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「小沢一郎に見る指導者とは」

2010-01-24 22:37:20 | Weblog
 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入による政治資金規正法違反で23日午後、東京地検特捜部は小沢一郎氏から事情聴取を行った。
 「4億円は自宅に保管していた。7億円から4億円を捻出した・・・。虚偽記入は担当者に任せていたので関与していない・・・」との記者発表。
 いろいろあるだろうが、何か変だ!? 政治をするのになぜ4億円の土地を購入しなければいけないのか?なぜこんなにお金がかかるのか?
 政治ってこんなにお金が要るようなら根本から治すことが必要だ。
河村たかし名古屋市長が「政治家はボランティアでやらなければいけない・・・!」と言って、自身の年俸を800万円にしたが、この事件で改めて実感した。
 お金のかからない政治、企業団体献金の禁止は勿論のこと、給与の削減、議員の大幅な削減が大前提であろう。そうしなければ日本利権政治から脱皮できない。
 この渦中の人物が我が国のリーダーなのだからどうしようもない。(私は自民党支持者ではない)
 リーダーと言えばプロ野球の野村前楽天監督をあげることができるが、「今の若手を育てるには歯を食いしばれ、根性だ・・・」など行っても全然効果がなく「楽しめ」とアドバイスしなければきかない・・・」と言っていた。
 私が育ったころは巨人の星ではないけれど「スポーツは根性論で苦しいもの」だった。
その点から若い選手とのギャップもあって選手を上手く育てることができなかった事が昨年までの私の要因に思うが、プロゴルフ会の現実は20年前とほとんど変わらないと思う。
 さまざまな情報が飛び交っている今では(情報過多と思うこともあるが)、逆に中途半端になってしまう可能性が多分にあるゴルフ界では注意しなければいけない。
 ツアープロを目指すならだらだら何年もやってはいけない。自分自身にある程度の区切りをつけてやらなければ惨めな中年以後の生活が待っていることを知らなければいけない。プロゴルファーを目指す若手は、世の中の厳しさを十分理解し頑張ってほしい。

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