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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

6月30日練習日記

2024-07-03 15:16:35 | 日記

6月30日(日曜日)

 関東の梅雨は一体どうなったのでしょうか?エアコンが切れると命の危機を感じるほどの蒸し暑さ。どこかの国では気温が50℃にもなり、死者も出たとか。本当に体調には気をつけましょう。今週お休みをいただいたため、Nさんに練習の詳細を教えていただきました。だんだんと難しい曲にチャレンジできるようになってきましたが、一日練習日を欠席すると次回の練習についていけるか少々不安 

1.音階練習  G-dur c-moll

毎回先生から言われること。周りの音を聴く。自分の音とズレていたら周りに合わせていく。そうすることで自分の音だけに集中している時とは違った感覚を得ることができる。(ハテ?どういうことなのか、皆さんはそういう感覚を得られましたか?)

 先生は音階練習の中で”レ#”と”ミ♭”、どちらで考えるか団員に問われたそうだ。〇〇長調には#がいくつ、♭がいくつと中学生の音楽の授業で習った時は全く疑問を持つことなく試験対策のために暗記したような。。。レ#とミ♭はピアノの鍵盤で見ると同じ音なのに何故二つの記号があるのか?この二つはそもそも同じ音なのか?ネットでさっそく検索すると下記の説明が出てきた。

〇 スケールを数えるとき、同じ音名を2回使うことができないというルールがある。

〇 周波数を元にすると、平均律(1オクターブを12等分した音律)のレ#とミ♭の周波数は同じであるのに対し、純正律(和音の響きの美しさを重視した音律)は二つの音の周波数が微妙に異なってくるということだ。二通りのの表記ということだけではないようだ。

オーケストラや合唱には純正律が適用されているとのこと。要するに我々も周りの音を聴いて自分の音を合わせることが大事になってくるという結論に至る。納得である。

2.四声体和声 ⑦  

  どの楽器の音で転調しているか、聴きながら練習しよう。

  

3.”ヘンリー・マンシーニ メドレー”  ”シャレード”までを重点的に練習。

  ○出だしは”酒とバラの日々” フォルテで華やかに。 曲の出だし、我が団はどうしても遠慮がちになるので全力で楽器を鳴らす。そのためには良い姿勢、適切な脱力。(最近”アレキサンダーテクニック”なる言葉を知ったのだが、頭蓋骨、肩の骨がどこで繋がっているかを意識するとあった。アレクサンダーテクニックの専門講座があるくらいだから無論これだけではないだろうが、なるほどね😊

  ○”仔象の行進” 6小節目からのスタッカートをしっかりと。

  ○”シャレード” 曲の変わり目が難しい。

  ○”酒とバラの日々”

4.”コーヒールンバ” 

  ● テンポ、遅れないように注意。 ● メロディラインはスラーで後ろの音が抜ける感じで。音の長さを揃える。

5.”黒人霊歌メドレー”の中の”アメイジンググレイス”

  ●真面目過ぎる演奏をしない。緩く大人の演奏を意識。

【独り言】

 脱力することって難しい!

次回の練習は

7月14日 9時~12時 北部公民館

水分補給のため、飲み物を忘れずに!


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2024/06/16

2024-06-17 09:12:07 | 日記
6月16日日曜日 曇りのち晴れ 
 
 今日は朝からハプニング! 予定していた練習会場が手違いで利用できず、急遽変更
幸い午後一で別の会場が確保できたのだが、急な予定変更で貴重な時間が台無しになってしまった方もいた。しかも今日は我々流山シニアアンサンブルの元代表であるO氏がご勇退される日。この日の為に先生が用意してくださったO氏のお好きなチャイコフスキー交響曲第5番第4楽章の楽譜は今日は譜面台に置くことはなかった。いつかまた練習する日が来ることを期待。「なんてこった!」と思う反面、いきなりの演奏に自信が全くなかった私は少し胸をなでおろした。団員の皆さんはこんなハプニングにも皆さん協力的だった。
 
 O氏は全日本シニアアンサンブル連盟を立ち上げ、我々を流山シニアアンサンブルに導いてくださった。今後は演奏する側としてではなく、更にシニアアンサンブルを広めることに専念されるとおっしゃっていた。きっと我々のように音楽を楽しむ機会を待っている人も多いはずだ。O氏の情熱に倣うことはできないが、O氏から受け継いだ灯は大切に守りたい。
 
 
Oさん、今までお世話になりました! いつまでもお元気で!今後のご活躍をお祈り申し上げます。
 
 
 午後、出席可能な団員は南流山センターへ移動。さあ、練習開始!南流山センターのホールは広い!コンサートもできそうだ。音が反響するので、こういう場所での楽器の音の出し方も慣れるようにと先生から。
今日は新譜をいただきました。”ヘンリー・マンシーニ メドレー” 
 
 どれも映画のテーマミュージック、映画のワンシーンで使われたおそらく誰でも一度は耳にしたことがある曲だろう。”シャレード”はオードリー・ヘップバーン主演のサスペンス、映画の内容は忘れてしまったが、アンディ・ウィリアムズの甘い声とキュンキュンするようなハッピーエンディングが印象的だった気がする。”ピーターガンのテーマ”は私が高校生だった頃、大の親友と映画館へ観に行った”ブルース・ブラザーズ”のテーマ曲。二人で大笑いした思い出がある。”ピンク・パンサー”はピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部が主人公のコメディ。これも今は亡き親友が好きだった映画だ。真面目な顔をして変なことをするチョビ髭のクルーゾー警部。どの映画ももう一度観てみたいなぁ。
 
 さて、個人的な感傷はさておき、今日の練習内容
 
1. 音階練習 C-dur A-moll   四声体和声 6番
  音出しは大事! 周りの音と合わせることを意識しましょう!
 
2. ”コーヒールンバ” 
 久しぶりの練習。出だしは軽く。パーカッションがこの曲のスパイス。リズムを正確に刻むの難しそう パーカッショニストの皆さん、頑張って!
 2つのアクセントの違いについて先生から説明。
 「>」普通のアクセントはその音を強調
 「^」山型のアクセントはその音を瞬間的に強く弾ませて  
 そういうことなんだ・・・
 
3.”ヘンリー・マンシーニメドレー” の中の ”仔象の行進”、”シャレード”
 ”仔象〜”から”シャレード”、リズム、テンポが変わるので注意。

 譜面だけ見ていても??が多いと思うので、イメージトレーニングの為、下記”Tribute to Henry Mancini" の動画をご覧されたし。

 このメドレーはこれまで練習してきた曲の中で一番の難易度だそうだ 来年の1月のコンサートでは我々の演奏のメインになるとのこと。頑張って練習しよう!

「お楽しみ会」について。

 9月8日12時~ 森の図書館 視聴覚室の確保ができています。まだ最終決定ではありませんが、午前中の全体練習後に開催の予定です。現在、10組の皆さんが出し物を予定しています。昨日お渡しした”エントリーシート”にご記入の上、30日に提出をお願いします。それ以外に予定されている方も30日にお申し出ください。演奏のレベルを問うものではありません。あくまでも親睦の為ですので、皆さんで楽しい会にしましょうね!

 
(独り言)
 先週の天気予報で日曜日の午後から雨だと聞いた気がするのだが、それに反して午後は快晴で大変な暑さだった。信号機の上の金属の箱の中に作られたスズメの巣。雛は大丈夫かな? 
 急な温度変化に私たちシニアの身体はついていけません。(自分では若いと思っていてもね!)練習中でもこまめに水分を摂るようにしましょう。外を歩く時は帽子、日傘も忘れずにね!
 
次回の練習は
 
 6月30日(日曜日)9時~ 北部公民館
  全体練習後 12時~ 役員会が予定されています。
 
 

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6月2日 ”紫陽花コンサート”

2024-06-02 18:50:54 | 日記

 

6月2日 (日曜日) 曇りのち雨一時大雨  

朝は一時晴間も見えたが、天気予報は正しかった。昼頃から雨足は激しくなり、空っぽの観客席での演奏を心配した

しかし! 12時半の開場時間を待たずして、会場の椅子には一人二人とお客様。公民館の方に用意していただいた椅子はみるみる埋まり、コンサートが始まると立ち見のお客様も。なんと100名超のお客様が私達の演奏を聴いてくださることに!大雨の中いらしたお客様、カムサハムニダ!!(隣の会議室ではハングル検定が行われていた)

     いつもお世話になっている北部公民館

 プログラム前半 小アンサンブルによる演奏 

1. フルート&クラリネットによる ”明日があるさ”

 プログラムの一番手で緊張もありましたが、先生のピアノのお陰で楽しく演奏できました。 勿体ないやら有難いやら。。。 お客様の手拍子もパラパラといただきました   

2.アルトサックスアンサンブル ”星に願いを” ”ムーンライトセレナーデ”

 初めての小アンサンブル参加でしたが四人の息はピッタリ。ジャズスタンダートをしっとり聴かせてくれました。外は雨でしたが、お昼からうっとりと夜空を眺めた気分。次回も期待してまーす!

3.ホルンソロ ”私を泣かせてください”

 昨年に続き、奥様のピアノ伴奏での心温まる演奏。演奏前の代表の曲紹介も好評でした。演奏を聴いて涙するお客さんも

4.チェロデュエット ”おくりびと”

 毎回しみじみとした演奏を披露してくれるチェロのお二人。Hさんは最近亡くなられたお母さまを想ってでしょうか? 観客席にいたら私は涙腺崩壊していたと思います

 

5.ヴァイオリンソロ ”G線上のアリア”

 いつも凄いなぁと思いながら聴かせてもらっています。今回も我が団のヴィルトゥオーゾ健在なり

6.弦楽アンサンブル ”ほほえみ”

 元々は合唱曲とのこと。ヴァイオリンとチェロの作り出すハーモニーがとても美しかった。小アンサンブルのプログラム最後にふさわしい演奏でした

                本番前のひととき みんな緊張してるぅ

 流山シニアアンサンブル ヴェルデ 全体演奏 

1.”黒人霊歌メドレー”  リパブリック賛歌〜深い河〜ジェリコの戦い

2.映画”夜のタンゴ”テーマ

3.NHKドキュメンタリー ”シルクロード”テーマ

4.懐かしのメロディ”浜辺の歌~みかんの花咲く丘”

5.”アメリカンポップスメドレー パートII” ダイアナ〜悲しき雨音〜砂に書いたラブレター〜すてきな16才〜ロコモーション

アンコール曲 ”シンコペイテッド クロック”

  会場のお客さんもご一緒に!

会場のお客様にも楽しんでいただけたでしょうか? 練習の成果を発揮できた人もできなかった人もまた明日から頑張りましょうね

                             こんなに仲間が増えました!みんな良い表情

先生、ご指導ありがとうございました。皆さん、お疲れ様でした。

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次回の練習は

6月16日(日曜日)9時~ 

十太夫福祉会館 です。お間違いのないように!


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5月25日練習日記

2024-05-25 14:04:35 | 日記

5月25日(土曜日)曇りのち晴れ

朝から気温がぐんぐん上がる。今年もとうとう暑い季節に突入。台風も南の海上に発生したという。

今日の練習会場は少々狭くはあるが、比較的アクセスしやすい場所にあり、機材なども揃っているようだ。練習室の裏庭には紫陽花。今はまだ色のない装飾花は梅雨が近づくにつれて色づいていくことだろう。

さて、来週はいよいよ本番。団員全員地道に個人練習を積んできたと思うが、何だかあれよあれよという間に時間の流れに流されてきた気がする。今日の練習は皆さん、先生のお話を嚙みしめるように聞いていたのではないかしら。それぞれの問題点としっかり向き合って残り一週間を過ごしたいですね。

 

1.音階練習 C-dur 音出しはしっかり

 2.  ”シンコペーテッドクロック” 前回できなかったので、一度通す。

3.”黒人霊歌メドレー” ●冒頭、弦楽器パートは和音をしっかり。シとドの微妙な和音は音がずれないようにキープ。●サックスソロ、歌って。●それぞれの曲の違いを表現。

4.”夜のタンゴ” ●1小節目32音符は”心の叫び”を表現して。(この曲が使われた映画のあらすじ、 ”幸福な結婚をした人妻が病で愛児を失い、夫にあらぬ疑いをかけられて失踪する。 やがての女になり麻薬に溺れた生活に落ちるが、誤解をしていたのに気付いた夫に救われたものの彼女は自ら命を絶つ。”からイメージできると。。。)●59小節目のカッコ①、テンポの変わり目は人に付いていくのではなく、自分が引っ張るんだと意識して。 ●カッコ②ディミニエンド! ディミニエンド!

5.”シルクロードのテーマ” グロッケン、目立つから大変よねぇ。頑張ってください! ゆっくりな曲はテンポキープが難しい。

6.”浜辺の歌~みかんの花咲く丘” ”みかん~”に変わり目のテンポは先生の指揮をしっかり見ましょう! 

7."アメリカンポップスメドレー” ●②(”ダイアナ”30小節目 八分休符の後の四分音符)は突き放すような音で。重くしない。●⑧”砂に書いたラブレター”94、95小節目のスフォルツアンド、正しい位置で、正しい強さで。 ●5曲目の”ロコモーション”、疲れた表情を見せない。力強くないと絵にならない。

8.全曲通す。 先生から受けた注意点を忘れないように。先生は楽器を演奏する人はいろいろなことを考えながら演奏するので、ボケないと仰っていましたが、私は十分ボケています これ以上ボケないようにしたいと思います 本番は力を適度に抜いて、聴く人に感動とは言えなくても楽しくなってもらえるように演奏したいと思います。

明日は全日本シニアアンサンブル連盟の全国大会が市原で開催されます。遠方ですが、ご都合が良い方は是非足をお運びください。我がヴェルデも他の地域のシニアとも今後アンサンブルする機会があれと良いですね。

全体練習後、小アンサンブルの練習を行いました。皆さん、頑張っています。来週の紫陽花コンサートは心を乱すことなく体調を整えて望みましょう。

【独り言】

音楽とは全く関係のない話なんですが、”クラウド”って皆さん良く耳にする言葉だと思います。データなどを自分のパソコンやソフトにではなく、サーバーの持っている保管庫に保存するサービスのことです。そして最近よく”クラウドファンディング”という言葉もよく聞きます。私はこの2つの”クラウド”は同じ意味だと思っていたのですが、実は英語で表記すると全く違う言葉だと恥ずかしながらつい昨日知りました。”Cloud”は「雲」仮想の雲のようなイメージの保管庫、”Crowd funding"のcrowdは「群衆」とか「大勢」という意味で、多数の人から支援してもらいたい時に利用するものです。知らなくてもなんの支障もありませんが、知ると”へぇ~”と思うことって結構ありますね。

     

6月2日(日曜日)は”紫陽花コンサート”

9時に北部公民館に集合です。 お車の方はできるだけ同乗して来てくださいね!


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5月19日練習日記

2024-05-20 09:00:37 | 日記

5月19日(日曜日)曇りのち雨

蒸し暑い一日。今日は午後3時からの練習。会場である森の図書館の隣の公園では子供向けのイベントがあったせいか、駐車場は満車! 駐車場難民になるかと困っていたら、誘導員の方の案内でスムーズに練習会場に入ることができた。私は行ったことがないのだが、森の図書館に隣接する公園には古墳が残っている。なんでも6〜7世紀の古墳でかつては40基以上あり、現在は13基が残されているらしい。6,7世紀というと、大化の改新前後だろうか。どんな人がこの地にいたのだろう。今度調べてみよう。

さて、今日を入れて本番までの練習は2回。2回しかない。。。。

今日は主に曲中の問題箇所をピックアップしての練習。先生曰く、流山の団員は「丁寧」だが、思い切りが足りないとのこと。出だしの音をビビリすぎていると自分も感じている。男も女も度胸が肝心!

1.D-dur 音階練習でウォームアップ

2.”黒人霊歌メドレー”  ●出だし、弦の音。●メドレーの中の3曲の雰囲気の違いをしっかり出す。(リパブリック、ジェリコは軽快に、深い河は一音一音たっぷりと。イメージしよう、”リパブリック”は勝利を、”深い河”は魂の救い、”ジェリコ”は馬に乗っての進軍。

3.”夜のタンゴ” ●テンポの変わり目に注意。●クラリネット、3小節目はレガート気味に。●弦も管も音を遠くへ飛ばすのを意識。この曲は演奏曲目の中でも一番ビビッている曲。そういう気持ちって観客に伝わるのだろう。先生は”演技して”と。(嘘ならたくさんついてきたが。。。

4.”シルクロードのテーマ” ●冒頭、グロッケンの音を柔らかく。●フルートとオカリナの音を合わせる。●最終小節の全音符、息を保つ。

5.”浜辺の歌~みかんの花咲く丘” ●”みかんの花”へつながる箇所、テンポが変わるので、先生の指揮を注視。観客に歌ってもらうので、先生は会場側を向くが、団員に指揮が見えるように指揮してくださるとの配慮。”みかんの花”の繰り返しは3番まであるが、2番と3番のみ演奏。●出だしをしっかり。

6.”アメリカンポップスメドレー” ●”悲しき雨音”冒頭、稲妻、雨の音、キーボードのUさん、完璧でした!この効果音、”ガーン!! 巷に雨が降るごとく、我が心にも雨が降る。。。”なんてフランスの詩人、ヴェルレーヌよろしく歌の主人公の失恋のショックを表しているのかな? ●”砂に書いたラブレター” 同じようなメロディの繰り返しが、1回目がホルンとテナーサックス、2回目がバイオリンとクラリネットであるが、全く同じではなく、それぞれリズムが複雑なので楽譜をしっかり確認。●”ハッピーバースディ” 明るく飛び跳ねるように。”Sweet sixty"ではなくて”Sweet sixteen" です!●”ロコモーション” いつもいつも先生から指摘を受けますが、曲の導入部分は重々しい音で。聴く人に機関車の汽笛だと印象づけるように。9分あるこのメドレー、練習を始めた頃は演奏し終わるとヘトヘトだったが、練習の継続で体力がつくものだと思った。

7.最後に当日の舞台を想定して、全曲通し演奏、ステージマナーについての注意

コンサートを6月に設定した時はまだ先のことだと思っていたが、本当に時が経つのは速い。仕上がりは完璧とは言えない我が団の演奏だが、心配しても始まらない。先生がおっしゃっていた。今まで様々なシニアを指導してきて本番の演奏会で出せる実力は練習してきたことのせいぜい半分くらいだったのが、千葉シニアは見事に期待を裏切り、先週開催した演奏会では実力をすべて出し切る演奏ができたとのこと。何がそうさせたのかはわからないと先生。千葉シニアの指導歴は他の団に比べると長いそうなので、これまで培われた信頼関係もその要因の一つなのかもしれない。我が流山シニアアンサンブルはまだ設立して3年と新しく、最近は新しく入団された方も多いので、まだ団員全員の名前すら覚えきれない人もいるだろう。一人ではアンサンブルはできない。神経細胞が繋がって曲をマスターしていくように団員ひとりひとりの絆も徐々に深まっていくと良いと先生のお話を伺って思った。

そろそろ紫陽花の季節ですね。最近はいろいろな種類の紫陽花が出ています。

 皆さんはどんな種類の紫陽花がお好きですか?

次回の練習は

5月25日(土曜日)9時~12時

流山生涯学習センター(流山エルズ)音楽室

 


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