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ゼラニウム

2008-06-18 | 平成草木図説








「ゼラニウム」はフウロソウ科テンジクアオイ属の「ペラルゴニウム」を改良した園芸品種の通称で、原産地の南アフリカに分布する約20ほどの原種から、数百もの交配種が作られているとのことです(広辞苑)。常緑の多年草で、日当たりの良い場所では春から晩秋にかけて、5弁の赤・白・桃色などの美しい花を開きますが、葉や茎には少しいやな臭いがあります。
我が家の2鉢のゼラニウムは左が一般的な「ゾナール種」、右は赤花の「モミジ葉種」とみられますが(ゼラニウム図鑑)、どちらもお向かいのお婆さんからのイタダキモノです。彼女のご趣味はガーデニングで、庭先や二階のベランダは草花やラン、サボテンなどの鉢植えで満艦飾。挿し木の腕前も玄人跣で、このゼラニウムもそれで殖やしたとのこと。
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2 コメント

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描写 (赤い風車)
2008-06-25 21:09:19
これで見るとやはり、カメラの描写力がずいぶんと向上していますね。
左のゼラニュームの花びらもそうですけど、後ろの花までの空間もよく捉えられているような気がします。
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レンズのせいもあるのでは? (tettsuan)
2008-06-26 12:34:21
春先に旧型の24-80mmを中古の18-200mmVRに買い換えました。小型・軽量という訳にはいきませんが、大抵の場合はこれ1本で済ませるので重宝しています。
件の写真もこれで撮りましたが、撮影データはテレ端の開放で、F5.6-1/125 (ISO200) でした。同じ場面でも、レンズが105mmや60mmのマイクロなどでしたら、絞りの選択や焦点深度などの関係で、上とは違う描写になったのではないかと思いますが…。
このレンズは円形絞りのせいかボケ具合がいいですし、VRも効果絶大で手ブレフリーです。
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