん、お疲れ様でした。

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次回の練習は

6月16日(日曜日)9時~ 

十太夫福祉会館 です。お間違いのないように!


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