都・長安。男女平等を提唱した武則天は、王朝の最高学府・弘文学院に男女を問わない文武を推進する。
弘文学院の師範試験に向かった柳傲天。試験会場で最後まで残っていた路雲霏と激く戦い、傲天は勝利する。
勝った傲天は赤いたすきがかけられ、赤い帽子もかぶらされる。そして会場はお祝いの雰囲気一色に。そこは弘文学院の師範試験の会場ではなく、路雲霏の婿取り試合の会場だった。
驚いた傲天は、長安に来たのは学院の師範になるため、どうやら場所を間違えた、仕切り直しをと雲霏の父・路殿に言い、会場を後にする。
「逃がすものですか」と言い、傲天を追いかける雲霏。路殿もその後に続く。
試合の様子を都一の令嬢・慕容月が見ていた。面白いと思った慕容月も追う事に。
屋根の上で傲天に追いついた雲霏。「ぶち壊しておいて逃げる気?」と雲霏が言うと、急いでいた傲天は、後日、謝罪に伺うと返す。「これで私は都中の笑い者だわ。謝罪が何になるの」と雲霏は怒り、攻撃を始める。
出来たての肉まんが欲しい宋文文は、1番小さい肉まんを強引に値切って手に入れる。半月ぶりにまともな食事にありつけると喜ぶ文文。
輿に乗った范大同は、世に1対しかない"瑠璃の新月"の1体を、もう1体を持っている公孫に贈ろうと向かっていた。公孫殿のおかげで慕容月との縁談が決まった、婚礼も迫っている、贈り物をして当然だろと大同は並んで別の輿に乗っていた呉天宝に話す。うまくいけば仲人になってくれるかもしれないと。
屋根の上で傲天と戦っていた雲霏は、傲天に向かって手裏剣を投げる。傲天がそれをよけると、手裏剣が綱を切り、たくさん吊る下がっていた提灯が偶然通りかかった大同の輿の上へ。現場は混乱し、文文が子供を助けた時に落としてしまった肉まんを大同が踏んでしまう。怒った文文が大同に文句を言おうとするが、落ちた果物で滑り大同に体当たりをする形に。そして、その勢いで大同は"瑠璃の新月"の乗った輿にぶつかり、宝物が宙を舞う。何とか仰向けになった大同が受け止めたが、再び果物で滑った文文が大同の上に。おもわず大同は宝物を持ったまま手を開き、宝物が地面にあたってヒビが入ってしまう。
「瑠璃を弁償しろ」と文文に怒鳴る大同。しかし文文は果物を踏んだだけで、それを落としたわけじゃないと言う。それでも、これと同じ瑠璃を弁償をしろと言う大同に、文文もどこから見ても同じ肉まんを弁償しろと言い返す。「こいつ…」と大同は言うが、それ以上、大同は言葉が出て来ない。「反撃できないなら失礼」と言い、行きそうになる文文。それを止めようと大同が文文の鞄を引っ張り、鞄が破けて荷物が地面に落ちてしまう。わずかな金しか文文が持っていないと分かり、バカにしたように「弁償できないわけだ」と大同が言う。そんな意地悪な大同を雲霏たちを追いかけて来ていた許婚の慕容月が見ていた。
怒った文文が大同の頬を叩く。ふざけるな、と思った大同が「俺に謝れ!」と怒鳴る。
自分のせいで騒ぎになり、雲霏は釈明に向かう。しかし傲天は解放されたわけではなく、後から来た雲霏の父・路殿と引き続き屋根の上で戦っていた。そんな路殿が傲天に突き飛ばされ、大同の上に落ちてしまう。そして今度こそ完全に割れる宝物。戸部侍郎(財務を司る次官)の子息である大同に弁償を迫られ、困る路殿。駆けつけた傲天は、もしも俺が解決したら娘さんの件は不問に付してくれと路殿に提案し、大同に彼(文文)の肉まんを元に戻せば瑠璃も元通りになる、肉まんを元通りにしろと言う。都の民も肉まんを元通りにしろと声を上げ始め、不利だと思った呉天宝が「引き際が肝心だ」と言って大同を連れて退散する。
路殿が雲霏を連れて帰り、その場には傲天と文文が残る。「なんて命知らずな奴だ。たかが肉まんだろ」と傲天が言うと「弱者は甘んじるだけなのか」と文文は言い返す。当然そうなるな、バカにされたくなければ強くなるしかない、絶対的な力を持ってこそ正義を語る資格がある、金と権力だけが武器じゃない、最大の武器は包みの中(文文の持っている)にあると言う傲天。そして真の強者になりたいと思ったら弘文学院に来い、と言って傲天は去って行く。
陛下が女子の入学革命を進めたため、旧王朝の勢力に焦りが見られるようになる。弘文学院は精鋭を育てる最高学府であり、手本となる唯一の学校だった。そのため彼らの標的になるのは確実となってしまう。傲天は女子の入学革命が行なえるよう武術の師範になって学院を守るという任務を与えられていた。
傲天が弘文学院に着くと、安月給と給料からの天引きにという学監のやり方に耐えかねて、師範たちが次から次へと辞めている最中だった。
武術の師範を希望する傲天を、初めは「試験は終わった」と突っぱねた学監だったが、傲天が給料なら相談に応じると言うと一変。傲天は少し腕前を見せただけで、簡単に師範になることができる。
傲天が弘文学院へくる前。旧勢力は女子の入学革命を阻止するはず、と話す東方婉児に、傲天はなぜ自分が任務に選ばれたのか疑問だと言う。科挙(仕官のための試験)を受ける資格のない私に学生を指導させようとしている、皮肉すぎると。東方婉児は自分の身分は変えようがない、でも向き合うことも必要、過去を引きずっても始まらない、それに仕官だけが大事を成す方法ではない、あなたの進むべき道があるはずと返す。「私への試練だと?」と傲天が言うと「そう思って結構よ。自分の代わりに生徒を朝廷に送り込み、理想を実現させるの」と言う東方婉児。
傲天は空を見上げながら「でも私の力じゃない」と言う。そんな傲天に、教え子の方がやり遂げられるかも、大切なのは国家の大事よ、己の悔いや不満は捨てなさい、私たちは旧王族の勢力と敵対してるの、と東方婉児は話す。そして相手の出方すら分からない、息のかかった者を弘文学院に送り込んでいるかも、だから学院の誰に対しても決して油断しないで、些細なことでも過ちがあれば女子の入学革命は失敗に終わってしまう、と言う東方婉児。傲天は「分かっています」と言う。
傲天が弘文学院の師範になったことは、旧勢力にも伝わっていた。傲天が何者か調べ、敵になるようなら殺せという命が出される。
弘文学院の前で落とし前をつけようと、傲天が出て来るのを雲霏が待っていた。ようやく傲天が学院から出て来るが、雲霏の前に雲霏の花婿候補で試合に出ていた男が傲天に声をかけてしまう。その男は傲天と雲霏が戦おうとしている時に、2人から蹴落とされていた。怪我を負った男は、賞金を稼いで弘文学院の学費を貯めようと思っていたのに夢まで吹っ飛んでしまったと涙を流す。そんな男に傲天は、弘文学院に首席で合格すれば学費が免除になると教える。そこに雲霏が来る。傲天はさらに男に雲霏に治療代を請求すれば学費のめどがつく、断わられたら訴えろと話す。驚く雲霏。
ーつづくー
面白かったーーーーー!!!(≧∇≦)ノ彡
1話目からガッツリつかまれちゃった感じ。
范大同はちょっと意地悪な役なのかな?
これからいい人に変わるといいなぁ。
あと宋文文は男のフリをしているんだよね?
ペチャンコになった肉まんがおかしかったーーーー!!!
あ、その前の肉まん選びの時も(*´艸`*)
傲天と雲霏の戦うシーンも面白くて。
2人のこういうシーンもっと見たい見たい♪
続・若曦では詩詩ちゃんが泣いてばかりで切なかったけど、今度はいっぱい笑わせてくれそう。
あと鬼鬼ちゃんも久しぶりに見れて嬉しい~♪
続きが早く見たいですー!!!o(≧∇≦o)
それにしてもすごく寒いぃぃぃぃΣ(T▽T;)
雪で大変な所があるみたいですが、皆さんのところは大丈夫ですか?
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ニッキーさんと詩詩ちゃんの戦いは面白かったです。途中お姫様抱っこもあったし。でも試合が花婿選びとは、ビックリ。
武則天、婉児といったらドラマ二人の王女の時代ってことですよね。
明日も楽しみです。
コミカルな感じで、テンポもいいので楽しんで見られそうです。
冒頭から馬に乗って登場のニッキー様かっこよかったです~(≧▽≦)
ニッキー様、気のせいかこのドラマでは若く見えます。
詩詩ちゃんも天真爛漫で少々気が強い役の方が好きです。(*^_^*)
44話と長いので途中で陰謀などもありそうですが、知っている役者さんも
多々出演しているのでゆっくり楽しんで視聴していきたいと思います。
お茶会でも楽しく語り合えそうですね。
うささん、皆さんよろしくお願いします。m(__)m
可愛いし!
楽しめそうです\(^o^)/
10爺も(≧∇≦)今度はガッツリ男ですね!偉そう~
宋文文も懐かしい~明るい感じが似合ってる!!今は男の子になってるんですよね
10爺とどうにかなるのかしら(≧∇≦)
はい!うささん皆さんとまた盛り上がれそうなドラマですね!!
あと続・若儀の莫ちゃんも出てますか??
詩詩ちゃんもニッキーさんも続・若曦との落差が~
でも面白い(*≧∀≦*)
コミカルで楽しめそうですね♪
ニッキーさんの乗馬姿、今回もカッコいい!
そしてエンディングにあのシーンが!
どんなシーンなのか楽しみ(*^^*)
うささん、みなさん、またよろしくお願いします(^-^)
何だか漫画ちっくでコミカルで、展開忙しくて瞬きしてる暇もなく、テレビの前から離れられない~。
続~とのテンションが違い過ぎて私の脳みそがもついていけないわ。
出演している俳優さんも顔なじみさん(勝手に知り合いにしてる)も増えてきて、
中国らしいアクションシーンたくさんあって楽しいし、
みなさんの衣装も似合っていて素敵です~。
リアルタイムで視聴できるといいな~。