「大家さんが家族に変身!」
「それじゃ、お母さんは二度と戻らなかったの?」と聞くリャンリャン。チー・イー父は目を落とし「戻ったが、私は会えなかった」答える。リャンリャンはその理由を聞くが、つらそうな父を見てチー・イーが「もう、いいんだ」という。変なことを聞いたと謝るリャンリャン。チー・イー父は2人を引き離したのは私だと自分を責めるが、チー・イーは「父さんの努力があったから、家を買い戻せたんだ」と言う。
チー・イーは宝物でもある大事な写真を見つけてくれたリャンリャンにもお礼を言う。
リャンリャンは写真のお母さんに見覚えがあると話す。しかし、どこで会ったのか思い出すことができない。母親が海外にいると思っているチー・イーは、リャンリャンが会うわけないと思うが、絶対どこかで会ったと思う、何とか思い出してみるとリャンリャンは言う。
リャンリャンとチー・イー、そしてチー・イー父はミンミンを連れて散歩へ行く。
職場ではないのにチー・イーのことを“社長”と呼ぶリャンリャンに「変じゃないか?」と言うチー・イー父。それを聞いたチー・イーも「これからは会社で会う時以外は名前で呼べばいい」と言う。
チー・イーを名前で呼ぼうとするが、うまく言えないリャンリャンは「バズカフェで休憩しましょうよ」とごまかしてしまう。
リャンリャンたちがバズカフェへ行くとプリンセスが来ていた。チー・イーはバズとプリンセスに父を紹介する。
プリンセスがリャンリャン、チー・イー、チー・イー父の3人がおそろいのスニーカーを履いていることに気付く。リャンリャンからおじさんにもらったと聞いたプリンセスは「お義父さんが未来の嫁にプレゼント?」とからかう。「変なこと言わないで」とリャンリャンが言うと「いいこと言う」と笑うチー・イー父。
プリンセスは話があると、チー・イーをバズカフェの外へ連れて行く。
「今の2人はどういう関係なの?」と聞くプリンセス。あなたの元に戻ったリャンリャンが、再び傷つかないか心配だと。「俺が彼女を守る」と言うチー・イー。プリンセスは「言葉だけ?彼女への愛を証明してよ。社内恋愛禁止令のこと、早く撤回しなさいよ」と言い返す。チー・イーは“恋愛禁止令は撤回させない。自分の規則に違反したら、あなたは信用できない人ということよ”とジャーユから言われたことが頭をよぎり「会社のことに口出しするな」とプリンセスに言う。そんなチー・イーに負けず「誠意を見せてよ。リャンリャンはあなたの何よ?」と言うプリンセス。チー・イーは「彼女は俺にとって家族だ」と答える。それをバズカフェの入り口から顔を出していたリャンリャンが聞く。チー・イーの「俺にとっては家族も同然だ」という言葉を聞き、リャンリャンは嬉しい気持ちになる。
リャンリャンとチー・イーは、ミンミンをチー・イー父に頼み、夕食の買い物に行く。
チー・イーはまた「会社の外では俺の名前を呼べばいい」と話す。リャンリャンはやっぱりうまく呼べず「俺がそんなに怖いのか?いいよ、分った」と言い、怒って歩き出してしまうチー・イー。あわてて「チー・イー」とリャンリャンが呼び止める。「何だよ」と振り返ったチー・イーは「今、何と?」と聞き返す。
「“チー・イー”と言ったの。頭に来た時はこう呼ぶことにする。よく覚えといて、チー・イー」とリャンリャンは言う。普段は“イー”と呼び、あなたが傷ついて私のことが必要な時は“イー君”と呼ぶと。うなずくチー・イー。
リャンリャンはイー君に「昨日、おじさんが言ったことだけど、3年前にお母さんと再会するはずが、どうして会えずに離れてしまったの?」と聞く。
母が去ってからチー・イーの学校の迎えは父がしていた。しかし父は会社の事で忙しく、いつも校門で長い間待っていたチー・イー。そんなある日、3年ぶりに母親が現れる。母と会えたことが嬉しかったチー・イーだったが「ママはおうちに帰れないの。ママと一緒にここを離れましょう。ママと一緒に冒険してみない?」と言われ断わってしまう。それは父が自分に隠れて泣いていたことや大量の薬を飲もうとした父をチー・イーが止めたことがあったからだった。
「俺を必要なのは母さんより父さんだと。だから母さんには一緒に行かないと言った」とリャンリャンに話すチー・イー。リャンリャンは「今のイー君ならお母さんを迎えに行ける。当時の気持ちを話せば、分ってくれるわ」と慰める。お母さんはあなたの迎えを待ってると。
同じスーパーにチー・イー母もいた。リャンリャンを見かけたチー・イー母は、薬を取り合ったことを思い出す。今回も最後の1つだったトマトのパックを先にリャンリャンに持って行かれ「タイミング悪い」とつぶやくチー・イー母。
夕食後。リャンリャンが自室にいるとチー・イーが戸をノックし「いるか?」と声をかけてくる。
戸を開けたリャンリャンに「チキン娘(プリンセス)の言葉をずっと考えてた。だから俺も行動することにした。どう埋め合わせをするか、ずっと考えてたんだ」と言うチー・イー。そしてチー・イーは“賃貸契約書”と“生活規則”をリャンリャンの目の前で破いてしまう。驚くリャンリャン。「これが君への埋め合わせだ。今までの規則を破棄して賃貸契約も解除する」とチー・イーはリャンリャンに告げる。君にはこの家で束縛されることなく暮らしてほしい、だから契約は今日で終了、俺にとって君は家族だからと。
「契約書がなくなったら、追い出されることもなくここに住めるのね?」とリャンリャンは聞く。チー・イーがうなずき、嬉しいリャンリャンはチー・イーに抱きつく。「ありがとう」と言うリャンリャン。
アレックスは会社の近くまで一緒に来たケイトに「先に行って」と言う。そこにツイシャーとリー部長が来る。ケイトは「付き合えばいいのに」とツイシャーに言うが、ツイシャーは「私にはいろいろと問題があるの」と話す。難しいと。
会社にいた頃と変わった部長を見て“愛のために犠牲を払うこと、私とアレックスにもできる?彼の夢をかなえる力が私にあるのかしら?”と思うケイト。アレックスもまた“彼女のために勇敢になりたい。2人の未来が欲しい。でも部長みたいに決断できるか?”と考える。
2人きりになれる場所で「頼んだこと、どうなった」とディーンに聞くチー・イー。ディーンは順調だと答え「チャオ社長に紹介された会社と交渉中だ」と話す。「その件、頼んだぞ」とチー・イーが言うと、ディーンはうなずく。そして「もうすぐ彼が来るよ」とディーンはチー・イーに伝える。事情は話してあると。
ジャーユを社長室に呼んだチー・イーは「華聯との新たな提携案が決まった。君の仕事量も大幅に増えるので1人では負担が大きい。君の負担を減らすため助手を用意した」と話す。そこに助手となるセンが来る。「バズカフェで会っただろ?センは商学部を卒業してる。営業部に迎えることにした」とジャーユに説明するチー・イー。
センのデスクはジャーユの隣になり、常にジャーユにつきまとうようになる。「用がある時は声をかけるわ」とジャーユは言うが「これが僕の仕事なんです。行動を共にするよう言われています」と返すセン。ジャーユは監視されているようで不快な気持ちになる。
ディーンと華聯へ行ったジャーユは、ディーンとチャオ社長だけでの話が気になり、1人で帰ることができない。
ようやく出て来たディーンに「何を話してたの」とジャーユが言う。ディーンは「君が彼女を陥れたことチャオ社長に聞かれたよ。君を許してくれと言われた。ほかに仕事の話もした。チー・イーと華聯が進める新しい計画のことさ」と答える。ジャーユが計画について聞くと、ディーンは「場所を変えて話そうか」と返す。
ディーンは身勝手な考えを捨て、いい加減手を引くようジャーユに話す。「あなたに関係ない」と言うジャーユ。ディーンが「まだ彼女を傷つける気なら俺も黙っていない」と言うと「イーとあなたは常にライバル同士だったはず。なぜ譲るの?」とジャーユが聞く。「大事な友達だから」と答えるディーン。理解できないジャーユは「友達だから好きな人まで譲るの?」と言う。ディーンは「俺と君は考え方が違う。君は好きな人を手に入れたがる。俺は好きな人の幸せを願う。彼女の幸せを願っているんだ。だから君に手を引けと言ってる」と言い返す。
ーつづくー
リャンリャンもイーと呼べるようになって(*´艸`*)
“家族”っていいよね。
私も2人ってどういう関係なのかな?って思っていたけど、家族で納得。
ミンミンのパパとママだものね(*´ー`*)
センてバズの甥!?
何だかバズカフェにいる時より大人っぽく見えたよぉぉぉΣ(゜д゜;)
ジャーユもセンが来てやりにくそう。
華聯のチャオ社長はこのままジャーユを許しちゃうの?
親代わりなら、かばうより悪いことをしたら叱らないと…と思ったけど、もしかしたらチー・イーとの計画で何かあるのかなぁ?
やばいヾ(・ω・`;)ノ
全然ドラマと関係ないけど、リャンリャンをヤン・ヤンと間違えて書きそうになった(;´д`)ノ
危険危険
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役者さんとしても、役柄のディーンとしても!
齋翼からの依頼で本当にいろいろと動いていて
更に、齋翼と亮亮を支えていますし。
嘉愉へもはっきり「愛する人を幸せに」と。
本当にステキな方ですよね。
齋翼と亮亮の二人も関係が深まって、
周りは正式な恋人に齋翼ができないところを心配していますけれど、
この回の賃借人から家族への格上げ(?)でしたし!
幸せな二人を見ているとこちらも幸せになりますね~
途中、何話か抜けているはずだけど、そんな気がしません。あまりお話の内容が進んでないのかな。
リャンリャンとイーの仲が復活したようですね。
うささんやtimeさんの仰るように、家族になったのね。
ミンミンのパパとママ(^o^)
スーパーであんな♡なとこ見せられたら、周囲が困るわ~
ディーンに忠告されたジャーユ、反省するどころか何かまたしでかしそう。