シデシャジンと同じく8月28日(日)撮影です。
まだ咲き始めのようです。下の葉が小さく幼いです。
マネキグサは、広島県の準絶滅危惧種です。
山口県では岩国市錦町の山にあるようですが、私は山口県ではまだ見たことありません。
この花を初めて見つけたのは、10年ちょっと前、岡山県の薄暗い谷でした。
この写真もとても薄暗い場所で撮りました。
昨日、8月28日(日)撮影です。
まだ咲き残っていました。
高速を使って車で約2時間半、広島県東部の自生地に行きました。
ここまで来ないと、この花には出会えません。
コロナ蔓延の渦中ですが、ほとんど人には出会いません。
一人なので、マスクなしでゆっくり撮りました。
これは、2006年8月17日に、大分県の「九重野の花の郷」という野草園で撮影しました。
名前の由来は、この花が、熊本県八代市に自生していることに因みます。
ここにはまた、とても希少な「ハナシノブ」がたくさんありました。
まだデジイチは持っていなかったので、コンデジで撮りました。
これは、2018年11月24日に、高知県で撮影しました。
椎の木の林床に群生していました。
光合成は行わず、椎の木から栄養分を横取りする寄生植物です。
これでも被子植物のなかまです。なので、花が咲き、果実ができ、種子ができます。
この植物の名前は、牧野富太郎博士によって名づけられました。
奴さんが歩く姿に似ていることから名づけられたようです。
直径1cm、高さ4~5cmくらいの大きさです。
広げた両腕(葉?)の付け根には蜜が溜まっていました。
これは、2019年7月29日午前8時前に撮影しました。
まだ朝露が残っていて、とてもラッキーでした。
名前の通り、里山の谷地にあります。
背丈は1mくらいです。
花は、セイヨウシャジンよりもだいぶ大きく、直径3cmはあります。
周囲の草刈りなど、人の手が加わわることで生きていけるそうです。
ここの土地の持ち主の方が草刈りをしておられると聞いています。
これは、2019年6月22日に撮影しました。
標高1000mを超える尾根伝いにありました。
ブナの木々に着生していましたが、数は少なかったです。
花は、4月頃咲きます。
6月だったので、この時はすでに果実になっていました。