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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

1月28日練習日記

2024-01-29 09:33:15 | 日記

”キーボード募集しています!!” (応募はインスタのメッセージで) 

1月28日(日曜日)快晴   

来週は暦の上では立春ではあるが、今が一年で一番寒い時期なのかもしれない。先生もお話しされていたが、この時期、お風呂やお手洗いで思わぬ事故があることが多いので、寒暖差、血圧の急上昇に注意。(自分の姑も2011年2月に入浴中に亡くなった。帰省する度に耳にタコができるくらい寒い時のお風呂には注意しろと言っていたのに、”自分が死んでどないすんねん”、と姑の遺影に突っ込む自分)

今日から新メンバーが3人。我が団は春の雰囲気。それにしばらくお顔を見せなかったキーボードのKさんが出席。Kさんは練習に出席するために朝の7時に相棒の愛犬をご近所に預け、1時間半掛けて会場に来る。帰りをご一緒させていただいたが、80歳を超えても記憶力も体力も衰えていない。”いくつもの団を掛け持ちされているし、全シ連の役員もされているので大変でしょう”と聞くと、”ボケ防止よ”と明るく仰る。時に空気を読まない発言をされたりすることもあるが、珠玉のお言葉をいただくこともあり、自分は素のままのKさんが結構好きだったりする。

前置きが長くなった。

【今日の練習】

1.音階練習 C dur/A moll   ド、レ、ミ~とただ音を出すのでなく、自分の楽器の音をしっかり鳴らす。第7音は音程を外さないように注意して。(先生の説明を聞き逃したので、覚えている方は教えてね~)

2.4声体和声によるハーモニー練習  1番と2番   団員それぞれの担当する楽器の出す音がピアノの”ド、ミ、ソ”のどれかに当たるので、自分の音と周りの音とハーモニーになっているかを良く聴いて。

  先生の”耳を開いて”と仰った意味。チューニングしたり、アンサンブルする時、周りの音と自分の音が合わないと耳障りな音が生じてしまう。複数の楽器が出す音が波打たず一つの線を成すようにするには耳を開いて自分の音、周りの音をよく聴かなくてはいけない。野鳥の会の人たちは鳥のさえずりに対しての耳の開き方にはものすごいものがあると感心するが、興味と集中して聴く場を重ねることで感性は磨かれるのだろう。

3.”American Pops Medley part II"   Diana ~ Rhythm of the Rain

     〇 ”Diana”はハギレ良く元気よく

   〇 ”悲しき雨音”の⑤(64小節めから)軽やかに

4.”The Syncopated Clock" 

        今日渡された新譜。初見で一度通す。 これも中盤のリズムが難しそうだ。頑張って練習しよう。

5.”American Pops Medley partII"  Love letter in the Sand ~ Locomotion

        〇 ”砂に書いたラブレター” リズム注意報 各自しっかりリズムを研究

   〇 ”ロコモーション” 出だしは調が変わっているので注意

6.  ラデツキー行進曲

  3月10日の流山市民音楽祭でこの曲を披露する。昨年から指摘されている箇所を忘れずに、各自丁寧におさらいしよう。

  先生が”American Pops ~” の編曲が簡単すぎたかな?とおっしゃっていたが、”いえいえ、そんなことはありません” 楽しんで練習できました。今日もご指導、ありがとうございました。

NSE通信にもあったが、今後のその他の練習曲

  〇 コーヒールンバ

  〇 夜のタンゴ

  〇 シルクロード

  〇 黒人霊歌メドレー

  〇 浜辺の歌~みかんの花咲く丘

 

今後の練習スケジュール

 2月11日9時~ 北部公民館

 2月25日9時~ 北部公民館

 3月3日15時~ 北部公民館(時間に注意!!)

 3月20日9時~ 森の図書館

 3月31日12時~ おおたかの森センター(場所に注意!!)

 4月14日12時~ 森の図書館

 4月29日9時~ 森の図書館

3月10日(日曜日)スターツおおたかの森にて”流山市民音楽祭”

**前日9日9時からリハーサルがあります。

 (明け方の月とロウバイ)


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2024年1月14日練習日記

2024-01-14 20:55:26 | 日記

2024年1月14日(日曜日)晴れ

元旦から大きな災害が日本海側を襲った。流山市と姉妹都市である石川県能登町も甚大な被害を被った。

能登町を始め、災害に見舞われた地域の皆様にはお見舞いを申し上げると共に一日も早い復興をお祈り申し上げます。

我々にとっては2024年第1回目の練習日。こうして全員が集まり練習できることに感謝し、謙虚な気持ちで音楽に向き合いたいと思う。

昨年末で去った団員もいるが、今日は見学者が3名。設立から2年半。撒かれた種はやっと芽吹いてきただろうか?植物も同じだが、育てるのは簡単ではないが楽しみの方が大きい。

 

【今日の練習】

1.音階練習 C-dur A-moll 

  昨日の雪で冷え切った空気は容赦なく楽器も人間の身体も凍り付かせる。音階練習で徐々に楽器と体に血流が戻る。

  さて、音合わせをする時、ラの音を”442Hz"で合わせることは常識になりつつあるが、なぜ"442Hz"なのか? そもそも"Hz(ヘルツ)"というのは何なのか? ー 答えは ”1秒間の空気の振動回数”         低い音は振動が遅く、高い音は速い。心電図で見るような放物線状の波の形がラ”の音でチューニングしている時、1秒間に442回も現れるのだ。すごい!

  ”Hz”の説明はさておき、昔は”Hz"を基準にして周囲と音を合わせるという概念はなかったのだが、1939年のロンドン会議で”ラ”の音を”440Hz"で合わせると決まったそうだ。しかし、この数値にしなければならないということではなかったので、華やかに聞こえる442Hzが日本の吹奏楽などで主流になったということらしい。もっと詳しいことが知りたい方はnoteに投稿されている下記の記事をご参考に。 https://note.com/kagefumimaru/n/n22cc9c00a2dd

2.4声体和声によるハーモニー練習

  この練習をする時、自分のパートの音しか考えていなかったが、”ハーモニー練習”ということを忘れたらアカンで。 今日はC-dur ハ長調。1⃣の練習の中で ”長三和音はいくつありましたか?”と先生から聞かれたが、正解者はTさんだけ。さすがTさん! 長三和音、つまり”ド、ミ、ソ”の和音のこと。知らんかったわ。。和音の種類についても知りたい人、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E9%9F%B3  ウィキペディアでお勉強ね。

3.”American Pops Medley part II "

    ”Diana" ”Rythm of the Rain" "Love Letters in the Sand" "Happy Birthday Sweet Sixteen" "Locomotion"の5曲からなるメドレー。オンタイムでご存知の人も知らない人も心が和む古き良き時代の曲ばかりだ。

”ダイアナ” ー ポール・アンカが歌った曲。エキゾチックなお顔立ちの歌手という印象があったが、レバノン系のカナダ人とのこと。”ダイアナ”は弟のベビーシッターへの片思いという設定の歌らしい。だから歌詞に”I’m so young and you're so old" とあるのかと納得。年上の素敵なお姉さまに恋したお坊ちゃま。自分が抱いていた曲のイメージとはちょっと違った。

”悲しき雨音” ー ザ・カスケーズの曲。曲の出だしの稲妻の音が印象にあるが、遠くへ行ってしまった好きだった女の子のことがなかなか忘れられないという歌詞。曲調は軽やかなのに、歌詞がなんだか悲しい。

"砂に書いたラブレター” ー”太陽の下、輝く砂浜に二人でラブレターを書いたよね。それを波が消すのを見て僕が泣く姿を君は笑ったが、波が打ち寄せるたびにラブレターは消されていく。それはまるで君が僕に嘘はつかないと言った約束を打ち消すように。。そして打ち寄せる波は僕の心の痛みもえぐる。”というような意味だろうか? パット・ブーンの声はおそらく悲しい失恋を優しく癒してくれるだろう。

”すてきな16歳” ー この歌詞の主人公の男の子のキラキラした気持ちが溢れている歌だ。子供の頃からずっと一緒のお転婆な幼馴染の女の子。憎まれ口も叩き合ったり、楽しい時間を過ごしたりもしたが、気がつくと目の前に現れたのは輝くばかりの大人の女性。 "sweet sixteen"の”sweet"という言葉、男の子の輝くような顔が目に浮かぶようで、ほのぼのした気持ちになる。

”ロコモーション” ー リトル・エヴァが歌った歌。(リトル・エヴァはキャロル・キングのベビーシッターをしていたらしいが、歌手としての素質もキャロル・キングに見いだされたとか)自分は昔ドリフターズのテレビ番組でゴールデンハーフという外国人と日本人とのハーフの女性四人組がこの歌を歌っていたのを聞いた記憶がある。”踊るのはABCを覚えるより簡単。さあ、リズムに合わせて楽しく踊ろう。汽車のように繋がって、みんなで踊ろう” "Come on come on , do the locomotion"という歌詞が耳に残る。

5曲とも昔ラジオから流れているのを聴いたことがある。だが、歌詞を今改めて読んでみると、短歌を読んでいるような不思議な新鮮な感覚になる。おそらく人間の心は今も昔も変わらないということなのだろう。歌詞を思い浮かべながら楽しんで練習したい。

次回の練習日は

1月28日(日曜日)9時~ 北部公民館 大会議室

今後の予定

2月11日(日曜日)9時~ 北部公民館 大会議室

2月25日(日曜日)9時~ 北部公民館 大会議室

 

 


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