台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

君には絶対恋してない!(28話/最終話)

2011年09月09日 15時06分57秒 | 君には絶対恋してない!(台)
【出演者】

シャン・ユーピン役…ジェリー・イェン
ヤン・グオ役…エラ・チェン
チー・クージョン役…マイケル・チャン
ディン・ホィファン役…チェン・ズーハン
ヤン・ドオ役…シャオシェン
シャン・ユーティン役…シャオシャオビン
シャン・ユーフェイ役…ジー・シンリン



◆あらすじ◆

ドオが帰ってきて「よかった、聞きたいことが」と出迎えるグオ。ドオはハッとして「ツーハオから電話が?」と聞いてくる。外出は内緒にしていたのにバラしちゃったのかと。それを聞いたグオが「ツーハオを避けてるでしょ?」と言うと、どもりながら「避けてなんかいない」とドオは答える。そして、じっと見られるのが苦手で、とごまかすドオに「気にかけてる証拠じゃないか。そういう気持ちは大切にしないと」と言うとボートンは歌いながらお風呂へ。陽気なボートンを見てグオが「最近パパが変よ」と言うと「春が来たのかも」とドオは答える。

「聞きたいことって?」と言うドオ。グオは「姉さんの大切な本はどこにあるの?」と聞く。「もう大切でも何でもないから捨てた」とドオが返事をすると「捨てた?本当に?」と大声を出してグオは驚く。「なぜ騒ぐの?」とドオに言われ、困ったグオは今働いてるメイド・カフェが改装予定だから職場でいい所を見せたいとウソを。「本当に捨てた?」とグオがもう一度聞くと、ドオは何も言わずに行ってしまう…。

ドオは枕の下に置いてあった本を手に取る。それを大切そうにさわり、グオのところへ。手に持っている本に気づき、嬉しそうな顔をするグオ。「インテリアは昔からの夢。捨てられなかった。あげる。返さなくていい」と言ってグオに。グオは"え?"という顔になる。

食事をするだけだ、何も心配ない、とつぶやきながらユーピンが部下の所へくると誰かを慰めてる声が。「集まって何の話だ?」とユーピンが聞くと「ケビンが彼女にフラれた」と言う所員。結婚間近だと聞いていたユーピンが理由を聞くと、彼女が元カレと連絡を取り合うのを容認し、元カレとの愛が復活したと言う。自分に当てはめて、ドキリとユーピンはしてしまう。そしてユーピンはツーハオを所長室へ呼ぶ。

グオはクージョンをツーハオに紹介。わざわざ来てくれたクージョンにグオがお礼を言うと「ユーピンが承知なら構わない」とクージョンは言う。ちゃんと話してあるから大丈夫、今回は監視に来ないと約束してくれた、とグオが話していると、ツーハオに電話が。その電話に出るため、ツーハオは席を外す。

「元気かい?」とグオに聞くクージョン。グオは「とっても」と返す。彼が私の仕事のことでうるさいから、たまにはもめたりするけどね、とグオが話すと「ケンカも1つの幸せだ。大切にされてる証拠だよ」と言うクージョン。グオも嬉しそうに頷く。

ツーハオは戻ってくると、お話が聞き取れないと困るからと、クージョンの隣に座っていたグオと席を変わる。グオはクージョンに、ツーハオが姉さんとのデートの時に話が弾まない、インテリアを学べば共通の話題が出来るから講義をお願いしたいと頼む。クージョンが、ドオはかなり詳しいから短期間で話せるレベルになるのは大変だと思う、と言うと、グオは「愛読書を持ってきた」とドオの例の本をクージョンに。

本を手にしたクージョンはボロボロになった本を開きながら「この本は…」とつぶやくように言う。グオはドオの子供の頃からの宝物で、寝る時も枕元に置いていると話す。グオの話しを聞きながら裏表紙を見るクージョン。そには"ローレンス"と書かれていた。

「僕の本だ」とクージョンが言うと、驚くグオ。なぜ彼女が…と話していると、ユーピンの事務所で働く所員が、ツーハオとグオを見かけて声をかけてくる。そして「所長」と近くにいるユーピンを呼ぶ所員。監視しないと約束したユーピンが隠れていたと知り、怒りながらグオはユーピンの所へ。

偶然だな、所員と来たんだ、と言うユーピンはあきらかに不自然で…。ツーハオもグルだとグオにはバレバレ。「僕じゃない」と困ったツーハオはポロリと言ってしまう。

彼女フラれた所員を元気づけてただけだと、怒りながら歩くグオを追いかけながら、ユーピンは言い訳をする。なぜ怒る、とユーピンに言われ「弁護士のくせに約束を破ったからよ」と言うグオ。監視が目的じゃない、とユーピンは言うが「もういい!口先弁護士とは話したくない」と…。
ユーピンは「実はこうしてついてきたのは、心配だからさ」と言いにくそうに言う。よりを戻すかもと心配になったと。

「私を疑ってるの?」と言うグオに、そういうわけじゃない、と所員が彼女にフラれた理由を話し、悪いのは元カレと頻繁に会っていた彼女の方だと思ったと言う。そしてユーピンは、こんなケンカをしないために「今後"あの人物"に会う時は、俺もそばにいさせてくれ」と提案。しかしグオは、親友のクージョンさんを"あの人物"?とさらに怒り、監視される筋合いもないと言う。

生活指導の教師みたいでうんざりだと言い出すグオ。怒りで爆発しそうだと言われ、ユーピンは「これからはもう少し大人になる。すまない」と謝ると行ってしまう。

怒って家に帰ってきたグオ。「クージョンさんに会うなら必ず許可を取れって偉そうに言うの」とドオにグチると、クージョンさん?と顔色を変えたドオが聞き返す。しまった、と思ったグオが「ちょっと用事があって」と答えると「元彼に会うなんて、所長が怒るのは当たり前でしょ」と。そしてグオの態度に「どうも怪しいわね」と言い出す。

用事が何だったのか聞いてくるドオをごまかそうと、お風呂へ行こうとするグオ。しかし、ドオは逃がさない。仕方なく、ツーハオに泣きつかれたとグオは話す。共通の話題がなくてかなり困っていたから、インテリアの講義を頼むためにクージョンに会ったと。それを聞いたドオは、本を捜してたのはそのためだったと気づく。そして、その本をクージョンに見せたのかと…。

慌てて本がどこにあるかドオが聞くと、グオはクージョンが自分がなくした本だと言い、持ち帰ったと話す。「なんですって!」と驚きの声をドオはあげ、グオは怖くて逃げ出してしまう。

勉強熱心なドオは、本にメモを貼っていた。肝心な事は何も書き込んでないはず、とドオは自分を落ち着かせ、例の本を見ているクージョンに近づきドオは挨拶を。
「ごめんなさい、その本は…」とドオが言いかけると「大切にしてたね。破れた部分もキレイに直してある」と言うクージョン。ドオは「持ち主に再会できると信じてたからよ」と答える。

「なくした場所は覚えてない?」とドオが聞くと、初めは昔のことで覚えていなかったクージョンだが、雨の日、森で迷ってた女の子を助けた時、本を傘代わりにしたことを思いだす。それを聞いて微笑むドオに、クージョンは「まさか君があの時の子?」と聞く。ドオは嬉しそうに頷く。

クージョンは本をドオに差し出し「返すよ」と言う。ドオが驚くと「君が持ってる方がいい」と言う。心でも物でも大切にする人の元へ行くべきだと。

ユーピンは、グオに電話をしたい気持ちと戦っていた。つい携帯に伸びてしまう手を、逆側の手で止める。
グオは自分が「うんざりよ」と言ってしまった事を、言いすぎたと思っていた。でも、まだ怒っていたらどうしよう、と電話をかけられない。

ユーピンがグオから謝ってきてほしいと思っていると、携帯が鳴る。急いで出たユーピンだったが、聞えてきた声はグオではなくホィファンだった。ホィファンはクージョンから聞いたと、グオとのことを祝福してくれる。そんなホィファンに、笑うなよ、と言いながら、グオがクージョンと会い、心配で隠れて見てたらグオに見つかって大ゲンカになったとユーピンは話しを聞いてもらう。聞いたホィファンは「愛しすぎ」と言う。

ホィファンと笑顔でグオは会う。許してくれたと嬉しそうなホィファン。
コーヒーをグオに出したホィファンは「実は昨日ユーピンと会ったの」と話し出す。動揺するグオに「一晩中語り合ったの」と…。グオが驚くと「7年付き合った仲よ。話そうと思えばいくらでも」と言う。聞きながらグオは角砂糖を何個も何個もコーヒーに…。そしてユーピンとホィファンが仲良くいちゃつく姿を想像してしまうグオ。

しかし、それはホィファンの作戦だった。「私とユーピンが接近すると心配?ユーピンも同じ心境なのよ」とホィファンは話す。本当は祝福の電話をかけて悩みを聞いただで、実際には会ってないと。ケンカの原因を聞いて悪いのはユーピンだと思ったホィファン。でもそれはグオを愛してるからだと言う。そして「誰かに愛を与えた経験がない男には、時間をかけて学ばせるしかない」とグオにアドバイスを。

ユーピンは指輪を買いに行く。相手のことを聞かれ「無邪気で欲がなく、純真な女の子。好物の甘い食べ物を食べると、1日中幸せにしてる。そんな子だから1度会えば心から離れなくなってしまう」と店員に話す。店員が「恋人にそう言ってもらえる彼女は、世界一幸せな方ですね」と言うと「幸せなのは僕の方です」とユーピンは答える。
ユーピンは高いものより女性に人気があるという指輪を購入する。

ホィファンに言われたことをグオが考えていると、ホィファンに呼ばれたユーピンやってくる。
グオが窓から外を見ているすきに、ユーピンは水の入ったグラスをテーブルに。

お互い気まずく感じる中、ホィファンと何を話したか聞くユーピン。グオは「あなたの欠点の話しで延々と盛り上がった」と答える。「史上最悪の彼氏ってことで、2人の意見が一致した」と。目を丸くしたユーピンが「ホィファンが?」と聞くと「そうよ」と返すグオ。

他にも言われたことが…とグオが話すと、勘弁してくれよという顔のユーピンが「他にも?」と言う。グオはすこし笑いながら「あなたが横暴ですぐ怒るのは、私のことを本当に愛してるからなんだって」と。だから人の愛し方を少しずつ学ばせろと言われたと話す。ようやく笑顔になったユーピンは「当たってる」と言う。

この先ずっとずっと付き合うわけだから、気長に改めていけばいいと言うグオ。それはいい方法とは思えないと返すユーピンは、買った指輪を取り出し、テーブルに置いたグラスに落とす。
それを差し出し「謝るよ。俺が悪かった」と…。グラスに入ってる指輪に気づき、驚くグオ。

「これって…」と言うグオをユーピンは抱きしめる。そして「結婚しよう」と言うユーピン。
「俺は欠点だらけの人間だ。至らない彼氏でもある。でも本当に好きなんだ、そばにいてほしい。毎日君を独り占めにする。結婚しよう」と。
そんな2人の様子に咳払いをするホィファン。いつの間にか2人の近くに来ていた彼女は「結婚式の時は、私にも知らせてね」と言う。

グオがユーピンと家に帰り、結婚すると報告すると、ボートンは大喜び。ユーピンに「父として許可する」と言う。まだ若いし、ゆっくり話しをすすめたいと思うグオを置いて、さっそくユーピンとボートンは日取りを話し合いだす。
そこにドオがツーハオを連れて帰ってくる。ボートンはグオたちが来月結婚すると報告。そして「ドオもツーハオのことでパパにいい報告か?」と聞く。可能なら合同挙式が理想だと。

見送るため一緒に家を出てきたドオに「気にしないでいい。僕を好きじゃないのは分かってます」と言うツーハオ。でも、あなたを楽しくできる男に変わると、インテリアの本をドオに見せる。いっぱいメモが貼ってあったり、勉強したあとが見られる本を見たドオは「興味のないことを学ぶつらさは私にも経験が」と無理しないように言う。

映画館で法律を熱く語っていたツーハオ。情熱に触れてとても感動したとドオは言う。その日から、妹も所長もあなたも、それぞれ自分の夢に向かって頑張った事があると考えてたと話すドオ。でも自分は夢を遠くから眺めてるだけだったと言う。そして、ドオの夢は家族のために大きな家を建てることと話す。内装は壁の色も含め、何から何まで自分でデザインするの、と。

一緒に実現しよう、と言うツーハオ。でも、ドオは「ごめんなさい」と返事をする。そして1人でやる、ツーハオとは友達でいたいと言う。
そんなにクージョンさんが好きですか?と聞かれ、ドオは「ええ」と答える。彼が私に気がない事は分かってる、でも行動しないと後悔する、と。
「あなたよりステキな女性が現れない限り、僕はずっと待ってますから」と言ってツーハオは帰って行く。

オフィスで「同じミルクを入れたのになぜあの味にならない?」とつぶやくクージョン。そこに「決め手は水」と言ってドオが入ってくる。"少なめにすると香りが立つ"とグオに教えたのはドオだった。そして秘書を辞めてきたドオは「デザイナーの修行をさせてください」と頼む。他の人を紹介しようとするクージョンに「追い出したら後悔するわよ」と言うドオ。才能ややる気もあり、経理や接客、トイレ掃除やお茶くみも任せてと。

「私は仕事に私情を持ち込まない。あなたを好きでも、それで迷惑をかけたりしない」とドオは頭を下げる。クージョンは笑顔で「そうか」と言う。

6年後。
「黙秘で逃げようなんて考えるなよ」と息子を叱るユーピン。棒を持ってくるように言うユーピンに「棒で殴るのはいけないんだよ。虐待で通報するからね」とユーピンそっくりに育った息子が返してくる。そして呼ばれて2階から下りてきたグオはお腹が大きい。
今日は2人の息子の誕生日。ボートンがプレゼントを持ってやってくる。そしてツーハオやイェンリン、ドオとクージョンも。

6年経ってもクージョンと進展のないドオに「仕事だけじゃなく、幸せもつかみに行かないと」と言うグオ。そこにドオの携帯が鳴る。
仕事の電話が終わると「久しぶり」とツーハオが声をかけてくる。

楽しそうにツーハオと話すドオを見たユーピンは、一緒に話しをしていたクージョンに2人を見せ「ツーハオはヤン君(ドオ)を忘れてないな。このままだともしや…」と言う。クージョンは「くだらない」と返事をしたものの不機嫌そう。さらにユーピンは「ほっといたら危険だ」と言い出す。

息子の5歳の誕生日パーティーが始まる。相変わらず仲のいいユーピンとグオに、皆がキスをしろと言う。「キスして」とグオがふざけると、ユーピンが軽くおでこを叩く。すると「痛い」と言うグオ。てっきり叩いたおでこが痛いと思ったユーピンがおでこをさすると、痛いのはお腹だった。
グオが産気づいたと分かり、みんなは大慌てて病院へ。



ーおわりー



ドオが本を大切にしていたのは
本が迷った時助けてくれた
男の子の物だったからだものね
そしてインテリアに興味を持ったのも
その本がインテリアの本だったから
別の形でこの本と出会ってても
こんなに大切にしていなかったハズ
グオとユーピンの結婚はすごく嬉しいんだけど
もう2人の想いは通じ合っていたからか
私はやっぱりドオが
ツーハオとの付き合いを断って
たとえ片想いでもクージョンへの愛を貫いた事の方が
すごく嬉しかった
結局ちゃんと結ばれたまではやってくれなかったけど
クージョンを見ていると結ばれそう(な気がする)

とはいえやっぱり今回も
ユーピンのいろんな表情に
私の顔もゆるみっぱなし
格好良かったり、可愛かったり
やっぱりユーピンは最後まで最高だったよぉ

そういえば…
グオのお家のポストが可愛かったな
あのポスト欲しい

ホィファンの電話はちょっとびっくりだったかも
ユーピンは番号を変えてなかったのね
でも、ホィファンもすっかり良い人になって
人に相手の気持ちについて話せるまでに
この辺りも良かったかな

あぁ、でもドラマ終わっちゃったよぉ
すごく寂しい
毎週楽しみにしていたから
次は「泡沫の夏」
ちょっとドロドロ系なのかな?
こちらも楽しみです





27





↓励みにさせていただきます。
 よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 テレビブログ アジアドラマ(韓国以外)へにほんブログ村

 人気ブログランキングへ







2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロム (終わりました…)
2012-02-01 13:13:13
終わってしまいましたね…。
ハッピーエンドなので、個人的には嬉しいです。
唯一気になるのは、ドオがどうなったか…。
それが気になる!
ツーハオの事は私個人的には好きなので、
ツーハオにハッピーになって欲しいな…。
でも、ドオはずっとずっとクージョンを
想い続けていたので、
その想いを叶えて欲しいな…。
クージョンはドオと居る時、とても自然なので、
お似合いなんだけどな…。

と、思っているうちに終わってしまいました。

楽しかった~(^o^)

とても丁寧なあらすじをありがとうございました。
読んでいてとても楽しかったです!
返信する
ロムさんへ (うさ)
2012-02-02 13:37:23
終わってしまいましたね…

グオとユーピンが幸せで
すごく嬉しいラストでした。
ドオとクージョンはあいまいなままだったけど
やっぱりお似合いですよね

ツーハオはドオの良い所に気づいてくれた人だから
本当に幸せになってほしい!!
ドオはいい人なのに
気づいてくれる人が少ないから。

ホィファンが良い人になってくれたのも
嬉しかったです
痛みを知る事ができたから
これからは思いやりのある人になれるかな?

コメントありがとうございました。
また、遊びにきて下さいね~
返信する

コメントを投稿