~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~
いよいよ上海での撮影が始まる。しかし撮り始めたとたん、相手役のアンチィが突然倒れてしまう。急いで病院へ運ばれるが、アンチィがメインの撮影のため、今日の撮影は中止になる。
ボー・イエは、初めての上海を楽しもうと、ダーシンを散歩に誘う。
ウェイリーはホテル内のレストランでミックスジュースを注文する。ボー・ロウの同僚イェン・ニーがミックスジュースをウェイリーに運んでくると、子供がぶつかって、ウェイリーにミックスジュースがかかってしまう。ボー・ロウとイェン・ニーがウェイリーに謝ると、ウェイリーは「これくらい平気だよ」と笑いながら言ってくれる。イェン・ニーが私の不注意だからすぐにクリーニングに出すと言ってウェイリーの上着を預かる。
チンシォンが監督にスケジュールを聞いていると、監督のもとにアンチィが急性胃腸炎で当分休むという連絡が入る。他の役者の日程にも影響するため急遽代役をたてることに。
ボー・イエとダーシンは上海の美しい夜景を楽しんでいた。父親は見つかったか聞くボー・イエにダーシンは急に沈んだ顔になる。そんなダーシンにボー・イエは、どうした?と聞く。ダーシンは顔を上げると「見つかった」と答え、ウェイチェンのお父さんよ、と話す。驚くボー・イエに以前ボー・イエをウェイチェンの家に送った時、家族写真を見てしまったことを話す。ボー・イエはダーシンがその時、泣いていて「ウェイチェンがうらやましい」と言っていたのを思い出し納得する。苦労してやっと捜し出したんだ、娘だと名乗り出るんだろ?とボー・イエが聞くと、ダーシンは台湾に戻ってから考えると答える。それにボー・イエは微笑んで頷く。
ホテルまでの帰り道、疲れたか聞くボー・イエにダーシンはホテルまで走って帰れるわ、と言う。あなたより早いかも、と冗談のように言うダーシンに、笑ってありえない、よしハンデを10秒やるよと、ボー・イエも冗談で返すように言う。すぐ捕まえてやると。捕まえられなかったら1週間分のおにぎりをおごってね、と言ってダーシンは走り出す。ボー・イエが10をかぞえはじめるが、ダーシンは少しボー・イエが目を離したすきに物陰に隠れてしまう。ボー・イエは10を数え終わると走り出す。物陰から見ていたダーシンは自分の前を走り抜けていくボー・イエを笑いながら見送る。そんなダーシンがふと別の方向に目を向けると、車に乗り込む父の姿が目に飛び込んでくる。笑っていたダーシンの顔が変わり、走り出したその車を一生懸命ダーシンは追いかける。しかし、追いつくことができず、ダーシンは転んでしまう。車が走り去った方向を道路に座りながらいつまでも見ているダーシンの目からは涙があふれてくる。
いつまで走ってもダーシンに追いつかないボー・イエは立ち止まるとあちこちを見渡す。しかし、やはり何処にもダーシンはいない。ボー・イエはダーシンに携帯をかけてみる。泣いていたダーシンがその電話に気付き出てみると「どこにいるんだ」と少し怒った声でボー・イエが言ってくる。ダーシンはその声を聞き、力なく「ボー・イエ…」と言う。泣いている声にボー・イエは今来た道を振り返ると走り出す。
戻ってきたボー・イエはようやく道に座り込んでいるダーシンを見つける。すぐに駆け寄り「驚かさないでくれよ」と言うと、ボー・イエは泣いているダーシンを抱きしめる。
ホテルに戻ると、ボー・イエがダーシンの膝に出来た傷に薬を塗る。痛む?と聞くボー・イエにさっきお父さんを見かけた、とダーシンは話す。必死で追いかけたけど…私に気づかず行っちゃった、と。そんなダーシンの横にボー・イエは座ると、ダーシンの肩を抱き寄せ「見間違いだよ。気にするな」と言う。
イェン・ニーがクリーニングした服を持ってウェイリーの部屋へ来る。名前を聞かれ答えるイェン・ニーにウェイリーは君が優秀なスタッフだと上に伝えておくよ、と言う。どうしてここで働いているのかウェイリーが聞くとイェン・ニーは演劇科を出たがチャンスに恵まれないと答える。そんなイェン・ニーに、君ならいい女優になれるはずだ、とウェイリーは言ってくれる。
代役をたてるため、監督はオーディションをするが、なかなか決まらない。その話しを聞きつけたボー・ロウがイェン・ニーに受けてみるようすすめるが、1日やっても決まらない役に、きっと難しい役よ、とイェン・ニーは言う。ボー・ロウが、諦めるわけ?と聞くと、イェン・ニーはウェイリーに言われた「いい女優になれるはずだ」という言葉を思いだす。そして、やってみるという。
ボー・イエとダーシンがオーディションをしている場所へ行こうと廊下を歩いていると、ウェイリーとウェイチェンと鉢合わせする。ダーシンはウェイリーに驚きながらも、仕事に戻るわ、と言って2人でウェイリーたちの横を通っていく。
イェン・ニーがオーディションを受ける。演技を純粋にしたいという思いが監督やボー・イエたちに伝わり、イェン・ニーは合格する。
オーディションをしている部屋から出て来たイェン・ニーは、付き添いできてくれていたボー・ロウと喜び合う。その時部屋の中にいたボー・イエがボー・ロウという名前を聞き急いでドアを開けて廊下を見てみる。そこに妹を見つけ「ボー・ロウ」と言う。その声に気づいたボー・ロウが驚いた顔をする。そして、なぜここにいる、と言うボー・イエの声に逃げ出してしまう。そんな妹をボー・イエは追いかける。そしてボー・イエをチンシォンとダーシンも追いかける。
ボー・イエはボー・ロウを捕まえると、パリにいるはずだろ、なぜここに?と聞く。ホテルの制服を見て責め立てるように、ホテルで働いているのか聞くボー・イエ。ボー・ロウは「そうよ。パリに行かずにここで働いているわ。見たらわかるでしょ」と言う。そんなボー・ロウを叩こうとすると、ダーシンがボー・ロウの前に手を広げて立ちはだかる。そして「妹さんに手をあげないで」と言う。ボー・ロウは失望したでしょ、もう私に構わないで、と言うとまた走って行ってしまう。それを追いかけていこうとするボー・イエをチンシォンが「ここじゃ人目につく」と止める。
戻ってきたボー・ロウにイェン・ニーがどうしてボー・イエに追いかけられていたのかを聞く。ボー・ロウはボー・イエが兄だというとを打ち明ける。
部屋に戻ったボー・イエは妹の態度に動揺していた。俺に任せろとチンシォンは言う。
そして部屋を出たチンシォンは、シルベスを呼び出すと、ボー・ロウという従業員がいないか調べろと言う。そして居場所もだ、と付け加える。
ボー・ロウはホテルを辞めることにする。イェン・ニーと話しているところにシルベスとスタローンが来る。そして友達になろうと、連絡先をボー・ロウに教えてもらう。その番号をチンシォンに渡す。
イェン・ニーはウェイリーの部屋を訪ねる。オーディションに合格したお礼を言うと、ウェイリーも喜び「俺がファン1号だ」と言う。撮影現場にも来てほしいと言うイェン・ニーに、もちろんさ、とウェイリーは答える。
ホテルの廊下でボー・イエの写真を撮ろうとするダーシンは、ボー・イエの後ろにお父さんが通るのを見る。ダーシンの異変に気づいたボー・イエが「どうした」と聞くと、お父さんが…と言うダーシン。それを聞いてボー・イエが走って追いかける。ダーシンもその後に続く。
追いついたボー・イエがダーシンの父を呼び止める。ボー・イエはダーシンに見覚えがあるか聞くと、父は鼻で笑いスキャンダルの運転手だろ、と言う。ボー・イエはダーシンの腕を引き、父の前まで連れてくると「あなたの香港の娘です」と言う。父はダーシンを少し見た後、香港に娘なんかいないとボー・イエに言う。香港で愛した女性を忘れたと?その人は亡くなった、だが、その娘は父を捜すため香港から出て来た、よく見てくださいとボー・イエは言うが、父は人違いだ、記憶にない、と言って行ってしまう。
しばらく立ち尽くしていたダーシンは再び父を追いかける。ダーシンは駐車場で車に乗ろうとしている父に追いつくと、母の名前を言い、母は父の名前は言わなかったが日記に挟まれていた写真を見つけたと話す。そしてペンダントを取り出し「母に贈ったものでしょ。母はあなたを愛してた、心から…」と言う。しかし父はそんな女知らない、もう来るな、と言い車に乗ろうとする。そんな父の腕を引いて止めると、泣きながらダーシンは「私のことはいいの、でも母を忘れたなんて言わないで。そんなの、悲しすぎる」と訴える。それでも父は知らないと言っただろ、と言って引き止めたダーシンの手を振り払い、車に乗って行ってしまう。ボー・イエはダーシンに一緒に帰ろうと言うが、ダーシンは首を横にふり、降り出した雨の中1人で歩き出す。
ダーシンが部屋に戻ってくると、部屋の前にウェイチェンがいた。びしょぬれのダーシンを心配するウェイチェンはダーシンをベッドに入れると暖かい飲み物を持ってきてくれる。ごめんね、ボー・イエのこと怒ってないの?と謝るダーシンにウェイチェンはボー・イエが本気なら怒っても仕方ないわ、と答える。そして、唯一救いだったのは、ボー・イエの選んだ女性が姉だったこと、と話すウェイチェンにダーシンは驚く。どうして知ってるの?と聞くダーシンにウェイリーから聞いたと言う。姉の存在を受け入れろと言われたと。ウェイリーが父と会わせたことを知っているウェイチェンが、パパは娘だと認めた?とダーシンに聞く。ダーシンは、いいえ、と答える。お母さんのことも知らないって、と落ち込んで言うダーシンの手にウェイチェンは自分の手を添えると「パパはきっと戸惑ってるだけよ。私から話してみる」と言ってくれる。
~感想~
お父さん、ただ戸惑っているだけだったら
いいんだけど…
上海にいる父はアシスタントという名の愛人を連れていますが
私的にはお父さんはダーシンのお母さんのことを
ずっと愛してて
だけど別れなくちゃいけなくて
その辛さの穴埋めのために
いろんな女性と関係もってきたのかな?と思っていたんです
だから愛した女性の娘がダーシンだと知ったら
酷いことを言ったのも謝ってくれて
もっと…なんていうか
感動的な?そんな場面になるのかなぁ?と思っていたの
だけど…違いました
「知らない」って…
ウェイチェンは戸惑ってるだけだって言ってるけど
ゔ~~~ん
映画のオーディションを受ける女の子の1人が
ボー・イエに向かって
「流星花園を見てあなたのファンになったんです」
と言っていたのを聞いて、おぉと思っちゃいました
流星花園と言う言葉に
「主人公役にぴったりで」
と言ってたのでジェリーと勘違い?ってこと?
いやいや、それは無理が
全然マイクの顔と違う
シルベスとスタローンは相変わらず
いらない…って思っちゃうのですが
前回よりは少なくて良かったです
あ、そうそう
ウェイリーってダーシン相手だと
すごく子供っぽくてだだっ子のように見える時もあるのに
イェン・ニーと話している時は
優しくて大人な感じがします
15 17
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ポチリをして下さっているみなさま
そして訪問をして下さっているみなさま
本当に本当に、ありがとうございます
いよいよ上海での撮影が始まる。しかし撮り始めたとたん、相手役のアンチィが突然倒れてしまう。急いで病院へ運ばれるが、アンチィがメインの撮影のため、今日の撮影は中止になる。
ボー・イエは、初めての上海を楽しもうと、ダーシンを散歩に誘う。
ウェイリーはホテル内のレストランでミックスジュースを注文する。ボー・ロウの同僚イェン・ニーがミックスジュースをウェイリーに運んでくると、子供がぶつかって、ウェイリーにミックスジュースがかかってしまう。ボー・ロウとイェン・ニーがウェイリーに謝ると、ウェイリーは「これくらい平気だよ」と笑いながら言ってくれる。イェン・ニーが私の不注意だからすぐにクリーニングに出すと言ってウェイリーの上着を預かる。
チンシォンが監督にスケジュールを聞いていると、監督のもとにアンチィが急性胃腸炎で当分休むという連絡が入る。他の役者の日程にも影響するため急遽代役をたてることに。
ボー・イエとダーシンは上海の美しい夜景を楽しんでいた。父親は見つかったか聞くボー・イエにダーシンは急に沈んだ顔になる。そんなダーシンにボー・イエは、どうした?と聞く。ダーシンは顔を上げると「見つかった」と答え、ウェイチェンのお父さんよ、と話す。驚くボー・イエに以前ボー・イエをウェイチェンの家に送った時、家族写真を見てしまったことを話す。ボー・イエはダーシンがその時、泣いていて「ウェイチェンがうらやましい」と言っていたのを思い出し納得する。苦労してやっと捜し出したんだ、娘だと名乗り出るんだろ?とボー・イエが聞くと、ダーシンは台湾に戻ってから考えると答える。それにボー・イエは微笑んで頷く。
ホテルまでの帰り道、疲れたか聞くボー・イエにダーシンはホテルまで走って帰れるわ、と言う。あなたより早いかも、と冗談のように言うダーシンに、笑ってありえない、よしハンデを10秒やるよと、ボー・イエも冗談で返すように言う。すぐ捕まえてやると。捕まえられなかったら1週間分のおにぎりをおごってね、と言ってダーシンは走り出す。ボー・イエが10をかぞえはじめるが、ダーシンは少しボー・イエが目を離したすきに物陰に隠れてしまう。ボー・イエは10を数え終わると走り出す。物陰から見ていたダーシンは自分の前を走り抜けていくボー・イエを笑いながら見送る。そんなダーシンがふと別の方向に目を向けると、車に乗り込む父の姿が目に飛び込んでくる。笑っていたダーシンの顔が変わり、走り出したその車を一生懸命ダーシンは追いかける。しかし、追いつくことができず、ダーシンは転んでしまう。車が走り去った方向を道路に座りながらいつまでも見ているダーシンの目からは涙があふれてくる。
いつまで走ってもダーシンに追いつかないボー・イエは立ち止まるとあちこちを見渡す。しかし、やはり何処にもダーシンはいない。ボー・イエはダーシンに携帯をかけてみる。泣いていたダーシンがその電話に気付き出てみると「どこにいるんだ」と少し怒った声でボー・イエが言ってくる。ダーシンはその声を聞き、力なく「ボー・イエ…」と言う。泣いている声にボー・イエは今来た道を振り返ると走り出す。
戻ってきたボー・イエはようやく道に座り込んでいるダーシンを見つける。すぐに駆け寄り「驚かさないでくれよ」と言うと、ボー・イエは泣いているダーシンを抱きしめる。
ホテルに戻ると、ボー・イエがダーシンの膝に出来た傷に薬を塗る。痛む?と聞くボー・イエにさっきお父さんを見かけた、とダーシンは話す。必死で追いかけたけど…私に気づかず行っちゃった、と。そんなダーシンの横にボー・イエは座ると、ダーシンの肩を抱き寄せ「見間違いだよ。気にするな」と言う。
イェン・ニーがクリーニングした服を持ってウェイリーの部屋へ来る。名前を聞かれ答えるイェン・ニーにウェイリーは君が優秀なスタッフだと上に伝えておくよ、と言う。どうしてここで働いているのかウェイリーが聞くとイェン・ニーは演劇科を出たがチャンスに恵まれないと答える。そんなイェン・ニーに、君ならいい女優になれるはずだ、とウェイリーは言ってくれる。
代役をたてるため、監督はオーディションをするが、なかなか決まらない。その話しを聞きつけたボー・ロウがイェン・ニーに受けてみるようすすめるが、1日やっても決まらない役に、きっと難しい役よ、とイェン・ニーは言う。ボー・ロウが、諦めるわけ?と聞くと、イェン・ニーはウェイリーに言われた「いい女優になれるはずだ」という言葉を思いだす。そして、やってみるという。
ボー・イエとダーシンがオーディションをしている場所へ行こうと廊下を歩いていると、ウェイリーとウェイチェンと鉢合わせする。ダーシンはウェイリーに驚きながらも、仕事に戻るわ、と言って2人でウェイリーたちの横を通っていく。
イェン・ニーがオーディションを受ける。演技を純粋にしたいという思いが監督やボー・イエたちに伝わり、イェン・ニーは合格する。
オーディションをしている部屋から出て来たイェン・ニーは、付き添いできてくれていたボー・ロウと喜び合う。その時部屋の中にいたボー・イエがボー・ロウという名前を聞き急いでドアを開けて廊下を見てみる。そこに妹を見つけ「ボー・ロウ」と言う。その声に気づいたボー・ロウが驚いた顔をする。そして、なぜここにいる、と言うボー・イエの声に逃げ出してしまう。そんな妹をボー・イエは追いかける。そしてボー・イエをチンシォンとダーシンも追いかける。
ボー・イエはボー・ロウを捕まえると、パリにいるはずだろ、なぜここに?と聞く。ホテルの制服を見て責め立てるように、ホテルで働いているのか聞くボー・イエ。ボー・ロウは「そうよ。パリに行かずにここで働いているわ。見たらわかるでしょ」と言う。そんなボー・ロウを叩こうとすると、ダーシンがボー・ロウの前に手を広げて立ちはだかる。そして「妹さんに手をあげないで」と言う。ボー・ロウは失望したでしょ、もう私に構わないで、と言うとまた走って行ってしまう。それを追いかけていこうとするボー・イエをチンシォンが「ここじゃ人目につく」と止める。
戻ってきたボー・ロウにイェン・ニーがどうしてボー・イエに追いかけられていたのかを聞く。ボー・ロウはボー・イエが兄だというとを打ち明ける。
部屋に戻ったボー・イエは妹の態度に動揺していた。俺に任せろとチンシォンは言う。
そして部屋を出たチンシォンは、シルベスを呼び出すと、ボー・ロウという従業員がいないか調べろと言う。そして居場所もだ、と付け加える。
ボー・ロウはホテルを辞めることにする。イェン・ニーと話しているところにシルベスとスタローンが来る。そして友達になろうと、連絡先をボー・ロウに教えてもらう。その番号をチンシォンに渡す。
イェン・ニーはウェイリーの部屋を訪ねる。オーディションに合格したお礼を言うと、ウェイリーも喜び「俺がファン1号だ」と言う。撮影現場にも来てほしいと言うイェン・ニーに、もちろんさ、とウェイリーは答える。
ホテルの廊下でボー・イエの写真を撮ろうとするダーシンは、ボー・イエの後ろにお父さんが通るのを見る。ダーシンの異変に気づいたボー・イエが「どうした」と聞くと、お父さんが…と言うダーシン。それを聞いてボー・イエが走って追いかける。ダーシンもその後に続く。
追いついたボー・イエがダーシンの父を呼び止める。ボー・イエはダーシンに見覚えがあるか聞くと、父は鼻で笑いスキャンダルの運転手だろ、と言う。ボー・イエはダーシンの腕を引き、父の前まで連れてくると「あなたの香港の娘です」と言う。父はダーシンを少し見た後、香港に娘なんかいないとボー・イエに言う。香港で愛した女性を忘れたと?その人は亡くなった、だが、その娘は父を捜すため香港から出て来た、よく見てくださいとボー・イエは言うが、父は人違いだ、記憶にない、と言って行ってしまう。
しばらく立ち尽くしていたダーシンは再び父を追いかける。ダーシンは駐車場で車に乗ろうとしている父に追いつくと、母の名前を言い、母は父の名前は言わなかったが日記に挟まれていた写真を見つけたと話す。そしてペンダントを取り出し「母に贈ったものでしょ。母はあなたを愛してた、心から…」と言う。しかし父はそんな女知らない、もう来るな、と言い車に乗ろうとする。そんな父の腕を引いて止めると、泣きながらダーシンは「私のことはいいの、でも母を忘れたなんて言わないで。そんなの、悲しすぎる」と訴える。それでも父は知らないと言っただろ、と言って引き止めたダーシンの手を振り払い、車に乗って行ってしまう。ボー・イエはダーシンに一緒に帰ろうと言うが、ダーシンは首を横にふり、降り出した雨の中1人で歩き出す。
ダーシンが部屋に戻ってくると、部屋の前にウェイチェンがいた。びしょぬれのダーシンを心配するウェイチェンはダーシンをベッドに入れると暖かい飲み物を持ってきてくれる。ごめんね、ボー・イエのこと怒ってないの?と謝るダーシンにウェイチェンはボー・イエが本気なら怒っても仕方ないわ、と答える。そして、唯一救いだったのは、ボー・イエの選んだ女性が姉だったこと、と話すウェイチェンにダーシンは驚く。どうして知ってるの?と聞くダーシンにウェイリーから聞いたと言う。姉の存在を受け入れろと言われたと。ウェイリーが父と会わせたことを知っているウェイチェンが、パパは娘だと認めた?とダーシンに聞く。ダーシンは、いいえ、と答える。お母さんのことも知らないって、と落ち込んで言うダーシンの手にウェイチェンは自分の手を添えると「パパはきっと戸惑ってるだけよ。私から話してみる」と言ってくれる。
~感想~
お父さん、ただ戸惑っているだけだったら
いいんだけど…
上海にいる父はアシスタントという名の愛人を連れていますが
私的にはお父さんはダーシンのお母さんのことを
ずっと愛してて
だけど別れなくちゃいけなくて
その辛さの穴埋めのために
いろんな女性と関係もってきたのかな?と思っていたんです
だから愛した女性の娘がダーシンだと知ったら
酷いことを言ったのも謝ってくれて
もっと…なんていうか
感動的な?そんな場面になるのかなぁ?と思っていたの
だけど…違いました
「知らない」って…
ウェイチェンは戸惑ってるだけだって言ってるけど
ゔ~~~ん
映画のオーディションを受ける女の子の1人が
ボー・イエに向かって
「流星花園を見てあなたのファンになったんです」
と言っていたのを聞いて、おぉと思っちゃいました
流星花園と言う言葉に
「主人公役にぴったりで」
と言ってたのでジェリーと勘違い?ってこと?
いやいや、それは無理が
全然マイクの顔と違う
シルベスとスタローンは相変わらず
いらない…って思っちゃうのですが
前回よりは少なくて良かったです
あ、そうそう
ウェイリーってダーシン相手だと
すごく子供っぽくてだだっ子のように見える時もあるのに
イェン・ニーと話している時は
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