秋吉台の山中です。５月１７日（水）に撮影しました。少し遅かったようです。
環境省カテゴリの絶滅危惧Ⅰb類の希少種です。山口県、鹿児島県の奄美大島、沖縄県の３県にしかありません。草丈10cmくらいです。桜草のなかまですが、花はとても小さく、直径5mmくらいしかありません。
カルスト台地の草原で、２頭の牛が仲良く並んで草を食べていました。牛は体が大きいけれど、おとなしい穏やかな動物ですね。ずっと見ていても飽きません。
５月１７日（水）秋吉台カルスト台地に行きました。ヨモギに寄生する目的の花「オカウツボ」は、今年も見つかりませんでした。代わりに近くにいた「オカウシ」を撮りました。
5月９日撮影です。昔、家の石垣だったと思われるところに野生化しています。４，５年前にこれを初めて見つけたときは、カザグルマだと思い込んでいました。しかし、だんだんと違うように思われてきました。今は、この場所に住んでいた人が、観賞用に植えたものではないかと思っています。
イカリソウ（碇草）にもいろいろ種類があるようです。これはバイカイカリソウ（梅花碇草）？ 葉が大きければ、オオバイカイカリソウ（大梅花碇草）？
これで、4月30日に野草園で撮った花を終わります。