-  雑 空  - 

晴☆雨☆曇⭐︎にゃー

心臓

2010-05-18 | 
頸が痛い。

痛いので少し長湯した。

そしたら肩に100の錘を載せたようなズ~ンとした痛みが。

しだいに下に降りて行き、今は背中が痛い。

おっ母が昔、心臓に詰まり物が出来たときに”背中が痛い”って言ってたなぁ。

今度聞いてみよ。




のらすけ に会いたいけど、会いに行くにはまだ早いし...。


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展示

2010-05-08 | 
快晴。

秋田のAさんのコレクションの展示準備に出向く。
第1号館の数十分の1の規模。
ってか、他の館が凄すぎる。
映画と音楽のブースの音楽の部分を任される。
正直これと言った貴重なものは少なく、ガラスケースに展示する物に苦労する。
映画の併設って言うことで、入り口のケースには映画のブロマイドと古く状態の良いレコードを収める。
奥のケースには特撮・アニメのレコードと状態の良いソノシートを収める。
まぁ、形にはなった。

もう一つのブースをのぞきに行く。
還暦はとうに過ぎているはずなのに、まるで子供のような目をして、一点一点説明しながら展示している。

期間限定開催。
土日は現場に来るらしいので、今度は客としていきます。
入館料は、なんと!¥10!

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五月四日

2010-05-05 | のらすけ
のらすけ 平成22年5月4日 夜明け前 永眠 享年5歳(推定)


3日
6:00に目が覚める。
快晴。
8:00過ぎ、秋田のSさんが所有する品物を展示する場所の下見へ。
昼過ぎに帰宅。

しばらくするとカミさんが戻る。
店は休んだらしい。
病院へ寄り、のらすけ の一時帰宅の話を聞く。
”家で過ごす時間を増やすのもいいかも”とのこと。
数値は下がっていないらしい。



手術の前、担当の先生に尋ねる。
”術後にもし数値が下がらなかったら、正直どれくらい持ちますか”
”...1週間くらいかと......きっと大丈夫ですよ!”と。



夜、のらすけ を迎えに病院へ。
身体に埋めた管などを守るため、ブルーの布をTシャツ状に着せられた のらすけ が待っていた。
カメのようなその姿に思わずカミさんと共に吹き出してしまう。
”また明日きます。”と言い帰宅。

動くのも辛そうだが、目は病院にいるときより輝いているように感じる。
いつも一緒に寝ている部屋とコタツとを交互に見ている。
動くのは辛そうだ。
瞬間、のらすけ はコタツに向かって這うように動き出す。
”そうか、お前はコタツがいいのか、いつもこの中で留守番してたもんな。
帰宅すると眠そうな顔で欠伸しながら必ず迎えにきてたもんな。”

22:00
明日は仕事だ。
そろそろ眠らないと。

23:00
...眠れない。
カミさんも時々様子を見に起きている。

4日
00:00
様子を見る。
精悍な顔。
耳の後ろを軽くさすってやる。
ゴロゴロ喉を鳴らしている。
名前を呼ぶといつものように尻尾をパタパタ。
カミさんも1時間おきくらいに様子を見に行っている。
1:00
そーっと覗いてみる。
数値は下がっていなくても腹膜透析を初めて1日しか経っていない。
きっとよくなる。
2:00
口元を軽く撫でてやる。
”ニャ”小さいがしっかりした声を聞く。
入院してから初めて聞く声。
名前を呼ぶと相変わらず尻尾パタパタ。


3:00過ぎ
少し眠ってしまったらしい。
様子を見る。
両手に顎を乗せ、くっきり目を開いている。
いつもソファの背もたれに乗って尻尾をパタパタするポーズ。
名前を呼ぶ。

尻尾を振らない。
撫でる。
名前を呼ぶ
...反応が...ない。


よくがんばったな!
ゆっくり休め。



コタツからソファに移し、撫でてやる。
長い夜が明けた。
保護シャツを外し、カテーテルを抜いてやる。
楽になったろう。


7:00
カミさんが火葬の予約を入れる。


8:00。
病院へ。
駐車場で待つと、担当の先生が出勤。
先生は一瞬言葉を失い、すぐに院長へ知らせる。
”5年か、よくがんばったな!”と院長。
身体に入った管を外し、綺麗にしてもらう。

9:00
そういえば昨日からほとんど寝ていない。
横になるがまったく眠れない。
カミさんは、以前から予約していた美容院へ。
のらすけ をいつも外を眺めながら尻尾をパタパタさせていた窓際に移す。
薄く雲はかかっているが暖かく、光が眩しい。
また横になるがやはり眠れない。
のらすけ と暫し会話(?)する。


昼過ぎ、家を出る。
近くのホテルのバイキング。
経営が変わったせいか味は...。
味が分からない俺が言うほどだから...。
カミさんも同意見。

予約の時間までまだだいぶある。
ダム湖の桜の公園へ。
花見客が大勢。
のらすけ を連れて少し離れた誰もいない大きな桜の下へ。
二人と一匹の花見。
家に来てから病院以外一度も外出させなかった。
カミさんが”最期に思い切り外を見せたい。”と思った。
陽が差し暑いが風が心地いい。
風になびいた桜の花びらが のらすけ の上に落ちてくる。



16:30
予約していた斎場へ。
ここはお世話になっている住職とも一緒に活動している方の経営。
住職の話で盛り上がり、これから火葬するという雰囲気ではない(笑)。

初めて のらすけ を見たときの印象は”足が太い小さなトラ猫”。
その太い大たい骨から拾い上げる。

帰宅し、カミさんは疲れただろう、すぐに眠った。
俺も寝ないと。
明日は仕事に出ないと。
が、しかし、やはり眠れない。
21:00床に着く。
...しばらく眠れない...。
いつの間にか寝入ったらしいが、時々目が覚める。
餌を食う音、水を飲む音、歩くと後ろ足の爪が床を叩く音が聴こえる。
でも布団の上には来ない。


5日
仕事から帰り夕食を済ます。
やはり静かだ。
21:00過ぎ、動物病院から花が届く。


5年前に、死んでもおかしくなかった状態の一匹の小さな野良猫。
ここまで生かしてもらえたのは皆さんのおかげです。
先生をはじめ皆さん、ありがとうございました。
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のらすけ

2010-05-04 | のらすけ
のらすけ

桜と一緒に行ってしまった。

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退院

2010-05-03 | のらすけ
のらすけ 一時退院。

明日の日中は、また病院へ戻る。

名前を呼ぶとシッポをパタパタ。

きょうはここで一緒に寝よう。

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手術

2010-05-01 | のらすけ
のらすけ がいないのは、やっぱり違う。
いつも居る場所にいない。

調子が悪く、4月17日に病院へ。
一週間後、24日にも連れて行く。
今までの抗生剤ではあまり改善されず、別の物をもらう。
”カテーテルがあまり入りません、それでも尿は少しづつ出ていますので様子を見ましょう。また一週間後に来てください。”

日曜と月曜は普段どうりのやんちゃぶり。

火曜日帰宅すると苦しげな様子。
21:00を回って病院はもう開いていない。

夜、2:00...3:00..。
今まで聞いた事がない呻きのような大きな鳴き声。
その後じっと座ったままで動かない。

眠れない。
4:30くらいまで様子を見ているが変わらない。

5:30
眠ってしまったようだ。
のらすけ は布団の上に、俺の両足の間に座っている。
呼ぶと尻尾は振るが動こうとはしない。

カミさんが朝一番で病院へ連れて行く。

昼休みに電話を入れ、経過を聞く。
先生が戻り次第手術をするらしい。

仕事帰り病院へ直行。
カミさんも数時間前にきていたことを聞く。
”幸い尿道はさほど痛んで居らず、点滴で排尿を多くすれば時間はかかるがよくなるでしょう。”
手術と呼ぶほどの物ではなかったらしい。
少し安堵。

木曜日。
点滴をしているのに排尿の量が少ない。
尿が作られていないらしい。
腎臓の悪い数値も上がったまま...。
”もう一日様子を見ましょう。”

金曜日。
昨日とほとんど変わらない。
”透析をすれば改善されるかも。”

今日。
朝一番で病院へ。
のらすけ の反応は昨日より良いように感じたが、腎臓の数値は悪いまま。
今日の昼過ぎから腹膜透析の手術をする。
同意書にサインをし、帰宅。
”急性のものなら数値は改善される可能性はありますが、そうでなければ厳しい...。”


もっと早く、せめて17日の時点で処置していれば、ここまで苦しませないで済んだだろうか?


のらすけ がいないのは、やっぱり違う。
いつも居る場所にいない。
PC打ってても足にからんでこない。

もうすぐ手術は始まる。
良い結果を祈るしかない。



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