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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第24話 あらすじ

2020年04月08日 12時34分37秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子 静淵王
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
鐘離無涙(しょうりぶるい)…リー・ドンホン 青龍堂の堂主
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ



「秘めた熱情」


師匠が非業の死を遂げたのは弟子の私が無能だからだと、つらくなる玉自寒。


玉自寒が戻ったと戦楓は報告を受ける。一緒にいた凌堂主が、玉殿は勅命で出陣したはず、と言う。亡き荘主を弔うために戻ったのだろう、と話す慕容堂主。


早く病を治せと心配する玉自寒に、しばらく仮病を使っているだけだと言う歌児。父上の死は不可解、戦楓と裔浪は霹靂門の仕業だと言うが違うと思うと。雷驚鴻と親しくない玉自寒は、常識的な推理では父親が覇権を狙っていたこともあり師匠を殺す動機は存在する、しかし霹靂門を追われ己の命さえ危うい今、我らに敵対すれば身を滅ぼすだけ、雷驚鴻はあり得ないと話す。

玉自寒は不可解だと言った烈明鏡の死について尋ねる。瑩衣はかつて戦おじ上の死に父上が関わっていると言った、戦楓は瑩衣からその話を聞いて信じてしまった、だから父上を激しく憎み私との婚約も破棄した、と答える歌児。玉自寒が、戦楓が師匠を?、と聞く。歌児は、そうあってほしくないし証拠もないわ、と言う。

戦楓が下手人ならここにいては危険だと思い、私と軍営へ行こうと言う玉自寒。倭寇を討ってから山荘に戻りこの件を解決しようと。だが真相を絶対突き止めると思っている歌児は、今は去れないと言う。玉自寒は侍衛として一定の身分があり、戦楓も下手に手を出せないと黄琮を残すことにする。


天下無刀城だけでなく、江南十八塢、水船帮、崆峒派、青城派など、各門派が霹靂門内の雷驚鴻派を除くと誓う。
玉自寒が戻ったと聞き、会いに行く姫驚雷。


烈明鏡の位牌に玉自寒は遅くなったことを詫びる。そこに戦楓と裔浪が。そして姫驚雷も来る。
すぐに軍営に戻る玉自寒は、姫驚雷に山荘と歌児を頼む。


戻ってきた戦楓に、すべての罪を雷驚鴻になすりつける気かと問い詰める刀冽香。戦楓が証拠があると言うと、あなたと兄は断雷荘でも同じことを、干渉はしないけど他人を傷つけないで、と刀冽香は言い返す。“他人”とは誰のことだ、忘れるな、断雷荘の件は真相を隠したお前も共謀者だ、そのうえ首謀者はお前の兄だぞ、と言って戦楓は出て行く。


四十九日。戦楓は武道場へ行き、烈明鏡を見送る。


軍営に戻る玉自寒を途中まで送りに来た歌児と姫驚雷。歌児は互いにうなずき合う玉自寒と姫驚雷を見て、以前は不仲だったのに、と言う。竹院に籠っていた玉自寒とは話もできず、怖がるようになったと姫驚雷が話す。2人は今度竹院で茶を飲むことを約束する。
今日は中秋で宮中から取り寄せた月餅を食べて祝うよう玉自寒が言う。受け取った姫驚雷は、歌児と玉自寒が話をしたいと思い離れる。

玉自寒が倭寇を討ったら師匠に代わってそなたを守りたいと言う。目を伏せる歌児に、こんな体の私に求婚する資格はない、と言う玉自寒。歌児は、私が釣り合わないの、と言う。玉自寒は、だが師匠からそなたを託され私は承諾した、それなら私も努力してみるべきだろう、と話す。私は考えたことも…と歌児は言いかけるが、玉自寒はこれから戦場に戻る私に期待を持たせてくれ、大勝した暁に答えを聞きたいとさえぎる。

玉自寒が発ち、玉兄さんだけでなく俺もお前の味方だと覚えておけ、と歌児に言う姫驚雷。


歌児と姫驚雷が梅院に戻って来ると戦楓が待っていた。松院にいなかったから如歌のもとかと、と姫驚雷に言う戦楓。そして咳き込む歌児に戦楓は、体が癒えるまで外出は控えろと言う。どうも、と言って、歌児はその場を後にする。

戦楓は先鋒として各門派を従え、雷驚鴻を捕らえろと姫驚雷に言う。自分を追い出し歌児を孤立無援にする気だと思った姫驚雷は断る。姫驚雷は荘主となった歌児を支えてやろうと話す。しかし戦楓は如歌では江湖の陰謀に対処できないと言う。かつて江湖の誰が傷つけた、傷つけたのは烈火山荘の者だけだ、戦楓兄さんと裔浪、2人の堂主と香主たち、よそ者よりも歌児を虐げてる、と言う姫驚雷。戦楓は俺が荘主になり如歌を守ると言う。信じられず姫驚雷は行ってしまう。


凌堂主は自分が先鋒を勤めると戦楓に言う。しかし戦楓は師匠の敵討ちは驚雷が最もふさわしいと、命を下すことにする。驚雷が拒めば馬に縛りつけてでも行かせると。


松院に戻った姫驚雷は、行くものか、と怒っていた。そこに来た歌児が、先鋒を引き受けて、と頼む。歌児は潔白を示せるのは本人だけだと思い、雷驚鴻と会いたかった。しかし歌児が誰かを送れば戦楓に疑われてしまう。姫驚雷なら敵討ちの名目で雷驚鴻に接触できると考えた歌児。納得した姫驚雷だったが、姫驚雷は雷驚鴻と親交がなく信じてもらえないかもしれない。歌児は打つ手を考えることにする。


梅院に戻り、蝶衣と薫衣と一緒にどうすれば雷驚鴻が姫驚雷を信じるか考えていた歌児。蝶衣はいい方法があると、紙に霹靂門のお守りを描く。これは?と歌児は聞くが、言えないと言う蝶衣。しかし、これを見れば会いに来てくれると。


船。酒を飲んでいた雷驚鴻に布告を見せる鳳凰。水路で俺を捕まえられると、と雷驚鴻は言う。


私もお供すると姫驚雷に言う碧児。姫驚雷は侍女は連れて行けないと言う。碧児は自分が青龍堂の三堂主だと身分を明かす。青龍堂に3人も堂主がいたことに驚く姫驚雷。碧児は、青龍堂は山荘の耳目、鐘離堂主に何かあっても他人の手に落ちぬよう私がいるのです、と話す。姫驚雷は二堂主が誰なのか尋ねる。碧児は、かつての暗河宮の戦いで亡くなったそうです、と言う。姫驚雷が、青龍堂を裔浪から奪還する方法は?、と聞く。碧児は、あります、と答える。
碧児も連れて行くことにする雷驚鴻。


歌児の病が治らず、戦楓は医者を呼んで診させることに。医者は問題はなく、傷心のあまり体調を崩されただけだと言う。戦楓は自ら薬を煎じに行く。
蝶衣がいつまで病のふりをするのか歌児に聞く。歌児は雷驚鴻に会うまでだと言う。


刀冽香は薬を煎じる戦楓を見る。


戦楓が煎じた薬と干し梅を蝶衣が受け取る。
毒が入っているのでは?と怪しんだ蝶衣が銀針で確かめるが、何も入っていなかった。しかし病ではない歌児は薬は飲まず、干し梅だけを食べる。昔、よく“干し梅をくれなきゃ薬を飲まない”って父上に駄々をこねた、と言う歌児。


戦楓を呼び止めた裔浪は、この数日、使用人の仕事をしているとか、まことに妙策ですな、荘主のために薬を煎じる、これだけでお二人が和解したと皆に思わせ人心を掌握した、と言う。荘主の長患いはお前が細工を?と聞く戦楓。裔浪はゆっくり首を左右に振る。戦楓は、お前の仕業だと分かればただでは置かない、と告げる。随分と一途ですが思いは実りませんよ、忘れるな、誰が先代を死なせた?、と言う裔浪。戦楓は、烈明鏡は…、だが如歌に罪はない、と言う。


有琴泓は銀雪を救おうと治療を続けていた。そして白髪になってしまう。


歌児は梨院へ行く。子供の頃、こっそりここへ来るのが好きだった歌児。しかし梨院に入ると父に叱られていた。歌児は刀冽香の姿を見かけ声をかける。
体の心配をする刀冽香に、歌児は仮病だと話す。なぜ明かしたのか聞く刀冽香。歌児は以前“玉、危うし”と伝えてくれたと答える。

刀冽香は昔、無刀城が最高の場所だと思っていたと言う。品花楼で雪公子を買おうとしても誰も止めなかったと。くすりと笑った歌児は、あの時、1人だけ止めたでしょ、と言う。そうね、あの人が止めたわ、と言いながら刀冽香は雷驚鴻を思い返す。
歌児は、断雷荘の真相を教えてくれる?あなたはきっと誰も傷つけていないはず、と言う。断雷荘の者は皆死んだのに真相が重要?と聞く刀冽香。歌児は、もちろんよ、必ず真相を明かすと小風たちに誓ったの、と言う。


ーつづくー


誰が先代を死なせた?って裔浪が言う言葉じゃないよね( ̄▼ ̄|||)
戦楓も、如歌に罪はない、と言ったり、こんなに歌児を心配するのなら、あんなに冷たくしなければよかったのに(;д;)

姫驚雷に早く雷驚鴻を見つけてもらいたい!!
そして歌児と会ってもらいたい!!
でも逃げている雷驚鴻を捕まえるのは難そうヾ(・ω・`;)ノ

刀冽香は断雷荘の真相を話してくれるかな…。
兄も関わっているものね。
どんなに悪いことをしていても、刀冽香にとっては大事な兄。
でも、兄の悪事を止めたいと思ってるはずだし、これ以上誰かを傷つけてほしくないとも思っているはず。



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