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中国時代劇「傾城の雪」第14話 あらすじ

2014年10月09日 21時16分37秒 | 傾城の雪(中)

江学文が罪を認めたと正徳帝に話す白常喜。なぜ"刺繍の神"が自分を呪おうとしたのか分からない正徳帝に、その座にうぬぼれ、陛下より上に立てると思い違いをした、陛下しか身にまとえない龍袍に自分の落款を入れたのは謀反に他ならないと白常喜は言う。厚かましい男だとは思うものの、正徳帝は"刺繍の神"でも魔が差すこともある、少しお灸を据えればいいと言う。


学文が自白した事を聞いた杭敬亭は、恐らく戻ってこれないだろうと徐雷に話す。敬亭は徐雷に感謝すると言うが、私は何もしていない、染料を持っていたのも旦那様に頼まれて探しただけ、としらを切る徐雷。笑いながらも"なんと抜け目のない男だ。私は利用されたのか"と敬亭は思う。


春と夏では絹糸の価格が違う、仕入れた絹糸の質も必ず自分で確かめるようにと敬亭は嘉沅に言う。なぜ敬亭がそんな話をするか分からない嘉沅に「学文が不在の間は君が家長だ」と話す敬亭。嘉沅は今までどおり敬亭に雑務をしてほしいと全権を託してしまう。


杭邸に戻った敬亭は、妻の白玉琴に学文は戻れないと話す。白玉琴が縁談はどうなるのか聞くと、破談にはしない、私に妙案がある、心配していると装うようにと答える敬亭。


嘉沅は1人で都へ行き、父を連れ戻そうと考えていた。そんな嘉沅に気づき、一緒に行くと言う母。母の父への思いを知り、嘉沅は母と都へ行くことにする。

嘉沅たちが馬車に乗ろうとした時、徐恨が来る。「お供する」と言う徐恨。驚いた嘉沅だったが、お願いすることに。
馬車が動き出すと、手綱を握っていた徐恨が包みを馬車の中へ入れる。嘉沅が包みを開くと、中には饅頭が入っていた。拉致をされた後、景珍たちに追いつこうとしている時に食べた饅頭を思い出す嘉沅。


徐雷が学文の面会に来る。敬亭の使いだと思った学文だったが「お前は救う価値などないのだ」と冷たく言う徐雷。そして徐雷は"学文刺繍"と落款された小瑾の手巾を取り出す。学文には覚えのない物だったが、しらを切っていると思った徐雷は、お前のせいで妹は死に追いやられた、お前の息子まで産み、結婚の約束をしたのに妹を捨て帰郷した、妹に会って黄泉の国で詫びろ、お前には命で償ってもらうと言い放つ。さらに死を拒むなら愛娘の命はないと思えと言い、徐雷は白絹を放り投げて行ってしまう。

死を拒むなら愛娘の命はないものと思え、と言われた学文は、愛しい娘のことを思い白絹を手に取る。そして学文はその白絹で首を吊り、自害してしまう。


夜。都の宿に着いた嘉沅は、初めて自分が刺繍した履物を持ち、すぐに面会へ行くことにする。追い返されるかもしれないため、母には残るように言う嘉沅。
徐恨は付き添って嘉沅と一緒に行くことにする。


嘉沅が面会に行くと、署名したら連れ帰っていいと役人に言われる。喜んだ嘉沅だったが、父の遺体を目にして衝撃を受ける。

雪が舞う宿への帰り道。学文の死を受け止めることができない嘉沅に、我慢せず泣くように言う徐恨。嘉沅の目から涙が溢れてくるが、母に知られまいと涙を拭く。


宿に戻ってきた嘉沅は、牢の中だけど食事も出してもらえてた、待遇もよかったと母に嘘をつく。真犯人も見つからないと釈放はされないと。徐恨もその噓に付き合い、元気そうだったと話す。母は自分も面会に行くと言うが、嘉沅は本当は重罪に問われている人に面会はできないと止める。


真相が明白になるまで遺体は引き取らないと嘉沅が言っていることを知り「こうなれば根比べだ」と白常喜は言う。


食事中、解決まで半年はかかると嘉沅から聞いていた母は、都へ残ると話す。本当のことが言えない嘉沅も、部屋を探そうと言う。徐雷は嘉沅の母の傷が深くなることを心配しながら、ふと外に目を向け歩いている徐雷を見かける。すぐに外に出たが、すでに徐恨の姿はどこにもなく「なぜ都にいる」とつぶやく徐恨。そんな徐恨を陰から見つめていた徐雷も「なぜ都に?」と思う。


嘉沅は徐恨に母を頼み、父を尋問した白常喜に真相を聞くため会いに行く。

父の死が自害だと知り、嘉沅は屈辱に耐えかね、死を持って無罪を主張したと言うが、白常喜は鼻で笑い「自害したのは、死をもって謝罪するためなのだよ」と言う。龍袍にも学文の落款が縫ってあった、細工を施した龍袍を陛下に着せることで陛下を侮蔑しようとした、陛下の信頼を裏切り、死罪を免れないと思ったのだと。「父は白殿の怒りを買ったのでは?」と嘉沅が聞くと「私を怒らせても死になど追いやれぬ。そなたが言ったのだぞ、皇宮の者は皆、陛下に仕える使用人で爵位の違いがあるだけだと。四品の使用人の私が、奴を殺せるとでも?」と笑う白常喜。

「白殿はどこまでも卑怯なお方なのですね」と言い、帰ろうとする嘉沅。そんな嘉沅を止め、白常喜は「私のことを陛下に直訴するつもりか?」と言う。そして、やめておいたほうがいい、陛下はたわ言に惑わされる方ではない、私にそなたの父親を蘇州へ遅れとおっしゃるはずだと言い「父親を埋葬してやるのだ」と銀子20両を嘉沅に渡そうとする。父は銀子20両の価値だと?と怒った嘉沅は、白常喜を刺そうとし捕らえられてしまう。


ーつづくー


学文が!!!(0д0∥)
大事な大事な娘だものね…。
龍袍の疑いなら自分はやっていないと言い張れても、娘の命がないと思えと言われたら…。
徐雷にはもっとちゃんと学文の話を聞いてほしかった。
間違いでしたでは取り返しがつかないのに…(o´д`o)=3

お母さんにもいつまでも隠しておけないよね。
すごく夫を頼りにしていたから心配(;△;)

最後は嘉沅も捕まってしまって…ヽ(@ω@;)ノ
白常喜は嘉沅を嫌っているし、無事に牢から出られるのかな?



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~ (Apple)
2014-10-10 11:35:44
悲しいです。
学文が亡くなるなんて~
嘉沅ね、あまり泣いてない?って思っていたら~我慢していたんですね( ; ; )
徐恨にはすぐにわかって…優しいな~
食べ物も渡して~この二人いい!!想いあってる~

徐雷( *`ω´) 違うって言ってるのに!!もっと話を聞いて欲しかった!!
これで徐雷はおじさんってことですよね!
徐恨はまだ知らないけれど、間違って学文を罠にはめてと知ったら
徐恨も嘉沅も上手くいかないだろうか…
誰だろう?徐雷の妹を……杭かな…

どうなるのかな??凄く心配、これから辛い道だよね~
この女優さん、明るい感じよりこっちの演技が似合ってるような…
あのモフモフの耳あて??みたいなのも可愛い~

龍袍ね、あんなバレバレするわけ無いよね~( *`ω´)

うささん、今日はどんな展開かな~
ありがとうございます。
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