君には絶対恋してない!(18話)

【出演者】

シャン・ユーピン役…ジェリー・イェン
ヤン・グオ役…エラ・チェン
チー・クージョン役…マイケル・チャン
ディン・ホィファン役…チェン・ズーハン
ヤン・ドオ役…シャオシェン
シャン・ユーティン役…シャオシャオビン
シャン・ユーフェイ役…ジー・シンリン



◆あらすじ◆

朝食作りを手伝おうとしたグオに「結構よ」と言ったホィファン。あなたはお客様だから2人と話ててと…。
2人のもとへグオが行くと、風邪のことをクージョンに話すようにユーピンは言いました。送った時は元気だった、と驚くクージョンに、杭州と台北の気候が違うから…とごまかそうとしたグオでしたが「昨晩、遅くまで街を歩き回ったからだろ?」とユーピンは不機嫌そうに言います。

グオが携帯を取りに行ってる間に、ユーピンはクージョンに「ちょっと話が」と言います。そしてホィファンにも聞こえるように「グオのこと、本当は恋人のお前が見るべきだろ。君たちを見て、グオがどう思うと?」と言いました。クージョンは、ありがとう、分かった、と言いますが、ホィファンは複雑そうな顔に。
ユーピンは、クージョンの隣にグオの朝食が用意されていないことも気に入りません。

送ってもらう車中の中、何も話さないクージョンにユーピンに連絡したことで怒っているのか聞くグオ。「怒ってないさ。さっき、あいつに怒られたよ。君を大切にしろって」とクージョンは返事しますが、グオはなぜクージョンが何も釈明しないのか不思議に思います。私が疑っても構わないと?と…。そしてグオは自分の座っているシートに、長い髪の毛が1本落ちているのを見つけます。

食事の後片付けをしていたホィファンに、ユーピンは「クージョンに泣きつくのはやめろ」と言いました。いちいち奴を頼っていたらグオが気をもむだろ、と。しかし、ホィファンは逆ギレし、親友の彼女を夜中に連れ込んだりして、と怒りだします。そんなホィファンに「こうなった理由くらい分かってるだろ」とユーピンは声を荒げ「イヤな思いはもうごめんだ。今日の午後、鍵を換える」と言いました。ホィファンは、わざわざ換えなくてもいい、と怒って鍵をー投げつけて帰って行きます。

ユーピンが事務所に来るとドオが休んでいていません。どんな時でも休んだことのないドオが休んだと知り、ユーピンはドオの家へ行ってみます。
電話をかけても出ないドオ。ユーピンはわざと「ヤン君、いるんだろ?出てこないと、無断欠勤扱いにする。3日分給料から引くが、それでもいいか?」大声で言いました。ドオは元気のない姿でそっと出てきます。

ドオの目が腫れていることが分かり、泣いてただろ、とユーピンは優しく言います。結膜炎だとごまかすドオに「君の気持ちは分かる」とユーピンは言いました。グオとクージョンのことだろ?と。そして、自分の好きな人が自分以外の人とつき合ってる、しかもその相手は身内、実につらいことだ…と話すユーピンにドオは恋のつらさの話がリアルだと驚きます。なぜです?とドオが聞くと、経験がある、と答えるユーピン。でも、好きな人が選んだ恋を祝福し、彼女の幸せは自分の幸せだと頭を切り替えたと話ます。

オフィスでグオに薬を飲ませたクージョンは、看病してやれなくて悪かった、と謝ります。グオはその言葉で、こんな優しい人を疑っちゃいけない、と思いました…。グオはクージョンに「私もクージョンさんを信じる」と言って毛布を頭からかぶってしまいます。クージョンはそんなグオの姿に顔が曇ります。

ドオがクージョンの事務所に来ました。グオは嬉しくて抱きつきます。そこにクージョンママからの電話が。いつもと変わらない明るいドオでしたが、グオが嬉しそうに電話に出るのを見ると、クージョンの母親とももう仲良くしているとわかり、少しつらくなります。

まだグオがクージョンとキスもしたことがないと知ったイェンリンは、このままじゃいけない、とクージョンのオフィスにやってきます。そしそてわざとグオと話をするフリをして「アドーがね、よりを戻したいと言って来た」と大声でクージョンに聞こえるように言いました。元カレがそう言って来てると知れば恋人らしくなれるはずだとイェンリンは思いましたが、クージョンは、よりを戻す気がないならほっとけ、とグオに言うだけでした…。

その話を聞いたイェンリンはありえないと言います。元カレがよりを戻したいと言ったら普通は妬いて、ハグしてキスを
すると。
イケメン弁護士の方が反応が大きかったと話すイェンリンに初めて聞くグオは驚きます。イェンリンはクージョンよりもユーピンの方が真剣に心配しているかも、と言いますが、グオはそんなはずないと思います。

グオは受け身すぎると、相手の好きなものを頑張るようにイェンリンはアドバイス。でも、グオはクージョンが何が好きかを知りません。そこでユーピンに聞くと、マジックが好きだと分かります。でもそれはホィファンにモテたくて始めたことでした。そこまで彼女に夢中だったのかと落ち込むグオ。今は君一筋だとユーピンは励ましますが、グオはまだ手しかつないでいない、と自信がありません。でも、それを聞いたユーピンは"良かった。まだそこまでか…"と嬉しくなってしまいます。

イェンリンは愛を育てる努力が足りないと言うけど、本当は女らしさの不足が原因なのかもね、と言うグオに、ユーピンは「違うって」と言います。しかし、俺は君がどの女性より…と言いかけてハッとしたユーピンは「とにかく女には見える」と変な言い方に。それでも、グオは気休めでも言ってくれて嬉しいと言いました。

マジックを本だけではマスターできないと思ったグオは、いい先生がいないかユーピンに聞きます。それを聞き、手品部の副部長だったとユーピン自身が教えてくれることに。
しかし、ユーピンも本当はマジックはできませんでした。大量に本を買い込み、今夜グオに教えるため事務所で猛特訓を始めます。

グオの家にユーピンクがマジックを教えるために行くと、ドオは映画館に行っていませんでした。お金を出して映画を見に行く事が信じられないグオでしたが、実は、クージョンのためにマジックを練習するグオを見せたくないと思ったユーピンが、ドオに3枚の別々の映画のチケットをプレゼントしていたのでした。しかも転売しないように感想文まで見た証拠として書くようにと。

マジックを教えるうちにホィファンの話に。もう見込みはない、と話すユーピンに「別れちゃダメ」と言うグオ。「別れると問題でも?」とユーピンが聞くと、大ありに決まってる、とグオは答えます。世の中であなたとホィファンは最も理想的でぴったりのカップル、7年間付き合った2人が別れるのなら、私とクージョンさんなんてどうなるのよ…と。ユーピンはグオの口からクージョンの話ばかり出てくるので、イヤな気持ちになります。何とかやり直してみて、とグオは言いますが、その話を途中で止めてしまいました。

2本目の映画を見終わったあと、偶然クージョンとドオは会ってしまいます。お互いに同じ映画を見ていたドオとクージョンは、デザインの話で盛り上がります。クージョンの笑顔を見ているうちに、ドオは「好きな人のためなら何でも頑張る点がすごい」と妹を褒め始めます。

クージョンがオフィスに戻ると、突然グオの"愛のマジックショー"が。驚いたクージョンでしたが、すぐに楽しそう
な顔に。手品をユーピンから教わったと話すグオに、手品などやった事がないと知っているクージョンは"あいつがグオのためにここまでやるとは…"と心の中で思います。



ーつづくー



ホィファンはどうしてクージョンの横に
グオの食事用意しなかったの?
ユーピンが好きだといいながら
クージョンも自分のそばに置きたいんだよね…
ほんとずるい

クージョンは根っからの悪人じゃないから…
グオをだましている自分がそのうち許せなくなりそう
それに、自分が苦しいだけじゃなく
グオをだましきれなくなるだろうなぁって思う
グオ、すごく一生懸命だもん
クージョンのためにマジックまでして…

ドオとクージョン
やっぱりお似合いだと思うんだけどな
デザインの話をしている2人は
本当にいい雰囲気なのに

それにしても
ユーピンからは弁護士に
クージョンからは引き抜きたいくらいだと
能力をかわれるドオの才能ってすごい

そしてそして
グオとクージョンが手しか握ったことがないと
分かったユーピン
あの嬉しそうな顔ったら
グオの為にマジックの本買いあさる姿も
可愛かったなぁ
「俺は君がどの女性より」のつづきが
早く言えたらいいのに～





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