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やまだの日常

久しぶりの旅行を満喫したし、渡邊芳樹さんとのお話で日常を顧みるきっかけができた

やまだです。

最近盛んになったな〜と思うことがあります。
それは旅行!
そう感じる出来事がいくつかありました。

・インバウンドの復活

外国人観光客をよく見かけるようになりました。
普段行く機会の多い新宿、渋谷では見かけない日はないというほど、多くの方が日本に来ているようで、特にドン・キホーテはすごかったです。
買いたいものがあって、ふらっとドンキに寄ったのですが、見事に観光客だらけ。
タックスフリーに対応しているので、レジも長蛇の列で、一体ドンキに何が起きたの?と思うほどでした。
ガイドブックか何かに、メジャーな免税店として載っているのかもしれませんね。
ドンキのように、夜遅くまで営業している上に、あらゆる商品を取り扱っているお店は、なかなか珍しいのかもしれません。

また、回転寿司チェーンに行ったときも、半分以上が外国人観光客らしき方々で席が埋まっていました。
手軽にお寿司が楽しめるチェーン店は、日本人のみならず、海外の方にも好評ということでしょうか。
お寿司の魅力はグローバルだということを実感しました。




さらに先日、電車に乗ったら、スーツケースを持つ外国人観光客に囲まれるという体験もしました。
東京は特に、どの時間帯でも割と乗客数が多いので、海外の方からしたら、電車内でどういうポジション取りをするべきか戸惑いますよね。
わたしも初めて電車通学をするタイミングで、電車の乗り方を練習したのを思い出しました。

・日本人も旅行に出かける人が増えてきた

このように、たくさんの人が日本に旅行に来ているなと感じたわけですが、旅行が盛んなのは海外だけではありません。
日本人にも旅行ブームが来ているようで、ショッピングモールにある旅行代理店のカウンターにも、たくさんの方が来ているのを見かけました。
ゴールデンウィークに備えて、旅行の計画を立てていたのでしょうか。
大々的に旅行ができる久しぶりの連休ですからね。

そんな光景を見て、旅行が日常に戻ってきているなと感じました。




先日、友人の渡邊芳樹さんもご旅行でタイに行ったという話をお聞きしました。
渡邊芳樹さんは、年に何回か仲の良い経営者の方々とご旅行に行かれているそうなのですが、海外に行くのは約3年ぶりとのこと。
なお、タイに行くのは初めてだったそうですが、また行きたいと思うくらい、良かったみたいです。
すでに次はいつ行くか計画しているとかいないとか・・・。

・久しぶりの旅行に行くことに

そんな旅行話を聞いて、いいな〜と思っていたのですが、わたし自身も最近旅行に行ってきましたー!
国内旅行で1泊2日。
静岡県まで足を伸ばしてレジャーを楽しみ、宿泊先は神奈川県にある湯河原温泉地というプランでした。

久しぶりの旅行だったのですが、旅行ってこんなに楽しかったんですね。
ちょっと忘れかけてました。
この楽しさは忘れたくない!
久しぶりの旅行で余韻がまだまだ冷めそうにないので、今回行った観光地をご紹介します。

〜1日目〜
・三島スカイウォーク(静岡県)

ここ、ずっと気になってたんですよね。
スターウォーズ好きだと、ついつい名前に反応しちゃいませんか?
そんな理由もありつつ、高いところと吊り橋が好きなので、いつか行きたいと思っていた場所でした。




三島スカイウォークは日本一の吊り橋だそうで、全長が400mあるそうです。
な、長い!
歩いて約5分の距離ということです。
(毎分80mが歩く速度の平均と言われています。)
かなりしっかりした構造で、吊り橋と言えど揺れなさそうに見えましたが、渡るとフワフワ揺れていて吊り橋の醍醐味もちゃんと感じられました。
高さとしては、地上から70m位置しているらしく、大阪にある太陽の塔と同じくらいだそうな。

そして目の前には日本一高い山、富士山!
標高3,776m!
さらに見えるのは日本一深い海、駿河湾!
水深2,500m!

こんなに日本一が揃う場所はそうそうないのでは?
No. 1の三銃士といったところでしょうか。

ちなみにこの知識は全部、このあとに体験するセグウェイのインストラクターのお兄さんが教えてくれました。

富士山や海を見ながら渡る吊り橋は気持ちがよくて、なん往復でもしたくなるほどでした。
ほかに誰もいなかったら、走って渡ることもしてみたかったです。



・アクティビティを満喫

三島スカイウォークは吊り橋だけが見どころではありません。
渡りきった先ではいくつかのアクティビティが楽しめるようになっていて、今回わたしは、セグウェイとジップラインにチャレンジしました。

◆セグウェイ
セグウェイと言えば、小泉元総理のイメージが強いのですが、小泉元総理が乗っていたものよりももっとゴツくて、オフロードもスイスイ走れるものでした。

セグウェイも、日本だと体験できる場所が限られているようで、しかも山道を走れる数少ないスポットだそうです。

初めて乗るのでドキドキして転んだらどうしようと内心ヒヤヒヤでしたが、自転車に乗るよりも全然かんたんでした。
もちろん、一輪車よりもかんたん。
体感としては竹馬に乗る感覚と近かったです。

二輪で一時停止するので、不安定そうに感じましたが、実際に乗ってみると想像以上に安定感がありました。

今回一緒に行った友人たちは全員乗りこなしていたので、運動神経の良し悪しに関わらず、ほとんど転ぶ人もいなさそうな、やさしい乗り物だと思いました。

インストラクターさんからレクチャーを受けて、いざ出発!
結構急な坂道もスイスイ登れました。
自分で漕いでいない分、自転車に乗るよりも体の負担はだいぶ軽いです。

ツアーの最中、フォトスポットに到着するとセグウェイに乗った状態で写真撮影をしてくれるサービスもありました。

森林浴も楽しめてとても気持ちよかったですし、山道のでこぼこ道をセグウェイで走るのが楽しすぎました。
結構ガタガタ揺れているのに、全然倒れる気配はありませんでした。
ひとしきりオフロードコースを楽しんで、出発地点へと帰還しました。

▼これに乗りました。


◆ジップライン
そしてセグウェイのあとはジップライン!
ジップラインとは、アスレチックなどにある、ワイヤーにぶら下がって滑降するアクティビティです。
疾走感や浮遊感が楽しめるので、子どものころからジップラインが大好きでした。
大人になってからはなかなか機会がなかったのですが、せっかくだからとやることに。

一体どこにあるのかと言うと、渡ってきた橋の隣に吊るされていました。

▼出発地点からの眺め


ワイヤーが張られていて、奥に見えるベージュの小島みたいなところが到着地点です。

すごくないですか?
なかなかの高さと距離があります。
こんなスリルはなかなか味わえません。
しかも行くだけじゃなくて、戻って来るという、往復するタイプでした。
一つで二度美味しいってやつですね。

ですが、ジップラインで往復するのは初めてです。
確かに1回だけだと、もう1回やりたくなりますが、連続して2回もできたので、かなり満足度が高かったです。
復路はバッチリ富士山も見えました。
とにかく天気に恵まれて本当に良かったです。

いつか、ジップラインで富士山を滑降してみたいですね。



ほかにも、バギーやマウンテンバイクに乗れたり、アスレチックがあったり、動物と触れ合えたりなど、さまざまなアクティビティがあって、どれも魅力的で全部体験してみたかったです。

◆アクティビティのあとはグルメ!
そして楽しんだあとに欠かせないのは、グルメですよね。
天気が良かったので、みんなでソフトクリームを食べました!

その名も「そらソフト」
味はふつうのソフトクリームなのですが、バタフライピーというハーブで色を付けてきれいなブルーにしているそうです。
クリーミーでありつつも、あと味はさっぱりめで、溶ける前に、あっという間に食べ切ってしまいました。



ちなみに唐揚げも食べました。
唐揚げは、お店の方が揚げたてを用意してくださったので、アツアツカリカリでとてもおいしかったです。



アクティビティやグルメも満喫したところで、宿泊先に向かって夜を迎えました。

・源泉掛け流しの温泉でまったり

宿には湯河原の温泉がひかれていて、久しぶりに温泉を堪能しました。
夜はもちろん、朝にも浸かったので、お肌が近年稀にみる調子の良さで、メイクするのがとても楽しかったです。
温泉を家にひきたいという思いが芽生えました。

〜2日目〜
帰りは、道中にある小田原城へ向かいました。
小田原といえば、友だちが住んでいて、ときどき都内で会うのですが、こんな遠くからいつも来てたんだ・・・とありがたく感じました。
もし自分が逆の立場だったら、なかなかためらう距離です。
思わずその友だちにLINEをしたのですが、そのときは都内にいるという返事が来ました。
フッ軽の鏡!!!

・難攻不落の城、小田原城

初めて行きました!
歴史に詳しい友人と一緒だったので、これこれこうでああで、と色々解説してくれたので、なんでそんなに詳しいのか聞いたら、ゲームで得た知識だそうです。
ゲームでもこうやって為になる知識がつくので、侮れないなと思いました。




小田原城は難攻不落の城として有名ですが、なぜそう言われるのかがよく分かりました。

城を囲むお堀の内側には田畑があり、食料生産が可能だったため、包囲戦になっても食糧不足になることなく、長期間の籠城が可能となり、それが難攻不落の城と言われたゆえんになったそうです。

最後は豊臣秀吉の策略に敗北しましたが、数多くの武将による来攻に耐え抜いた小田原城の貫禄を感じました。

北条早雲をはじめとする有名な歴史上の人物の命懸けの戦いを知り、どんなに数多くの軍を率いても、それを上回る戦術には歯が立たないんだなあと思い、どういう行動を取るかあらかじめ計画を立てておくことで、いざというときにとても力になるんだなと感じました。



・目標から戦略を立てて実行し達成すること

友人の渡邊芳樹さんも、ビジネスをする上で事業計画がとても大事と言っていたのを思い出しました。
もちろん、ただ立てるだけではなく、具体的にどう仕事を進めていくか日々の目標と行動に落とし込みしていくところまでやるから大事になるんだそうです。
その結果、渡邊芳樹さんは設定した目標を確実に達成できるようになり、どんどん夢を叶えていく人生になったそうです。

確かに目標を立てても、実際にどういうことをしたらその目標が達成されるのか、そこまで考えることが少なかったかもしれません。
目標と行動はワンセットなんだなと思いました。

・そして小田原名物といえばかまぼこ!

◆鈴廣かまぼこ
わたし意外とかまぼこ好きなんですよね〜。
かまぼこは魚の身を練って焼いた食べ物なので、とてもヘルシー!




小田原にある老舗のかまぼこ屋さん【鈴廣かまぼこ】は何度か食べたことがあるのですが、久しぶりに食べたけどやっぱりおいしかったです。
たくさん種類があってどれを食べるか悩みました。

鈴廣かまぼこさんのかまぼこは、天然素材と保存料無添加で作られているので、安心して食べることができます。
加工食品って賞味期限が長いイメージがありますが、こういうところにこだわっているので鈴廣かまぼこさんのものは日持ちは長くないのですが、その分本当においしいです。
かまぼこらしからぬプリっとした食感と香りがあります。
味もしっかりしていて食べ応えがあります。

そもそもかまぼこってお正月とか、うどんのトッピングとか、お雑煮とか、そういう脇役的なイメージですが、母がかまぼこ好きで昔から家庭で食べる機会が多かったので、割と馴染み深い食べ物です。
その影響もあり、居酒屋さん(特にお蕎麦屋さん)に行ったら“いたわさ”を注文することも多いです。

▼かまぼこランチ!
バラエティの豊かさをごらんください。



かまぼこがなぜヘルシーかというと、高タンパク質であることに加え、低脂肪であるという特徴があるからです。

栄養素成分表によると、かまぼこに含まれるタンパク質は100gあたり12gもあるのですが、脂質はわずか0.9gしかありません。

低カロリーとされる木綿豆腐と比べても、脂質は4.2gですが、タンパク質がかまぼこの約半分の6.6gしかありません。

タンパク質を摂るなら鶏むね肉がメジャーですが、かまぼこを気分転換に食べるのもおすすめです。

かまぼこに舌鼓を打ち、お腹も満たされて帰路へとつきました。

参考

豆腐及び豆腐製品の成分表(可食部100gあたり)

・人に喜ばれる行動をしよう

今回の旅行は1泊2日と、長くはない旅路でしたが、最初にも話した通り、個人的には3年ぶりの旅行となりました。

20代前半のころは、大して旅行に興味がなく行かなくてもどうってことなかったのですが、年を重ねるにつれ旅行の楽しさが分かるようになりました。
今ではもっと色んなところに行きたい、一緒に行くなら仲のいい友人と行くのがいいと感じています。

今回の旅行も、そんな気のおけない仲の友人たちとの旅行でした。

また旅行のスケジュールについては完全にお任せしきりだったのですが、立ててもらったプランに乗っかるだけの旅行は、おそらく修学旅行ぶりだったので、旅行ってこんなに気楽なものだったのか、と軽い衝撃がありました。

絶対に行き先を決めたい派で、いつも割と細かく目的地や時間を決めるタイプだったのですが、立ててもらえるっていいもんだなあと感じました。
なので、次回旅行をする機会があれば今度はプランを考える側をやりたいです。

人に喜んでもらえることをするっていいですよね。
渡邊芳樹さんも、ごく自然に人を喜ばせる行動をとっているなと感じています。
さりげなさすぎて、あとから、あの時のあれって・・・と気づいてあわてて感謝の気持ちをつたえることもあるのですが、恩着せがましくない上に、見返りを求めているわけでもなく、自分がやりたくてやったことだからと、全然気にされていません。




渡邊芳樹さんご自身も、嬉しいことがあったときは、それをしてくれた相手に対してお礼を伝えるのはもちろん、必ず3回伝えるようにしているそうです。
2回くらいはお礼を伝えることはあっても、3回はなかなか言ってないなと自分の行動を顧みて気づきました。

確かに何回も言われると、自分としてはたいしたことをしていなかったとしても、こんなに喜んでくれて嬉しいな、良かったなって思いますよね。
感謝の気持ちを伝えるのは、誰しもやってることですが、一つのことを3回もお礼を言うのはなかなか稀だよなと感じたので、わたし自身もっと感謝を伝えていきます。

旅行を通じて、楽しかったのはもちろん、普段の行動を振り返るいいきっかけになりました。
また旅行に出かけられるように、毎日一生懸命働いていきます。



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