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最後はキミを好きになる!(25話)

2012年08月02日 15時18分37秒 | 最後はキミを好きになる!(台)
【出演者】
リン・シャオルー役…レイニー・ヤン/
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン/
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー/
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー/
リッキー役…トム・プライス/
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン


"オレとまた結婚したいよな?"というチエシウのメールに、間違って"クソったれ"と返してしまったシャオルー。チエシウは主任になった事を喜ぶシャオルーを問い詰める。シャオルーは打ち間違いだと言い、チエシウの頬にキスを。そして携帯を取り出し、"KOよ、OKよ、OKよ…"といっぱい書いた返事を見せる。


支社長も園長先生の誕生日を祝うため施設に来ていた。そこで支社長は、シャオルーが捨てたと思っていた2人の木が成長していることを知る。実は支社長が去った後、シャオルーが1人で植え直していた。


シャオルーはチエシウを連れてお祝いの花束を持って施設へ。チエシウは親友も来ると思い、紹介してほしいと言うが、シャオルーは渡米してから連絡も途絶えているため来ないと返す。

シャオルーは初めて親友と会った時、絆創膏で靴下の穴をふさいだ時の話しをチエシウに。その話しをしながら、支社長が自分のタイツに絆創膏を貼ったことや、親友がクロワッサンをロッカーに入れてくれたように、最近クロワッサンがロッカーに入れられようになったことを思い出し「戻ってるいるかも」とつぶやく。
何となく支社長がもしかしたら?とシャオルーは思った感じ。


ずっとシャオルーから裏切られたと思っていた支社長に、園長先生は支社長が養子になった経緯を話し始める。初め、夫婦に気に入られたのはシャオルーのほうだった。しかし、まずは1人だけで余裕が出来たら息子をと話す夫婦に、1人なら園の中で1番いい子だと、シャオルーは支社長をすすめる。支社長のほうが家庭を求めていたからだった。
真実を知り、子供たちに連れられ園長先生がいなくなると、木に向かい「すまない」と支社長は謝る。
シャオルーが裏切るわけがないから何かあると思っていたけど、こういう理由だったのね…。やっぱりシャオルーは優しいな。


施設に着き、後ろ姿の男性が支社長とは気づかず「すみません」と話しかけるシャオルー。支社長は振り返り、シャオルーに駆け寄るとぎゅっと抱きしめる。「シャオルー、ごめんよ」と言う支社長に「私こそ気づかなくて…」と謝るシャオルー。

拒まれようと絶対に離さない、と言う支社長の抱きしめる力は強かった。後から来たチエシウは、苦しむシャオルーを見て2人を離し、支社長を殴ってしまう。殴られた支社長は、偽の結婚ゲームにつき合わせて妻と呼ぶ資格はないと、チエシウを殴り返す。シャオルーは2 人の間に入り、支社長が例の男の子だったとチエシウに。

「上司でも幼なじみでも、彼女は俺の妻だ」とチエシウは言うが、支社長は2人が離婚をしたことを知る。


お互いに子供の頃に机に刻んだ名前を見つけ、シャオルーと支社長は盛り上がる。仲のいい2人にチエシウは嫉妬する。
チエシウと支社長は卓球で対決するが、チエシウの惨敗だった。しかし、シャオルーは好きな子のためならバカなこともするチエシウがステキだと思う。


家に帰ってきたチエシウは、養子を支社長に譲り「令嬢になるチャンスだったのに大損だな」と話す。しかし、シャオルーは令嬢だったらチエシウと出会えず一緒にもなれなかったと返し、後悔するどころか一番幸せだと思ってると言う。それを聞き「俺も最高に幸せだ」と言うチエシウ。そんな2人の耳にサマンサの「無理ってどういうことよ」という声が聞こえてくる。

1年前、サマンサは職人のカンにシューズを頼んでいた。しかし、カンは今入院中で、奥さんも海外へショッピングに行っているため、見つからないと言う。サマンサはシャオルーとチエシウのサプライズパーティーのためにフラミンゴを練習をしていた。それをドア越しに聞き、シャオルーとチエシウはシューズを探しに行くことに。


ようやく見つけた箱にサマンサのシューズはは入っていなかった。ガッカリしたチエシウをシャオルーは慰めるが、その時、管理をしていた女性がサマンサのシューズを履いていることに気づく。
ひどーーい。でも、見逃さずに見つかって良かった。


支社長の養子先の母が重病だと報道される。支社長を心配するシャオルーに、母さんだけ愛してくれたと泣きながらシャオルーに抱きつく支社長。母さんが死んだら独りぼっちだと言う支社長をシャオルーが慰めると、一生そばにるんだと無理矢理支社長はシャオルーにキスを。そして愛していると告白する支社長。

シャオルーは自分にはチエシウがいて、支社長には友情以外は何もあげられないと言う。チエシウの100倍与えると支社長は言うが「比べることが愛の基準じゃない」とシャオルーは返す。大切なのは、どれだけ相手を思うかだと。そして愛は運命で予期せぬ形で巡り合う、チエシウはそんな存在だと話す。
2人の会話をサマンサは偶然聞いてしまい、シャオルーに感謝する。

支社長は永遠に一番大切な友達だと言い、立ち去ろうとしたシャオルー。そんなシャオルーに「愛し方を否定してもいい。でも俺の愛は否定するな」と支社長は言う。


チエシウの幼馴染みQQがカナダから来る。2人の仲のいい姿に、シャオルーが今度はヤキモキする。
チエシウとはすごく仲良さそうだけど、でもシャオルーに意地悪な感じはないから、チエシウのことはただの幼馴染みとしか思っていないように見える。


ーつづくー


※支社長の名前は"チンシュイ"というのですが、ややこしくなるので"支社長"で統一しています。




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