山田くんと7人の魔女 第8話/最終話の感想?

魔女伝説ノート下巻には「魔女殺し」のことが書いてあった。
魔女とキスをすることにより、その能力を奪い、自らの能力とする者だって。
そして絶大な力の儀式については、1年に1度、9月の満月の夜、社会科準備室にて行なうと書いてある。それは開かずの間のことだった。
まず魔法陣を描き、魔女は番号順に並んで三度呪文を唱えた後、月に向かって願い事を叫ぶと絶大な力によりあらゆる願い事がかなえられると。
すごい力なのに山田と宮村と伊藤の願い事が(￣ω￣;)
だけど、さすが白石!
「魔女の能力をなくしてほしい」と願えばいいと言う。

宮村は生徒会長に7人目の魔女が見つかったことを報告。
それにより、次期生徒会長は宮村に。

魔女の能力を消すことが出来ると分かったのに、魔女たちは何だかおかしい。
どうしたの?と思ったら、やっぱり生徒会長が絡んでた。
猿島から生徒会長に手を組まないかと言われたと山田ちは聞かされる。
そして猿島の話から、会長が魔女殺しだと山田たちは知ることに。

揺れてた魔女達だったけど、最後は生徒会長は信用できないと、9月の満月の夜、開かずの間に魔女たちが集まる。
魔法陣はもともと床に描かれていた。
以前も誰かが儀式を行なったみたい…。
超常現象オタクの伊藤は、張り切る張り切る(*≧ω≦*)
なかなか来なかった小田切も五十嵐に言われ参加する決心を。
残るは飛鳥だけ。
伊藤…張り切るのはいいけど、スパルタすぎ(*´艸｀*)
リハーサルで、満月に向かって願い事を叫ぶ時が可笑しくて可笑しくて。
白石ったら体を剃り過ぎ!!

満月まであと30分、というところで飛鳥も来る。
だけど…生徒会長も一緒!!Σ( ° △ °|||)
生徒会長は飛鳥は自分の味方だと思っているから、他の魔女たちに自分に協力しろと迫ってくる。
でも、もう飛鳥も生徒会長に利用されるのは嫌だった。だから山田たちに協力することに。

いよいよ満月の瞬間。
呪文を唱えた魔女たちは願い事を叫ぶ…はずだったのに

さむ～い、お腹冷えちゃう、パンツ履いてくればよかった

って、ノーパンの西園寺リカが!!!
そして願い事はパンツに…(≧∇≦)ノ彡

もう1度やろうとするけど、もう駄目(￣▼￣|||)
願い事はかなっちゃったものね。
また1年後まで待たなくちゃいけない?って思ったけど、宮村があることを思いつく。
それは山田と生徒会長がキスをして魔女殺しの能力をコピーすれば、生徒会長は自分の能力にかかり、魔女殺しの能力は消滅。
そして魔女殺しの能力を持った山田が魔女たちとキスをすればいいって。

でも、生徒会長とキスは難しい。
説得しても素直に生徒会長が聞いてくれるはずもなく…うむむむむ。
と思ったけど、飛鳥がまだ自分を利用しようとする生徒会長を投げてキュ～ッと気を失わせちゃった(*´艸`*)
そして山田は生徒会長とのキスをゲット。
だけど、今までいろんな女や男とキスしてきたのに、ここに来て生徒会長とのキスはなぜ映らなかったの?
ちえっ(?)

これですべてうまくいく、と思ったけど…魔女伝説ノートに見落としていた部分が。
それは、記憶操作の能力は魔女殺しにも有効で、魔女に関するすべての記憶を喪失させてしまうということ。
だから山田が西園寺リカとキスをすると、山田の魔女に関する記憶がなくなってしまう。白石のことも宮村のことも伊藤のことも、すべて忘れちゃう（０д０∥）

それでも、寂しくて人と関わり合いたかった山田は、こういう時間を持てたことを魔女たちに感謝してて、自分にできることなら何でも力になりたいと言う(；△；)
自分が皆を忘れたら、どんなことをしてでも連れ戻してくれって。
未来を変えて宮村が生徒会長になれたんだから、宮村の見た未来も変えられるって。

まず白石の能力を奪った山田。
そして、全員の魔女とキスをした山田は、魔女に関する記憶をすべて失う(TωT)

その後の魔女たちは幸せそう。
それに生徒会長も大切な人に気付きそう。

だけど…白石だけはとてもつらくて(；_；)
山田に忘れられて、やっと自分が山田を好きだったと分かった白石。
切ないよぉ。
自分の気持ちを伝えればよかったと言う白石に、伊藤は山田が白石をずーーーーーっと好きだったんだよって話します。
きゅう。

白石は山田に告白しに行く。
驚いた山田だけど、今の山田には、初めて入れ替わった時から好きだったと言われても「はぁ?」だよね"(ノ_・、)"

行ってしまう山田を追いかける白石。
そしてあの時のように2人は階段から落ちちゃう。
でも、入れ替わることはもちろんなかったし、山田も思い出さない。

だけど、だけど奇跡が起きる。
白石が行ってしまった後で、山田に今まで白石とキスをした記憶が蘇ってくる。
山田がゆっくり白石の行ってしまったほうに歩いて行くと、角を曲がったところに白石は立っていたヽ(；▽；)ノ

おかえり

と泣きながら言う白石。
山田は照れくさそうな顔をした後、ただいまの代わりにキスを(*´ー｀*人)
このあたりの音楽と雰囲気がすごく良くて、もう泣きそうだった。

魔女伝説ノートは上下巻とも開かずの間の金庫の中へ。
これで封印されて魔女が出てくることもないと思ったけど、山田たちがいなくなったあと、誰かが封印を解いちゃった!!
また、新たな魔女伝説の始まり!?

というところで終わり。

あー、面白かったー(≧∇≦)ノ彡
このドラマ、毎回楽しみだったので、すごく寂しい。
最初から最後まで笑わせてもらったし、最後はじーんとまでさせてくれて、大好きなドラマになりました(*´艸`*)
でも、ちょっとだけ疑問が…宮村のお姉さんはそのままってこと?
この魔女伝説ノートを書いた人は誰???

とにかくとにかく、お付き合いしてくださったみなさん、ありがとう!!
ようやく最後まで書けてほっとしました。




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