日本庭園には、紅白梅が咲き始めていました。
セツブンソウが咲き始めていました。
名前の由来は、節分のころ開花するからだそうです。
節分の日は2月3日ですが、旧暦の2月3日なのでしょうか？
これは、2018年3月25日に岡山県美作市のある所で撮影しました。
この花は、前年の2017年3月に探しに行って、ここで運よく見つけることができました。そして、翌年の2018年3月に再度撮りに行った時のものです。
自宅からこの場所まで、高速道路を使って4時間以上かかりました。
でも、再び会えた喜びの方が大きかったです。
使用レンズは、中古で手に入れたフィルム時代のオールドレンズ（85mmソフトレンズ）です。
落葉性の低木です。
枝の先が三つに分かれ、それぞれの先に薄黄色の花を密集させます。
日本では、この木の皮を和紙の原料としてコウゾとともに利用してきました。
これは、2015年4月4日に広島県安芸高田市の虫居谷で撮影しました。
大きな群落に圧倒されました。
これは、2021年4月19日に山口県周南市で撮影しました。
ここは周囲100mに満たない小さな湿地ですが、ぎっしりとミツガシワが群生しています。
槲の葉に似た3枚の葉が特徴です。
これは、2021年3月6日に広島県庄原市の民家の土手斜面に咲いていたものを撮らせていただきました。
雨上がりで気温が低く、開花があまり十分ではありませんでした。
三枚の葉の先が角になっているのでこの名がついています。
日本海側の山にあります。
これは、2017年3月26日に島根県の大江高山で撮影しました。
よく似たものにケスハマソウ（毛州浜草）があります。
こちらは、中国山地の中程の石灰岩地にあります。
