旅行帰りの車の中。ダーレンをベッドに例えるマギー。大きくて頼れる存在だと。「私は何?」と聞くマギーに、迷いながら「"しおり"かな」と答えるダーレン。その理由を聞かれ、ダーレンは困ってしまう。ヨウチンは「本を読んで疲れた時、しおりを挟めばリラックスして休める。または、余計なことを考えずにすむ」とフォローする。ムードがあると喜んだマギーは、今度はヨウチンを例えてみるように言う。「理解しすぎているから、ひと言じゃ難しい」と返すダーレン。
ヨウチンを家まで送ったあと、「おうちに連れてって」と言い出すマギー。お母さんに挨拶していないのは失礼だと言われるが、急に連れて行くことにダーレンはためらう。
兄夫婦がケンカし、ヨウチンが帰ってくると甥っ子が家にいた。母親から義姉を説得して欲しいと頼まれるヨウチン。
ダーレン母は芝居をしているパイのセリフの稽古に付き合っていた。そこにダーレンが帰ってくる。友達を連れてきたと言うダーレンにヨウチンだと想う母。しかしマギーだと分ると「今日の予定が台無しよ」と不機嫌に。
マギーはダーレン母に最悪の第一印象を持たれてしまい落ち込む。「何も知らないそんな結婚でいいの?」とヨウチンから言われたことを思い出すマギー。最短でダーレンを理解しようと思う。
3人で旅行に行ったことを知ったダーレンの妹・タオタオ。無理矢理旅行について行き、家まで来て母親に噛み付かれたマギーのことを「"悪くない"彼女って、どうしようもないわね」と言う。「それでもまだ付き合い続ける気?」とタオタオから言われ「長所はある」と返すダーレン。今までの彼女はヨウチンとの友情が許せずケンカになったが、マギーは受け入れてくれると。しかしタオタオは「受け入れるほうがどうかと思うわ」と言う。
ヨウチンとの仲が何もかも変だと言うタオタオに「母さんとパイおじさんは普通か?」と聞くダーレン。おじさんがゾッコンで母親が曖昧にしている関係に「結婚は時間の問題ね」と答えるタオタオ。そしてダーレンとヨウチンとの関係も"時間の問題"だと言う。結ばれるか、もしくは二度と連絡を取らないかどちらかだと。
夜。甥っ子から「パパとママが離婚したら、どっちと暮らすの?」と悩みを打ち明けられるヨウチン。
甥っ子を寝かしつけたあと、ヨウチンは兄と話す。お金持ちだと思わせて義姉と結婚した兄。情けない兄が、ダーレンに頼んで台湾まで来る義母のチケットをアップグレードしてもらっていたと知り、アップグレードは簡単じゃない「彼が支払ったの」と怒りだす。そしてもっと地に足をつけて1つのことを成し遂げるように言う。夢物語ばかりではなく、問題の確信に向き合い、少しは考えるべきだと。
ヨウチンは仕事の合間に義姉と会う。いい仕事があり、毎日着飾って出勤し、友達と美味しいものを食べるヨウチンが「うらやましい」と言う義姉。「お義姉さんだって持ってる」と言うヨウチンは、義姉には兄の代わりに毎日電話をかけ謝る姑や、お金はないけど妻が年老いても愛し続ける夫、両親が離婚したら引き離された母親を慰める人がいないと心配する息子がいると話す。独身貴族なんて鍋を食べたくても相手がいない、バレンタインやクリスマスは惨めなだけだと。そして「完璧じゃないのは悪いことじゃない」と言う。
電話でマギーに質問攻めに合い、うんざりするダーレン。「自分の一番好きな所」を聞かれ、すぐに答えられなかったダーレンは「思いついたら電話する」と返す。電話を切るとすぐに母親から電話が。母親はヨウチンへの頼みをダーレンに頼んでいたが、ダーレンはそのことを忘れていた。
ダーレンはヨウチンを呼び出す。祖母の長寿祝いに行くため、タオタオが母親のお金でドレスを買ったが、全身黒で母親は気に入らなかった。そんなタオタオの服をヨウチンに選んでほしいと母親から頼まれていたダーレン。
服を選んでいる最中、マギーからダーレンに電話がかかってくる。「思いついた?」と聞くマギー。残業だと思っていたダーレンが、ヨウチンと百貨店にいることを知り、マギーは驚く。ダーレンの母親がヨウチンに買物を頼んだと分り「そうなんだ…」と言うマギー。ダーレンは答えなければ終わらないと思い、適当に「耳が好きだ」と答える。
電話を切ったダーレンは、ヨウチンがマギーに何か言ったと気づく。来月ダーレンと結婚したいと言うマギーに「相手を理解してない結婚は危ういと忠告したの」と言うヨウチン。答えを出さないと永遠に終わらないため、耳だと答えたダーレンに「それで理解し合うほうが無理だわ」とヨウチンは言う。
ヨウチンの選んだ服にダーレンの母は満足。ダーレンもほっとする。
ヨウチンに彼氏を紹介することを思いつくマギー。そしたらダブルデートができるとダーレンに持ちかけるが、マギーの用意した候補に次から次へとダーレンはダメだしをする。マギーは「ダーレンを紹介すればいい」とすねてしまう。
しばらく目を伏せていたダーレンは「実はずっと考えてた。俺たち合ってるのか?」と言う。マギーの立場で自分とヨウチンとの友情を納得するのは難しいと。努力していると言うマギー。しかしダーレンは、自分に合わせ、努力して理解しようといているが「誰かを理解することは、好きな色や映画みたいな形だけのことじゃない」と言う。マギーは愛しすぎてどうかしていたと、もう一度やり直そうと涙を流す。
マギーと歩いているとダーレンを呼び止める男が。その男はヨウチンの元カレのティン・リーウェイだった。ティン・リーウェイはダーレンに電話番号を聞くと「連絡する」と言って去って行く。
ティン・リーウェイのことをヨウチンに教えるべきか悩むダーレン。ヨウチンが知るのは時間の問題だが、偶然会った時のために心の準備をさせるべきかと。迷っている時にティン・リーウェイかから電話がかかってくる。2人は夜、会う約束をする。
夜。待ち合わせの場所へ行ったダーレンはティン・リーウェイから頬を殴られる。「お前のせいでヨウチンと別れた」と言うティン・リーウェイ。ダーレンも殴り返す。「浮気したお前が悪い」と。
ボウリング場でお酒を飲むダーレンとティン・リーウェイ。自分が戻ったことをヨウチンに話したかティン・リーウェイは聞く。「伝える必要が?」と返すダーレン。ヨウチンに恋人がいるかも聞かれるが「教えない」と答える。ティン・リーウェイはヨウチンを忘れられなかったと話す。ヨウチンは特別で無性に思い出してしまう「どうしてもまた読み返したくなる本と同じ」だと。
ヨウチンの兄と義姉は仲直りをし、子供と一緒に2人で帰って行く。
ヨウチンは家の前から電話をかけてきたダーレンに呼び出される。
ダーレンの顔に殴られた痕を見つけ、驚くヨウチン。誰に殴られたか聞くヨウチンに、ダーレンは「ティン・リーウェイだ」と答える。平常心を装いながらも動揺するヨウチン。
「君の電話番号を」とダーレンが言うとヨウチンは「教えたの?」と聞く。しかし「さあな」とダーレンは答えない。怒って帰りそうになるヨウチンに「今日、初めて奴と意見が合った。君は読み返す価値のある本だ」とダーレンは言う。
ヨウチンが顔を洗っていると、自分の携帯が鳴っていることに気づく。母を押しのけ、急いで自分の部屋へ駆けて行き電話に出るが、かけてきた相手は姉だった。電話が来ないのはダーレンが教えてないから?と思うヨウチン。
母親からゴミ出しを頼まれたヨウチンは、綺麗なな服に着替えゴミを持って外へ。"一瞬たりとも気は抜けない。今、この街で2つの目が私を探している。そしていつの日にか彼の視線が私をとらえるの"と心の中で思う。
ーつづくー
旅行の帰りの車…ヨウチンが酔うから助手席に座るって言ってたのに、結局マギーが座るのね(*`ω´*)
ヨウチンとダーレンの関係だけでもお似合いだと思うけど、ダーレンはヨウチンの両親に信頼されているし、ヨウチンはダーレンの母親に信頼されてて、これ以上の相手なんてお互い見つけられないような気がする。少なくてもダーレンの母親と妹は気難しくて、ダーレンがヨウチン以外の人と結婚しても、奥さんと上手くいかないかも。
ボウリング場の水槽で泳いでいたのって…サメ?Σ( ° △ °|||)
あと、お酒を飲むのも普通?
ダーレンはマギーと別れていないのよね?
ダーレンの性格だとマギーにやり直したいと言われて別れられなかったのかな?と思うけど、このまま付き合ってても結果は同じだと思うな( ̄ω ̄;)
マギーとは合わないと思うし…。
ヨウチンはティン・リーウェイにまだ未練があるのかな…。
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そう!ボウリング場の水槽~サメでしたよね(^_^;)それよりもボウリング場にお酒を飲む~飲みながらボウリングをする?なんてビックリしちゃいました~台湾では普通なのかな?
ティンリーウェイが出て来ましたね~これで少しはお話が進みそうです!何と無くですが…リーウェイがダーレンに電話番号を聞かれて嫌々教えましたよね?ダーレンが気を使っているように見えたの~?立場が弱い感じがしました~
うささんの言うように、ヨウチンはまだリーウェイを好きなのかな??ダーレンが浮気をバラして仲を引き裂いたのかな~?
マギーとダーレンは別れていないと思います!マギーの涙ですが~本当に好きになったかな?条件を好きになったのではなくて~
でも本当に好きになったら余計にダーレンとヨウチンの仲が気になると私は思います~辛いと思います!マギーには耐えられないと思います。
ダーレンの母、ヨウチンの両親、もそれぞれ認めている感じなので~やはりダーレンとヨウチンが結ばれるのが一番いいと思います!
最後に~ヨウチンの兄と義姉~私にはこの二人がわけわからない~お金がある人に面倒を見てもらう感じが…普通なのかな?身内だから?
私はダメだわ~考えられないな~
うささん、ありがとうございます~お休みなさい(*^_^*)