【出演者】
リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン
「今日のすべては俺の本心だ。これからも好きなだけ幸せを貸す。その代わり俺のそばを離れるな。絶対に俺を一人に…」そう言ってシャオルーの涙を拭くチエシウ。君がいるから俺は完璧なんだ、と。
チエシウはシャオルーの指にはめられた結婚指輪を見ながら「指輪にピッタリの女性は、今、目の前にいる」と言う。そしてシャオルーにキスをし、2人はそのままベッドへ。
きゃー。かなりドキドキの展開に!!
アイウェイをいつも追いかけている記者ジャックは、リッキーの部屋でお酒を飲んでいた。酔ったジャックは、アイウェイは第三者ではなく、ソン夫人こそが彼らの忍ぶ恋の隠れ蓑だとリッキーに。大学の頃から一度も関係は切れていないと。
リッキーは独占取材はお開きだと言ってジャックを部屋の外へ出す。そしてジャックはそのままリッキーの部屋の前で寝てしまう。
夜中。アイウェイは顔を隠しながらこっそり部屋を出る。隣の部屋はリッキーの部屋だった。2人の部屋のドアとドアの間にワゴンが置いてあり、それにぶつかってしまうアイウェイ。ワゴンの死角にいたジャックはそれで目が覚めてしまう。そしてジャックはアイウェイがソン夫妻の部屋に入って行くのを見る。
朝。ベッドで目が覚めたチエシウ。しかし、横に寝ていたのはシャオルーではなくアイウェイだった。チエシウは驚き「なぜ君が?」と聞くが「私の他に誰がいるの」と返してくるアイウェイ。昨夜は私が付き添っていたの、と。
昨夜のことを思い出そうとするが、酔っていたチエシウの記憶はあいまいだった。「もし昨日の夜、君に失礼なことをしていたらそれは間違いだ。すまない」と言うチエシウ。「そんな言い方やめて」と言うアイウェイは、心配になって部屋に来てみたら、暴れて自分で手も傷つけたチエシウが「私を放さなかった」と嘘を。
アイウェイは置いていったシャオルーを「ひどい」と言い「自分の体に当たるのはやめて」とチエシウの腕に手をそえる。その手をさっと払うと「もう帰っていい」と言うチエシウ。アイウェイは甘えた声で自分が変われると言うが、シャオルーに惹かれているチエシウは「変わる必要ない」と返す。いつもと違うチエシウの態度に戸惑うアイウェイ。
いつも甘えればチエシウは許してくれたものね。でも、それもチエシウがアイウェイを愛していたから。もう無理なのに…。
アイウェイは、チエシウが一時的に迷っているだけだと言う。顔をそむけたチエシウに「私を見て」と。しかし、チエシウは自分達の問題にシャオルーは関係ないと返す。いつもケンカの後は距離が近づいたと感じていたアイウェイは「でも今回のあなたは他人行儀ですごく怖い」と言う。そして2人で育んできた愛を「手放さなきゃダメだっていうの?」と言うアイウェイ。そんなアイウェイにチエシウは「しばらくお互いを見つめ直そう」と話す。
一時的に別れるだけだとアイウェイは納得し、自分の部屋へ戻ることに。しかしバスローブ姿のまま部屋から出る所をジャックに写真を撮られてしまう。
何でこの姿で部屋を出ちゃったんだろう。服に着替えてから出れば良かったのに。いくら部屋が近いとはいえ…。
アイウェイの言葉が頭から離れず、仕事が捗らないチエシウ。イラついていると、部屋にボタンが落ちているのに気づく。
家に帰っていたチエシウは、シャオルーの部屋をノックするがシャオルーは家には帰っていなかった。
夜中に戻ったシャオルーはモンチュンの家にいた。モンチュンは最近電話でチエシウの仕事の心配ばかりし、昨日は彼の優しさに喜び、そして今は彼の仕事のために夜行で帰ってきたシャオルーを「変わった」と言う。まるで夫思いの健気な妻だと。
ダンナに恋したって感じ、とまで言われ「彼を愛してないし、私は彼に契約で誘拐された人質と同じ」と返すシャオルー。しかしモンチュンは、人質が犯人を愛してしまうストックホルム症候群の話しを。そして「何より2人は夫婦なのよ」と言う。それでもシャオルーは契約が終わるまで安全な距離を保ち、3ヶ月後も何も変わらないと言うが、モンチュンから「ふ~ん」とじっと見られると「そんな感じで…終わるの」と自信なさげになり、逃げるようにモンチュンの家を後にする。
この後すぐにチエシウがモンチュンに電話をかけてくるんだけど、モンチュンが文句を言ってる最中にチエシウが電話を切ってしまって面白かった~。
チエシウはシャオルーを捜しに車を走らせる。途中、バスに乗るシャオルーを見かけるが、2人はすれ違い会うことが出来なかった。
夜になり、家に帰ってきたチエシウ。テーブルの上にピザがあり、シャオルーが帰っていると思ったチエシウだったが、家にいたのはアイウェイだった。「距離を置く約束だろ」とチエシウは言うが、冷却期間でも友達だと返すアイウェイ。「友達の気遣いも拒むわけ?」と。チエシウは友達に一番必要なのは信頼だと話し「信頼がなければ友達にだってなれない」言う。
やっぱり全然分かってないアイウェイ。不安なのは分かるけど、"友達"としてでも会っていたら、何のために距離を置くことにしたのかわからないし…。
時間をつぶして帰ってきたシャオルー。チエシウがまだ寝ていないことが分かり"10秒以内に部屋へ駆けこむわよ"と玄関ドアを開けて駆け出す。しかしその途中にチエシウとアイウェイがいて…。
シャオルーが作り笑いをしながら「仲直りしたのね。本当によかった」と言い行こうとすると、それを止めるチエシウ。そしてポケットからボタンを出し「これは君のか?」とシャオルーに聞く。それはチエシウと寝た時に服から飛んだボタンだった。答えられずシャオルーが困っていると「私のボタンよ」とアイウェイが手に取る。昨日あなたが酔って外したのね、と。そしてシャツは捨てたと、ボタンをゴミ箱へ。
アイウェイが自分のボタンだと言うまでにかなり間が開いたから、チエシウも"おかしい"と思ったかも…。シャオルーの態度もおかしかったし。
「もう私に用はないよね」と部屋へ駆けていくシャオルー。チエシウは追いかけようとするが「休ませたら?」とアイウェイが引き留めてしまう。そんなアイウェイに早く帰るように言うチエシウ。「もう私のわがままで振り回したりしない」と言いアイウェイは帰って行く。
アイウェイのスクープを社長と他の社員に自慢げに話すジャック。変装したアイウェイが部屋に入ると、5分もたたずソン夫人がしょぼくれたように部屋を出てきたと。そして翌朝、大興奮の写真を収めたと言う。
チエシウはアイウェイが捨てたボタンをゴミ箱から取り出す。そのままシャオルーの部屋の前まで行き、ドアをノックすると「彼女とのことは君には関係ない。ただ君を…」と言うチエシウ。しかし、チエシウは今度話そうと思い直す。
さっきのことでまた借りが出来たとシャオルーにメールをするアイウェイ。ボタンもなくなったし、新しいシャツをあげるわ、と。
"あげるわ"って上から目線よね。絶対アイウェイは変わらないと思う。自分のことしか考えてないもん。
アイウェイはあの日のことを思い返す。シャオルーに呼ばれて部屋に行くと、裸で寝ていたチエシウ。何があったのか聞くアイウェイに、何も答えず「彼をよろしく。私は帰るわ」と元気なく言うシャオルー。アイウェイはすべてを悟り「彼を預けただけよ。取り上げないで。立場をわきまえて早く立ち去ってたらこんなことに?」と責め出す。
アイウェイはまだ100万がほしいなら契約条項を守るように言い、契約を中止するなら違約金は請求しないとシャオルーに。そしてチエシウは酔うと記憶をなくすからと、寝たことは秘密にするように言う。
ベッドの上でボタンを見つめるチエシウ。
その頃、シャオルーは眠れずにモンチュンから言われた"ストックホルム症候群"の言葉を思い出す。そしてあの日「君がいるから俺は完璧なんだ」とチエシウから言われたことも。シャオルーは懸命に考えないようにするが…。
ーつづくー
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ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン
「今日のすべては俺の本心だ。これからも好きなだけ幸せを貸す。その代わり俺のそばを離れるな。絶対に俺を一人に…」そう言ってシャオルーの涙を拭くチエシウ。君がいるから俺は完璧なんだ、と。
チエシウはシャオルーの指にはめられた結婚指輪を見ながら「指輪にピッタリの女性は、今、目の前にいる」と言う。そしてシャオルーにキスをし、2人はそのままベッドへ。
きゃー。かなりドキドキの展開に!!
アイウェイをいつも追いかけている記者ジャックは、リッキーの部屋でお酒を飲んでいた。酔ったジャックは、アイウェイは第三者ではなく、ソン夫人こそが彼らの忍ぶ恋の隠れ蓑だとリッキーに。大学の頃から一度も関係は切れていないと。
リッキーは独占取材はお開きだと言ってジャックを部屋の外へ出す。そしてジャックはそのままリッキーの部屋の前で寝てしまう。
夜中。アイウェイは顔を隠しながらこっそり部屋を出る。隣の部屋はリッキーの部屋だった。2人の部屋のドアとドアの間にワゴンが置いてあり、それにぶつかってしまうアイウェイ。ワゴンの死角にいたジャックはそれで目が覚めてしまう。そしてジャックはアイウェイがソン夫妻の部屋に入って行くのを見る。
朝。ベッドで目が覚めたチエシウ。しかし、横に寝ていたのはシャオルーではなくアイウェイだった。チエシウは驚き「なぜ君が?」と聞くが「私の他に誰がいるの」と返してくるアイウェイ。昨夜は私が付き添っていたの、と。
昨夜のことを思い出そうとするが、酔っていたチエシウの記憶はあいまいだった。「もし昨日の夜、君に失礼なことをしていたらそれは間違いだ。すまない」と言うチエシウ。「そんな言い方やめて」と言うアイウェイは、心配になって部屋に来てみたら、暴れて自分で手も傷つけたチエシウが「私を放さなかった」と嘘を。
アイウェイは置いていったシャオルーを「ひどい」と言い「自分の体に当たるのはやめて」とチエシウの腕に手をそえる。その手をさっと払うと「もう帰っていい」と言うチエシウ。アイウェイは甘えた声で自分が変われると言うが、シャオルーに惹かれているチエシウは「変わる必要ない」と返す。いつもと違うチエシウの態度に戸惑うアイウェイ。
いつも甘えればチエシウは許してくれたものね。でも、それもチエシウがアイウェイを愛していたから。もう無理なのに…。
アイウェイは、チエシウが一時的に迷っているだけだと言う。顔をそむけたチエシウに「私を見て」と。しかし、チエシウは自分達の問題にシャオルーは関係ないと返す。いつもケンカの後は距離が近づいたと感じていたアイウェイは「でも今回のあなたは他人行儀ですごく怖い」と言う。そして2人で育んできた愛を「手放さなきゃダメだっていうの?」と言うアイウェイ。そんなアイウェイにチエシウは「しばらくお互いを見つめ直そう」と話す。
一時的に別れるだけだとアイウェイは納得し、自分の部屋へ戻ることに。しかしバスローブ姿のまま部屋から出る所をジャックに写真を撮られてしまう。
何でこの姿で部屋を出ちゃったんだろう。服に着替えてから出れば良かったのに。いくら部屋が近いとはいえ…。
アイウェイの言葉が頭から離れず、仕事が捗らないチエシウ。イラついていると、部屋にボタンが落ちているのに気づく。
家に帰っていたチエシウは、シャオルーの部屋をノックするがシャオルーは家には帰っていなかった。
夜中に戻ったシャオルーはモンチュンの家にいた。モンチュンは最近電話でチエシウの仕事の心配ばかりし、昨日は彼の優しさに喜び、そして今は彼の仕事のために夜行で帰ってきたシャオルーを「変わった」と言う。まるで夫思いの健気な妻だと。
ダンナに恋したって感じ、とまで言われ「彼を愛してないし、私は彼に契約で誘拐された人質と同じ」と返すシャオルー。しかしモンチュンは、人質が犯人を愛してしまうストックホルム症候群の話しを。そして「何より2人は夫婦なのよ」と言う。それでもシャオルーは契約が終わるまで安全な距離を保ち、3ヶ月後も何も変わらないと言うが、モンチュンから「ふ~ん」とじっと見られると「そんな感じで…終わるの」と自信なさげになり、逃げるようにモンチュンの家を後にする。
この後すぐにチエシウがモンチュンに電話をかけてくるんだけど、モンチュンが文句を言ってる最中にチエシウが電話を切ってしまって面白かった~。
チエシウはシャオルーを捜しに車を走らせる。途中、バスに乗るシャオルーを見かけるが、2人はすれ違い会うことが出来なかった。
夜になり、家に帰ってきたチエシウ。テーブルの上にピザがあり、シャオルーが帰っていると思ったチエシウだったが、家にいたのはアイウェイだった。「距離を置く約束だろ」とチエシウは言うが、冷却期間でも友達だと返すアイウェイ。「友達の気遣いも拒むわけ?」と。チエシウは友達に一番必要なのは信頼だと話し「信頼がなければ友達にだってなれない」言う。
やっぱり全然分かってないアイウェイ。不安なのは分かるけど、"友達"としてでも会っていたら、何のために距離を置くことにしたのかわからないし…。
時間をつぶして帰ってきたシャオルー。チエシウがまだ寝ていないことが分かり"10秒以内に部屋へ駆けこむわよ"と玄関ドアを開けて駆け出す。しかしその途中にチエシウとアイウェイがいて…。
シャオルーが作り笑いをしながら「仲直りしたのね。本当によかった」と言い行こうとすると、それを止めるチエシウ。そしてポケットからボタンを出し「これは君のか?」とシャオルーに聞く。それはチエシウと寝た時に服から飛んだボタンだった。答えられずシャオルーが困っていると「私のボタンよ」とアイウェイが手に取る。昨日あなたが酔って外したのね、と。そしてシャツは捨てたと、ボタンをゴミ箱へ。
アイウェイが自分のボタンだと言うまでにかなり間が開いたから、チエシウも"おかしい"と思ったかも…。シャオルーの態度もおかしかったし。
「もう私に用はないよね」と部屋へ駆けていくシャオルー。チエシウは追いかけようとするが「休ませたら?」とアイウェイが引き留めてしまう。そんなアイウェイに早く帰るように言うチエシウ。「もう私のわがままで振り回したりしない」と言いアイウェイは帰って行く。
アイウェイのスクープを社長と他の社員に自慢げに話すジャック。変装したアイウェイが部屋に入ると、5分もたたずソン夫人がしょぼくれたように部屋を出てきたと。そして翌朝、大興奮の写真を収めたと言う。
チエシウはアイウェイが捨てたボタンをゴミ箱から取り出す。そのままシャオルーの部屋の前まで行き、ドアをノックすると「彼女とのことは君には関係ない。ただ君を…」と言うチエシウ。しかし、チエシウは今度話そうと思い直す。
さっきのことでまた借りが出来たとシャオルーにメールをするアイウェイ。ボタンもなくなったし、新しいシャツをあげるわ、と。
"あげるわ"って上から目線よね。絶対アイウェイは変わらないと思う。自分のことしか考えてないもん。
アイウェイはあの日のことを思い返す。シャオルーに呼ばれて部屋に行くと、裸で寝ていたチエシウ。何があったのか聞くアイウェイに、何も答えず「彼をよろしく。私は帰るわ」と元気なく言うシャオルー。アイウェイはすべてを悟り「彼を預けただけよ。取り上げないで。立場をわきまえて早く立ち去ってたらこんなことに?」と責め出す。
アイウェイはまだ100万がほしいなら契約条項を守るように言い、契約を中止するなら違約金は請求しないとシャオルーに。そしてチエシウは酔うと記憶をなくすからと、寝たことは秘密にするように言う。
ベッドの上でボタンを見つめるチエシウ。
その頃、シャオルーは眠れずにモンチュンから言われた"ストックホルム症候群"の言葉を思い出す。そしてあの日「君がいるから俺は完璧なんだ」とチエシウから言われたことも。シャオルーは懸命に考えないようにするが…。
ーつづくー
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