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華麗なる遺産~燦爛人生~ 第35話

2012年12月03日 09時11分07秒 | 華麗なる遺産~燦爛人生~(台中)

【出演】
リュウ・ユーハオ 役…ジェリー・イェン
シア・チンテン 役…エッダ・チェン
シア・チンラン 役…リュウ・ウェイ
ガオ・ジェンシュン 役…ハー・ビン
ジアン・モンエン 役…シン・ズー
パン・シュフィ 役…ファン・ファン
リン・マンイー 役…イボンヌ・ヨン


チンテンに今月分の借金を返すユーハオ。祖母の付き添いで休んだユーハオは、今月の返済分が少なかった。来月返すつもりでいたユーハオだったが、チンテンは来月はもうここにはいないと言い「もう少しもらえる?」と言う。
ユーハオは後任が見つかればチンテンが辞めることを初めて知る。

俺のそばから離れるな、と言っていたユーハオは、2人の関係をどうするつもりかチンテンに聞く。しかし、チンテンは「モンエンがいるでしょ」と言う。ユーハオは俺には想う人がいる、それはモンエンじゃないと話したと返す。

「俺を信じてそばで待ってろよ。もう少し時間をくれ」とユーハオは言うが、チンテンは返事が出来ない。


チャンチンはたまたま通りかかった時、掲示板に貼られていたチンランの尋ね人のチラシを見つける。すぐにマンイーを呼び出し「自首する」と言うチャンチン。そして尋ね人のチラシをポケットから取り出し「チンランがいなくなった」と言う。動揺するマンイーだったが、知らなかったとウソをつく。

「私が捜す」と言うマンイー。そんなマンイーにジアラーを本当に捜したのか聞くチャンチン。一家で海外に移住したと言うが、ジアラーに両親はいないと。それも勘違いしたのはジアラーの友人だとマンイーは言い張る。そしてあなたが元凶だと言い、マンイーは行ってしまう。


チンランにラーメンを食べさせていたユーハオに、誕生日のモンエンが電話をかけてくる。誕生日を忘れていたことを謝るユーハオ。モンエンは話したいこととがあると言い、ユーオの友人のバーで会うことに。

待ち合わせのバーに向かっていたモンエンは、バーからチンランが出て来て驚く。急いで呼び止めようとするが、バーからユーハオも出て来て声がかけられない。

モンエンはベンチに座り、友達から引き留められたため"別の日に"とユーハオにメールを送る。


全てに区切りをつけたいとジアラーに話すチンテン。ジアラーに、いつケンカばかりしていたユーハオを好きになったのか聞かれるが、チンテンも分からなかった。でも、気づいたら毎日会いたいと思うようになっていたと。


「一体、チンランをどこへやったの?」と母を問い詰めるモンエン。モンエンはマンイーがチンランを施設の前に捨てたことや、その後、行方不明になったことも知っていると言う。マンイーはすごく悩み心を痛めたからこそ、引き下がれないと返す。

モンエンはチンランをチンテンに返し、こんなことはやめようと説得しようとする。良心にそむいたり、ビクビクするのはもう嫌だと。そして最初から大きな間違いを犯していたと話し「ユーハオさんは私のものなんかじゃなかった」と泣きながら訴える。私達がまいた種は私達が刈りとらなきゃ、と言うモンエン。


モンエンの言う通り、バーに入っていくチンランを見たマンイー。
チンテンと会ったマンイーは、チンランとアメリカに行き、二度と戻らないように言う。チンランの法的な後見人であるマンイーは、チンランをチンテンから引き離すこともできると、封筒に入ったお金を差し出す。

チャンチンと結婚する前にマンイーが結婚していた相手は、暴力をふるうような男だった。やっとのことで別れることが出来たが、その時モンエンは不安定になってしまう。そこにユーハオが現れ、モンエンが明るくなったと話すマンイー。だからユーハオはモンエンの全てだと。マンイーは全て自分が犯した過ちだと謝り、モンエンに希望を与えてほしい言う。そのためにユーハオから離れアメリカに行ってほしいと話す。

チンランに会うまでは何処にも行かないとチンテンが言い返すと、マンイーは態度を変え、一生弟と会えず、一人で寂しく暮らしたいのかと脅してくる。今日会ったことを誰かに話しても一生会えなくなると。


チンテンはチンランを連れてアメリカへ行くことを決心。マンイーから航空券を渡され、チンランと会えるのは東京の空港だと言われる。


チンテンはお婆さん(会長)に帽子をプレゼント。大好きなお婆さんを後ろから抱きしめ「体を大事にしてね」と言う。永遠の別れのように感じたお婆さんは、会社を辞めても暇な時はくればいいと言うが、チンテンは本当のことが言えない。
チンテンはお婆さんの家族にお別れを言い、見送りに来たユーハオに明日デートをしようと言う。


ジェンシュンの店にあったチンランを捜す尋ね人のパネルを片づけようとていたチンテン。それを見つけたジェンシュンはそんなに自分のことが重荷だったのかと怒りだす。返しきれないほどの恩を受けたと感謝の気持を言い、今、理由を話せないチンテンは「私にできるのは、信じてって願うことだけ」と話す。


ーつづくー


ほとにほんとにマンイーったらヽ(`Д´#)ノ
泣き落としのあとは脅しって…。
モンエンは諦める決心をしたのに…(/_;)
モンエンにとってユーハオがすご大切なのは分かるけど、チンテンがいなくなってもユーハオの気持ちは……。

チンテンは情も深いから、大切な大好きな人たちと何も言えずに別れなくちゃいけないのはつらいよね(;△;)



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