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外苑再開発事業者のパー券購入 蓮舫氏質問に小池知事答えず

2024年06月26日 12時03分51秒 | 一言
候補者討論会


(写真)都知事候補4氏が出席して行われた東京青年会議所主催の「ネット討論会」。右は蓮舫候補(YouTubeから)

 東京都知事選(7月7日投開票)に向け、東京青年会議所は24日、オンラインで立候補者討論会を開催しました。蓮舫前参院議員(56)、小池百合子都知事(71)、石丸伸二前安芸高田市長(41)、田母神俊雄元航空幕僚長(75)が参加しました。

 大量の樹木を伐採し、超高層ビルを建設する神宮外苑再開発について、蓮舫氏が「再開発の事業者から、パーティーのチケットの購入を受けていないか」と質問。小池氏は「法律にのっとった形で公表をしている」と明言を避けました。

 石丸氏が、「イエスかノー」で答えるよう求めましたが、これにも小池氏は答えず、「(パーティー開催は)さまざまな方々からご意見を伺うと同時にご協力もいただいている」と発言。さらに司会者が「イエスと言うことか」と聞いても同様の発言を繰り返すだけでした。

 蓮舫氏は、小池氏が初当選時に掲げた公約の一つ、「ペット殺処分ゼロ」を、都独自の基準を設け「達成した」と主張していることについて追及。「なぜ東京だけ障害などがある動物を殺処分してもカウントしないのか」と指摘すると、小池氏は「東京のルールにのっとり命を守ってきた」と述べました。蓮舫氏は、国基準で実態を見て政策を打っていくべきだと批判しました。

 司会者から、都民の可処分所得が低い問題を、どう対応するかと問われると、小池氏は「国策だ」と強調し、「都民の命と暮らしを守るために、もっと野党が頑張れば良かったじゃないか」と責任を転嫁。蓮舫氏は「野党は頑張っているが、与党が聞かない。なぜなら裏金に集中しているから」と答えました。


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