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美人心計~一人の妃と二人の皇帝~ 第13話/第14話

2012年11月02日 18時42分37秒 | 美人心計(中)

第13話 「参謀の秘密/慎児の野望」

兵たちの心をつかんだ呂禄。兵たちが呂太皇太后に太尉には呂禄をと嘆願する。呂禄もそれを望む発言をすると、短気な呂産は怒り出す。そんな短気な呂産に軍を任せれば、さらに傲慢になると呂禄は呂太皇太后に。呂太皇太后は呂禄を太尉にすることを決める。しかし慎児は太尉の地位では満足していなかった。貢ぎ物の大きいものは大臣に小物は将軍に届けるように命じる。
懐妊中の王妃・子冉は危険な催生法で王子を出産。しかし大量出血で内蔵が冒され、深刻なダメージを負う。
催生法をした碧君と命令した墨玉に死罪を言い渡す薄妃。碧君は連れて行かれる途中、竇漪房と会う。"雲汐"に助けを求める碧君。墨玉は竇漪房が王妃を陥れるため伯母を呼んだと言い出す。「私はこの者を存じません」と言う竇漪房に薄妃は「王妃の代わりにそなたが殺せ」と命じる。「お腹の子に障らないか心配です」と竇漪房は言うが「剣を振り下ろすだけだ。相手が伯母なら話は別だが」と言われ逃げることが出来ない。気が遠くなりそうな竇漪房を支え、あばら下三寸を雪鳶は狙うように言う。そして雪鳶が手をおし、竇漪房は伯母を刺す。
伯母を殺してしまった…と罪悪感でいっぱいになる竇漪房に、あばら下三寸は血管が少なく、夜が明けたら連れ戻すから大丈夫だと雪鳶が言う。
子冉の産んだ子は劉尊と名付けられる。
夜中。雪鳶は碧君が捨てられた場所へ。息があることを確かめ運ぼうとするが、そんな雪鳶の前に周亜夫が。周亜夫は雪鳶の後をつけてきていた。「竇美人の無実を信じていたが、どうやら違うようだな」と言う周亜夫。雪鳶は竇漪房は初めて人を殺め胸を痛めてる、せめて埋葬しようと来てみたら息があった、とウソを。しかし周亜夫は信じない。「私も共謀者だと言うのですね」と言い、短刀で何度も自分を突く雪鳶。それを止め「もう行け」と言うが、歩き出した雪鳶に「これほど儚い縁だったとはな」と周亜夫は言う。雪鳶は涙を流して去って行く。
帰ってきた雪鳶は、泣きながら周亜夫に見られたことを竇漪房に話す。私達を疑っていると。私のせいだと謝る竇漪房。
体制も整い、残るは兵を訓練するだけだが、呂太皇太后が知り出兵されたら代国はおしまいだと劉恒は不安な気持を竇漪房に話す。竇漪房は昼間は田を耕し、夜になると兵を鍛えて呉を滅ぼした越王をまねてみたらどうかと劉恒に。しかし練兵をするならば隠れてやる必要があったが、山が少ない大国では難しかった。竇漪房は考えて「陵墓を築くのです」と言う。その矢面に自分が立つと。
陵墓建造を強引に進める劉恒に大臣たちは激怒。たくさんの上奏が薄妃の元へ届く。薄妃は怒って中止するように言うが、それを拒否する劉恒。とうとう薄妃は「宮廷を出る」と言い出す。
陵墓建造の話は呂太皇太后の耳にも届く。これで代国も私の脅威ではなくなった、と思う呂太皇太后。
竇美人と一緒に来た宮女は、皆、死ぬか正気を失い、王太后も追い出され、次は姜美人の番だと噂に。
竇漪房は無事に女の子を出産。王子でなかったことを謝る竇漪房に「私は娘がよい」と嬉しそうに劉恒は言う。そして名前は"館陶"に決まる。
館陶の満一月のお祝いの日。噂のせいで誰も来ない中、姜美人だけがやってくる。お酒を飲みながら姜美人は王様に嫌われ生きている意味がないと竇漪房に話す。一緒に飲み、いつの間にか寝てしまった竇漪房。目が覚めると姜美人が目の前で首を吊って死んでいた。

ーつづくー

昨日のうちに投稿したかったのに間に合わなかったΣ(T▽T;)

竇漪房の伯母さんはお寺に置いてきたみたい。気づかれたら世話をしてもらえると雪鳶が話してました。生きていたのは良かったけど、またずる賢いことを考えないといいなぁ。


第14話 「代国王妃子冉崩御」

竇美人が後宮の主となることを王様が黙認したと子冉の耳に入る。子冉は息子・尊に「どうすればよい?」とつらそうに言う。
姜美人の亡骸に会いに来た子冉は、竇美人が姜美人の体を拭いているのを見る。「また仲間を失ってしまった」と言う子冉。自分の余命もあとどれくらいか分からないと話し、王子を自分の代わりに育ててほしいと涙を流しながら竇漪房に頼む。不憫な目に合わないよう力を貸してほしいと。「心配いりません。私が尽力します」と竇漪房は答える。そして子冉は尊を竇漪房に託す。
兵の訓練には資金が必要だった。しかしその資金が集まらず、劉恒はイラだつ。ただ募るだけでは難しいと竇漪房は言い、匈奴に強盗を装わせ富家を襲わせれば略奪を恐れる者は財を運び出そうとする、そこで国が利子付で資金を募ると噂を流せばみんな喜んで預けるはずだと提案する。
竇漪房は尊を預かることを劉恒に話し、王妃様を見舞うように言う。
子冉を見舞った劉恒は、子冉が何年も先の息子の着物を縫っていたことに驚く。病が治ったら竇漪房のもとから尊を連れ戻し、そなたの手で育てるのだ、と励ます劉恒。しかし無理だということは子冉自身が一番分かっていた。
尊と館陶をあやす竇漪房。そこに子冉が現れる。尊を可愛がってくれる竇漪房に礼を言う子冉。自分が去ったあとも尊と王を頼むと話し「生きることが大切よ」と言うと消えてしまう。はっとして夢から目が覚める竇漪房。そこに雪鳶が来て、子冉が亡くなったと言う。
子冉を亡くし、心を痛めた劉恒は、孔雀台へ戻り葬儀を執り行ってほしいと薄妃に。しかし劉恒が1日中ひざまずいても謁見は許されず、和解は出来なかった。いたたまれなくなった竇漪房は尊を抱き薄妃の前へひざまずく。「祖母様へのご挨拶に参りました。謁見のお許しを」と言う竇漪房。「王子は幼すぎます」という声もあるが「幼い頃から礼儀を学ぶべきです」と竇漪房が言うと、薄妃は「そなたと2人で話しがしたい」と返す。
幼子まで駆け引きに巻き込むとはけしからん、と言う薄妃だったが、陵墓の件は賢いと褒める。それなのに孔雀台に戻らなかったのは、呂太皇太后に動きを悟られないだめだった。薄妃は竇漪房に王妃の身分と引き換えに忠誠を誓うことと、王子を立派に育て決して王座を狙ったりしないことを条件に出し、竇漪房も誓う。
太尉となった呂禄は「伯母上の天下です。裏切り者はいない」と呂太皇太后に報告。しかし密報により裏切り者がいると知った呂太皇太后は「次回、くだらない報告をしたら、そなたを解任する」と告げる。それを聞いた慎児は、重要な情報を期待していると思い、"大国が陵墓建設中"という情報に目を付ける。そして怪しくないなら、怪しくすればいい、と呂禄に。
竇漪房に"陵墓地図"と言う呂太皇太后からの命令が届く。呂太皇太后の裏をかくためには竇漪房も陵墓へ行く必要があった。体調の悪い劉恒の薬を隠し、その薬を持ってきたと言う口実で陵墓へ行った竇漪房。竇漪房が帰ると、劉恒は竇漪房をつけるよう周亜夫に命じる。
夜。九官鳥に地図を付け雪鳶が放つ。しかし、その九官鳥は、周亜夫の放った矢で射られてしまう。驚く雪鳶。
「どういうことだ」と2人に問う劉恒。自分が勝手にやった事だと雪鳶は竇漪房をかばい、竇漪房も「私は何も知りません」と言う。九官鳥についていたものを手にとった周亜夫は「叔父様へ」と書かれた文を読み上げる。その文を信じた劉恒は、疑い騒ぎを起こし罰を与えてほしいと言う周亜夫に、杖刑20回を言い渡す。疑念を抱いてしまったことを劉恒は竇漪房に謝る。
罰を受けた周亜夫が部屋に帰ってくると、雪鳶が薬を持って待っていた。周亜夫が読み上げた文は偽物で、本当は陵墓の偽の地図だった。周亜夫は雪鳶をかばったのではなく、王子を愛し大切に育てろ、という竇美人への忠告だと言う。雪鳶は竇美人の愛は真心だと言うが、間者に真心はないと周亜夫は信じない。そして偽の地図は2人が間者である証拠だと言う。持って来た薬を見せ「この薬であなたの傷を癒せると思った。だけど、あまりにも傷が深すぎて薬は効かないわ」とと言い、雪鳶は床に投げつけて瓶を割ってしまう。
周亜夫の用意した偽の陵墓の地図を呂太皇太后に渡す呂禄。呂太皇太后はもう代国の動きを恐れることはないと喜ぶ。そんな呂禄に軍師がいると思った呂太皇太后は「いつ会える」と聞く。慎児だと知られてはマズい呂禄は、名高い隠者で滅多に人前に姿を現さないとウソを。
陛下がいなくなり宮中が大騒ぎとなる。幼い陛下は帰ろうとした呂禄の輿の中にいた。外へ連れ出すように命令する陛下。背くなら処分すると言われ、仕方なく呂禄は自宅へ連れて帰る。


ーつづくー



雪鳶の思いが悲しすぎる(;_;)
大切な人にこんな風に思われてしまうなんて…。
そして子冉も悲しい人だったな。すごく優しい人だったのに

陵墓がどうなっているのかは私も気になっていたので、今回見れて良かったです(*^-^*)

悪知恵の働く慎児のことだから、幼い陛下だと分かったら何かの手に使いそう
それにしても陛下…幼いとはいえ、随分大きくなったなぁと思う。

陛下もどうなるのか、続きが楽しみ!




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2 コメント

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こちらも見始ました (time)
2012-11-05 02:30:00
こんばんは。
こちらも見始ました。
うささんのあらすじのおかげで途中からですが、大まかなところが分かってきました。

女優さんが綺麗ですね~
特に、主役のDou Yifang(またまた漢字変換ができなくて、すみません。。。)さんの目がキレイ。
Bu bu jing xinの徳妃ママがこちらにも出演されていたとは驚きました!
こちらでもよろしくお願いします!!
返信する
timeさんへ (うさ)
2012-11-06 07:07:35
こちらのドラマも若曦とは別の
面白さがありますよね(*⌒―⌒*)
timeさんが見始めてくれて、とっても嬉しいです。

女優さんたち、本当に綺麗です~。
衣装なども綺麗。

こちらこそ、こちらでもよろしくお願いします♪
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